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港湾業務用語集-ひ-
最終更新日 2024年8月5日
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-あ- -か- -さ- -た- -な- -は- -ま- -や- -ら- -わ-
-ひ-
- 非関税障壁(NTB:Non-Tariff Barriers)
- 関税によらない輸入制限手段で、輸入数量割り当て、各国に特有な基準や認証制度、輸入手続などを指す。
- ピギーバック(piggy-back)
- 鉄道のフラットカーで運ばれるトレーラーの俗称。豚が背中に乗ったような姿に似ているところからこの名称がつけられた。(参)TOFC(Trailer On Flat Car)、COFC(Container On Flat Car)
- 引船(ひきぶね)
- 通常この用語を使用する場合、はしけ(艀)を引っ張る小型船を指す。(参)タグボート
- 曳船
- →タグボート
- ピッチング(pitching)
- 船の前後に揺れる動き方。縦揺れ。(反)ローリング
- ビット(bitt)
- 係(繋)船柱。係船用の綱をかけるため、ふ頭等の上に設ける直柱又は曲柱。(参)ボラード
※さまざまな解釈があり、定義の一例を掲載しています。 - 避泊水域
- 荒天時の船舶の避難する泊地のこと。
- 被覆石
- 波から岸壁・護岸に基礎マウンドを保護する為、前面に載せる大きな割石。
- 漂砂(littoral drift)
- 砂浜において、海岸付近を移動する砂をいう。漂砂を防止するためには、防砂堤、突堤、導流堤等の外郭施設を設けるほか、河川の切り替えを行う場合もある。
- 標準貫入試験
- 土の硬軟や締まりの程度を表すN値を求めることを目的として実施される。N値は、63.5キログラムのハンマーを自由落下(落下高75cm)させ、標準貫入試験用サンプラーを30cm打ち込むのに要する打撃回数で表される。
- 標本調査(sample survey)
- 標本理論に基づいて、調査対象(母集団)から適当な標本を抽出して調査を行い、その結果に基づいて母集団の特性を推計する調査方法。(参)全数調査
- ビルジ(bilge)
- 船底の淦水(かんすい)をいう。また、bilge keelというと、船の横揺れ防止のため船側部下方の湾曲部に取り付けたヒレを指す。
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