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大沢尚マイスター(木工塗装士)

最終更新日 2019年3月1日

大沢 尚(おおさわ ひさし)
木工塗装士

平成15年度選定(第8期)
南区在住

誠実は人生の宝なり

「自分をあてにしてくれる人に応えたい」と語る大沢さんは、「誠実は人生の宝なり」を信条にして、仕事に取り組んできました。

「家具は形ができても、塗装をしないと完成しません。塗装をしなければお客様にお渡しできないのです。そこにこの仕事のやりがいがあります。これまでたくさんの家具の塗装をしてきましたが、本当に自分で満足できる仕事は決して多くはありません。私の技術はまだまだ未完であるということでしょう。自分の技術の完成度が高まれば高まるほど、満足感も大きくなる。だからその完成度を高めるためにも、この仕事を続けたいのです」と大沢さん。

神奈川県土建一般労働組合職業訓練校、神奈川県立西部総合高等職業技術校木材工芸科にて講師を務め、「技術だけではなく仕事をする時の気構えも覚えて欲しい」と、指導を続けてきました。

マイスターの技

木目を活かし、素地の特徴をつかんだ深みのある色調を作り出す技能が卓越しており、素材の木の良さを引き出す塗装をされます。

また、木工塗装透明仕上げでへこみを平らに埋める透明パテを考案、改良したり、塗装面を平滑にする際に、ペーパー(研磨紙)に頼らず、スクレパーによる技術を開発されたりと工夫を加えてきました。

プロフィール

高校卒業後、三越直営の家具工場である株式会社三越製作所に入社し、木工塗装の技術を習得。

木工塗装のほか、営業や品質管理の仕事にも携わる。

定年退職後、さらに自分の技術を高めたいと横浜市に大沢工芸を開業。

最高裁大法廷の法卓、宮内庁松の間や赤坂迎賓館朝日の間の家具などを手掛ける。

主な受賞歴

  • 平成10年 横浜市技能功労者表彰受賞(横浜市長)
  • 平成14年 神奈川県卓越技能者表彰受賞(神奈川県知事)
  • 平成23年 「現代の名工(卓越した技能者)」表彰受賞(厚生労働大臣)
  • 平成26年 黄綬褒章受章

ここでマイスターの技に出会える!

大沢工芸
横浜市南区別所3-8-4
電話:045-741-1012

このページへのお問合せ

経済局市民経済労働部雇用労働課

電話:045-671-2341

電話:045-671-2341

ファクス:045-664-9188

メールアドレス:ke-koyo@city.yokohama.jp

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