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令和元年度「プロ直伝!伝わる!写真の撮り方講座」開催報告
最終更新日 2020年4月1日
開催概要
【日時】令和2年2月4日(火曜日)
【会場】泉区役所 4階 4ABC会議室
【講師】株式会社ビー・キューブ代表取締役 川名 マッキー(かわな まっきー)氏
【申込者】69人(定員30人)
【参加者】61名(増席しました。)
講座内容
川名 マッキー氏
- 地域で活動やグループ活動を応援する「地域活動実践講座」、今年度最後の講座は、グラフィックデザイナー&カメラマンの講師をお招きし、日常的に人と情報を共有するためのコミュニケーションの道具となっている「写真」について取り上げました。
講座の様子
- まず、カメラの基礎を学びました。カメラのAUTO(オート)機能を使用して撮影することを禁止し、可能な限り全員同じ設定しました。カメラによって設定方法が様々だったため、少々時間がかかりましたが、わからない方に受講生同士教えあう姿が見られました。講義の途中で、フォーカスロックを使用し、お隣同士を撮影したり、広角レンズと望遠レンズの違いを見比べるためにお菓子のパッケージを撮影しました。
- その後、取材撮影から学ぶ魅力的な写真の撮り方について学びました。いくつかの作例をスライドで見て、記事にする際に気を付けるべきポイントを学び、いっずんやイコットJr.を被写体にして、実際にグループごとに撮影をしました。アングルやレンズの特徴を気にしながらみなさん熱心に撮影されていました。
実践の様子2
受講者の主な声
本講座を受講して、写真の撮り方や活用の仕方の意識は変わりましたか。
- 先生に教えていただいたことを早く実践してみたいです。とても勉強になりました。Aモードでこれから撮ります。
- イベント記録写真は、準備、イメージしてから撮りたいです。
- この写真でどういうところを、残したいのかを意識して撮っていきたいと思います。
- 自分の意志で画面を作りたいです。
- 使い勝手の良いカメラとレンズで、撮りたい放題でしたが、これを機に少しチャレンジしてみようと思いました。
講座の満足度
- 広角と望遠の違いがわかりました。
- 明るさを意識すること。ベストな視点を探すこと。(視点を落とすということ。)
- 面白かった。ユーザーの立場を考えた笑顔、視点の多角化
- 取材撮影から学ぶ魅力的な写真。単に「撮る」=作品づくりも「目的にあわせた」構図を意識しようと思いました。
- 説明書を読んでも分からなかったことが、使ってみようと思えるようになりました。
- 自分の撮り方を肯定してもらえたことは、自信につながりました。
- 今までカメラが眠っていたので、改めて基礎を教わり良かったです。資料もいただき、再度確認できるのが良かったです。
- 構図の撮り方、撮影する時のポイントなど、写真をどう活用したいかを考えながら撮るという考え方が新鮮でした。
- 常にオートで撮っていました。色々設定するのは楽しいです。(撮った写真が全く違うので)
区民活動支援センターから
今回、カメラ初心者の方も、経験者の方も基礎知識から学び、実際に撮影し習ったテクニックを確認することができたのではないでしょうか。受講者は、広報・ホームページ・SNS等、使用する場は様々でしたが、ぜひ講座で学んだ技術を活かし撮影した写真をきっかけにコミュニケーションを広げたり、活動の広報や仲間募集に役立てていただければと思います。
いずみ区民活動支援センターでは、今後も講座や人財バンクを通して、地域活動や泉区の「人財」を支援するために活動していきます。沢山のご参加・お問合せをお待ちしております。
お問合せ
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