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最終更新日 2021年4月9日
記者発表資料
令和3年4月9日
経済局産業連携推進課
佐藤 慎一
電話番号:045-671-3591
ファクス:045-664-4867
横浜市と相鉄バス株式会社、群馬大学、日本モビリティ株式会社は、IoT等による新ビジネス創出を促進する「I・TOP横浜」の取組として、自動運転技術による持続可能なモビリティサービスの実現を目指し、令和元年9月より「路線バス自動運転プロジェクト」を推進しています。
2021年夏に予定している公道での自動運転バスによる営業運行に向けた準備を目的に、横浜市の大規模団地再生モデル構築事業の対象団地のひとつである左近山団地(横浜市旭区)において、大型バスを用いた試験走行を実施しました。
試験走行は、運転席に運転士を配置した自動運転「レベル2」で同区間を往復。実際に使用しているバス停に正しく停車させ、システムの確認や、体験乗車の感想などを調査しました。
今後もさまざまな実証実験を通じ、自動運転に関する社会受容性を向上させるとともに、公共交通機関網強化の可能性を検証し、自動運転「レベル4」による営業運転を目指します。
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