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【開催報告】「伝える！伝わる！広報講座」第1回基礎編

最終更新日 2024年10月3日

開催報告

広報講座第１回基礎編
講座の様子

自治会町内会の役員を対象に、これまでの広報が活動を伝えたい人に伝わっていたかを振りかえり、「誰にどんな情報を届けたいか」を見直すことなど広報で一番大切な基礎を学びながら、自分たちの活動を効果的に発信するポイントを学びました。

広報講座第1回基礎編講師の様子
講師の北原まどか氏

自治会町内会活動に向いている広報ツールを考えるにあたっては、全戸配布の広報や、回覧板や掲示板の強みや弱み、また、LINEやSNSの得意な部分や不得意な部分などについて丁寧な説明がありました。
情報を届けたい相手は誰なのか、確実に来てほしい人に届けるための広報は何なのか、情報を届けたい相手に対して確実に届ける広報手段を考えることの大切さを学びました。
ワークではイベントに来てほしいターゲットを具体的に思い浮かべ、キャッチコピーを考えて発表し、講師からの講評をヒントに、見た人がクスッと笑えるようなものや見た人を引きつけるものなど「伝わる広報」への意識を高めました。

いずみ区民活動支援センターより

本講座は３回シリーズの広報講座の第１回基礎編として「これまでの広報は活動を伝えたい人に伝わっていたか」「伝わる広報とは何か」を考えることから始まり、これまでの広報の課題に気づくことができる講座となりました。
今後は第２回チラシ編、第３回デジタル編講座も開催し、ますます「伝わる広報」のスキルアップを目指しています。

開催概要

日時

令和6年9月17日（火曜日）午前10時から正午まで

会場

泉区役所4階　4ABC会議室

講師紹介

講師　北原まどか氏

認定特定非営利活動法人森ノオト理事長。横浜市青葉区で、暮らしの足元から持続可能な社会を創造しようと2009年11月にウェブメディア「森ノオト」を創刊。市民ライターを育成し、メディアを軸に地域と人をつなげながら、コミュニティデザインや市民活動支援をおこなっている。泉区では2021年より「いずみくらし」のローカルライター講座を実施、「ローカルライターのいずみある記」の編集に携わる。