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令和元年度「カラダで伝えるコミュニケーション講座」開催報告
最終更新日 2019年10月25日
開催概要
【日時】
令和元年9月20日(金曜日)10時~12時
【会場】
泉区役所 4階 4AB会議室
【講師】
非言語行動・非言語コミュニケーション講師
新木 美代(あらき みよ)氏
【参加者】
27名
講座内容
講師の新木美代氏
- 地域で活動したりグループ活動を応援する「地域活動実践講座」、今年度初めの講座では多くの方が気になる「コミュニケーション」について取り上げました。 今回はしぐさや声の抑揚など、言葉以外の「非言語コミュニケーション」について講師の先生をお招きし、グループで学ぶ講座を開催しました。
講師の説明を集中して聞く皆さん
- 講座ではまず講師から非言語コミュニケーションについてのお話がありました。話し方や歩き方などが相手にどのような印象を与えているか、先生の実演を受講者の皆さんが熱心に見ていました。
和気あいあいと自己紹介が進みました
- 次に各グループに分かれてワークシートを使ってグループワークを行いました。自己紹介をするうちに、最初は緊張気味だった受講者の皆さんも、次第に笑顔が増えてきました。
- 最後に講座の受講前と受講後でどのくらい非言語コミュニケーションが変化したか、ビフォーアフターの写真を全員で見ながら講師にコメントをいただきました。変化の大小はありましたが、どのグループもいい笑顔が沢山見られました。講座終了後に受講者の皆さんが名残惜しそうに声をかけ合っていたのが印象的でした。
受講者アンケートより
講座で参考になった点
- ”言葉でhugが出来る”を意識して使ってみたいなあと思いました。
- 表情は自分で気付かず、イやな顔をしてることもあるとよくわかった。コミュニケーションのとり方、勉強になりました。
- 笑顔、姿勢、アイコンタクトの大切さ
- 自分の思っている印象と外見はちがうことがよくわかった。
どんな場面で非言語コミュニケーションを活用してみたいですか。
- 近所の方とのあいさつ。家族間でのコミュニケーション
- ボランティア等で初対面の方とのお話の機会に活かしたいと思います。
- 女性で会を立ち上げ、子供達と楽しんでいる。その場で活用したい。
- 自治会、友人、家族等を含め、いろいろな場面で活用したいと思う。
- 初対面の方とのあいさつ、家での会話、目を見たい。
いずみ区民活動支援センターより
講座に参加される前は受講者の大半が「非言語コミュニケーションって何ですか?」という気持ちだったのではないでしょうか。
ところが講師の新木さんの笑顔とパワフルな講義に引き込まれ、受講後のアンケートでは非言語コミュニケーションを「ぜひ活用してみたい!」とのお声を沢山いただきました。活用したい場面としては、「家族、地域(近所)、ボランティア活動、職場で」のご意見が多かったです。
ぜひ講座で学んだことを身近な方とのコミュニケーションで活かして、イキイキとした毎日に役立てていただければと思います。そして笑顔の輪を周りの方にも広めてほしいと願っています。
いずみ区民活動支援センターでは、今後も講座や人財バンクを通して、地域活動や泉区の「人財」を支援するために活動していきます。沢山のご参加・お問合せをお待ちしております。
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