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横浜の果物
最終更新日 2024年8月2日
横浜市内では、ナシをはじめ、ブドウ、カキ、ウメ、キウイフルーツ、ミカン、クリ、ブルーベリーなど、多くの果樹が栽培されています。収穫体験ができる農園もあります。販売方法は直売がほとんどで、収穫してすぐの新鮮でおいしい果実を味わうことができます。
摘み取り園情報
果樹園直売マップ情報
横浜の主な果樹のご紹介
浜なし
日本ナシの生産量は、約1,440トンで、県内1位です。「浜なし」とはナシの品種名ではなく、横浜市内で⽣産されたナシのブランド名です。
平成27年に横浜農協が商標登録しました。
主な品種は、幸水(こうすい)と豊水(ほうすい)です。横浜の果物の代表格として、特産物にもなっています。
ほとんど市場に出回らずに、直売や宅配で販売されているので“幻の梨”とも呼ばれています。果実は大玉で、樹上で十分に完熟させてから収穫し、すぐに消費者の手元に届くため、とても新鮮でおいしいと評判です。
- 栽培面積:約70ヘクタール
- 生産量:約1,440トン
- 主な産地:緑区、青葉区、都筑区、港北区、泉区、戸塚区
注:栽培面積、生産量などのデータは平成18年農林水産統計に基づく
浜ぶどう
「浜ぶどう」は、横浜で栽培されている大粒種を中心としたブドウの総称です。主な品種は、藤稔(ふじみのり)、ピオーネ、竜宝(りゅうほう)、紅伊豆(べにいず)などで、最近はシャインマスカットが増えてきています。完熟の状態で収穫されたものが直売され、とても甘くて美味しいと大好評です。
- 栽培面積:約12ヘクタール
- 生産量:約64トン
- 主な産地:港北区、都筑区、緑区、戸塚区、泉区、港南区
注:栽培面積、生産量などのデータは平成18年農林水産統計に基づく
浜かき
「浜かき」は、横浜で栽培されている完全甘柿を中心とした柿の総称です。主な品種は、次郎、富有(ふゆう)で、最近では太秋(たいしゅう)が増えてきています。
- 栽培面積:約43ヘクタール
- 生産量:約230トン
注:栽培面積、生産量などのデータは平成18年農林水産統計に基づく
横浜のウメ
浜なし、浜かきについで生産量が多いのが梅。6月になると、直売所などで販売されるほか、梅干や梅酒、梅ジュース、煮梅などに加工されます。
- 栽培面積:約49ヘクタール
- 生産量:約110トン
注:栽培面積、生産量などのデータは平成18年農林水産統計に基づく
このページへのお問合せ
みどり環境局農政部農業振興課
電話:045-671-2637
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