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横浜の野菜

最終更新日 2019年1月16日

キャベツ畑

トマト

コマツナ畑


  • 横浜の農業は野菜、果樹、畜産、花きと、バラエティに富んでいますが、その中でも、野菜生産が最も多く、面積では約7割を占めます。
  • 最も生産量が多いのが、キャベツで、全国での生産量が10位となっています。(平成18年産。全国約1,800市町村中の順位。)
  • 市内の野菜生産量は約6万トンで、横浜市民の野菜消費量の約18パーセントに当たります。

旬の新鮮な地場野菜は、農産物直売所やスーパーの地場野菜コーナーなどでお買い求めいただけます。

キャベツ(旬の時期:春と秋)

キャベツ

キャベツは多くの品種があり、1年中食べられる野菜です。
横浜での収穫量は約13,000トン(注1)で、全国約1,800の市町村と比較した順位は10位(注2)です。市内でも特に神奈川区が多く、「横浜キャベツ」の名で販売されています。
横浜では、5月から6月の春キャベツと、10月から12月の冬キャベツが作られていますが、春キャベツと冬キャベツは品種が異なります。そのため、芯の切り口が新鮮なことは当然ですが、春キャベツ(丸い巻きのゆるいもの)は軽くてふんわりしたものが美味しく、サラダなどに向いています。冬キャベツ(扁平で巻きが堅いもの)は大きさよりも重く感じるしっかり葉が巻いたものが良く、煮込み料理向きです。キャベツを買う時にはそれぞれの特徴にあったものを選びましょう。


キュウリ(旬の時期:夏)

キュウリ

トマト、ナスとともに夏野菜の代表格であるキュウリは、横浜では6月と7月が最盛期になります。
キュウリは市内各地で栽培されていますが、戸塚区・泉区・都筑区で多くつくられています。
キュウリは95%以上が水分で、栄養価はそれほどありませんが、食欲が落ち気味な暑い時期に、さっぱりとした風味と、のどをうるおすみずみずしさで、食卓には欠かせない存在です。


ジャガイモ(旬の時期:夏)

ジャガイモ

横浜でのジャガイモ栽培の歴史は古く、安政年間から旧保土ケ谷区(現在の神奈川区)三ツ沢町の台地に自家用に栽培されていました。適地であったため品質も良く、大正時代には関東一円に種芋を出荷するほど栽培が盛んになりました。
収穫量は2,130トン(注1)で、新ジャガは6月から7月にかけて農家の直売所などに並びます。


トマト(旬の時期:夏)

トマト

夏の果菜類として人気のトマトは、神奈川県下では横浜市の生産量が最も多く、収穫量は4,040トン(注1)です。
トマトの旬は夏ですが、春先に出荷されるハウス栽培トマトは、収穫までの日照時間が多く、甘くおいしくなります。
トマトはビタミン類が豊富な健康野菜で「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるほど。特にトマトのビタミンCは熱に強く加工しても失われません。
トマトは直売所でも人気の商品で、直売所の多い横浜市では新鮮なトマトが近くの直場所でも手に入ります。真っ赤で新鮮な横浜産トマトでおいしく健康な食卓を彩りましょう。


ナス(旬の時期:夏と秋)

ナス

ナスは収穫時期の長い夏野菜で、横浜では6月末から10月いっぱいまで収穫されます。日本全国には細長い「長なす」、まんまるい「賀茂なす」や「米なす」、小さな「小なす」など、地域によりいろいろなナスがありますが、横浜では「千両2号」という品種が多く作られています。
横浜では、ナスは約45ヘクタール栽培され、1,110トン収穫されています(注1)。


コマツナ(旬の時期:冬)

コマツナ

コマツナ(小松菜)は東京都江戸川区小松川が発祥の野菜ですが、農林水産省の統計(農水省統計情報データベース)によると、それまで収穫量トップだった江戸川区を抜いて、横浜市が平成15年に全国1位になりました。平成18年産の収穫量は3,700トンで同じく全国1位。主に都筑区・港北区・戸塚区で、年間を通じて作られています。
生産者は堆肥を利用した土づくりや害虫の被害を防ぐ「被覆栽培」等の最新技術を導入するなど、安全でおいしいコマツナづくりに努力しています。
各種ビタミンやミネラル類を豊富に含んだコマツナ。おひたしや煮びたしなどさまざまな料理法でたっぷり味わってください。


ホウレンソウ(旬の時期:冬)

ホウレンソウ

横浜は、消費地が近いという利点を活かして、鮮度が重視される葉物の生産が盛んです。ホウレンソウの収穫量は4,200トン(注1)で、全国約1,800の市町村と比較した順位は11位(注2)です。
特に都筑区におけるホウレンソウの作付面積が多く、市内の全作付面積の約40パーセントを占めます。
生産者は、害虫の被害を防止する「被覆栽培」などの最新技術を導入して農薬の使用をできるだけ減らす努力をしています。ホウレンソウは、ビタミンA、鉄分、葉酸などが豊富。ぜひ、新鮮な横浜産ホウレンソウをお買い求めください。


大根(旬の時期:冬)

大根

冬野菜の代表格、大根の収穫量は6,590トンです(注1)。
品種も、直売所によっては、青首大根のほかに、おでんなどに向く三浦大根の仲間である中太系のものや、薬味などに使う辛み大根など、バリエーションに富んでいます。用途に応じて品種を選び、それぞれのおいしさを味わってください。


サトイモ(旬の時期:冬)

サトイモ

サトイモは日本に昔からある野菜で、サツマイモやジャガイモが渡来する江戸時代まで、いも類の主流でした。1950年の野菜生産量ではベスト3に入っていましたが、その後は減少傾向にあります。
サトイモは、親イモのまわりに子イモ、孫イモがたくさんつく形から、子孫繁栄の縁起物とされ、正月料理などに使われます。


ニンジン(旬の時期:冬)

ニンジン

ニンジンは緑黄色野菜の根菜です。
横浜市の収穫量は991トン(注1)で、市内では、瀬谷区で生産量の多い野菜です。いま私たちが食べているニンジンのほとんどは西洋系ニンジンで、この西洋系ニンジンは日本開港の江戸末期に横浜と長崎に持ち込まれたのが最初です。
鮮やかなオレンジ色はカロテンという色素で、体内でビタミンAになります。カロテンは脂溶性のため、炒め物や揚げ物にすると体内への吸収利用が促進されます。ニンジンの葉は根の部分よりも豊富に栄養を含み、炒め物や揚げ物に向き、若葉であればおひたしにもできます。葉つきのニンジンはスーパーにはほとんど置いていないため、直売所などで葉つきニンジンを是非購入してみてください。


出典及び参考資料

注1 出典:神奈川県農林統計協会(2008年)「神奈川農林水産統計年報 平成18年から19年(2006から2007)」
注2 出所:農林水産省「平成18年度作況調査(野菜)市町村別データ」を並べ替えて算出。政策局総務部統計情報課

【参考資料】
2005年(平成17年)の横浜市内の販売農家の戸数や作付面積について
「2005年(平成17年)農林業センサス」(横浜市統計ポータル)

2010年(平成22年)の横浜市内の販売農家の戸数について
「2010年世界農林業センサス」(横浜市統計ポータル)

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ファクス:045-664-4425

メールアドレス:ks-nogyoshinko@city.yokohama.jp

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