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GREEN×EXPO 2027開催まであと2年となりました!(令和7年3月25日)
最終更新日 2025年3月25日
3月19日でGREEN×EXPO 2027開催まであと2年となりました。
当日は、朝から雪交じりの雨が降り、イベント開催がちょっと危ぶまれましたが、まず、瀬谷駅北口で11時から「開催2年前記念イベントinせや」が開始。GREEN×EXPO 2027のテーマである「環境」「農」「花・緑」をテーマにそれぞれのブースを作って、皆さんに楽しんでもらいました。
花に関連するブースでは、瀬谷区民活動センターの皆様にご協力いただき、色とりどりの風船で作るバルーンアートや折り紙でお花を作るワークショップを行いました。お子さんをはじめ、幅広い世代の皆様に参加していただきました。時折、風船が割れる音が響いておりましたが、楽しんでオリジナルの素敵な作品を作ってくださいました。
農のブースでは、JA横浜「ハマッ子」直売所瀬谷店の皆様にご協力いただき、瀬谷で採れた野菜などを味わっていただくための直売所を設置しました。ちょうど時期的に瀬谷の名産でもある“うど”も販売されておりました。瀬谷の魅力のひとつである“農”を改めて、知っていただくきっかけとなりました。
環境ブースでは、「ゴミの分別」「ごはんは残さず食べる」など、せやまるが取り組んだ環境にやさしい行動の中から、今すぐに自分もできる行動を選んで缶バッチづくりに挑戦!また、バック型コンポストを使い、生ごみからたい肥をつくる“たい肥化事業”に取り組んでいただいた小学校の発表展示も行いました。参加者の皆様の環境に対する意識向上につなげることができました。
GREEN×EXPO 2027PRブースでは、動画放映やパネルで情報発信するとともに、各ブースに設置されたクイズを解いてもらうキーワードラリーを行いました。公式マスコットキャラクターである「トゥンクトゥンク」の名前を初めて知った方もおり、GREEN×EXPO 2027について知ることで、開催が楽しみになったという声もいただけました。
その他にも、瀬谷消防団の皆様にご協力いただき、起震車で震度7の揺れを体験してもらい、身を守る行動や災害時の備えの重要性を学んでいただきました。また、瀬谷区障害者地域自立支援協議会の皆様にご協力いただき、障害福祉事業所の皆さんが製作した製品を出店していただきました。
ちょうどこの日、区内小学校では卒業式が行われていて、その卒業生の皆さんが書いた「2年後の自分に向けたメッセージ」を「あじさい」の花にデザインして展示しました。皆さん、2年後の自分に向けて、「部活頑張って」とか「勉強ちゃんとして」といったエールを送ったり、「中学校生活を楽しんでる?」「受験勉強始めてる?」と2年後の自分がきっとやっているであろうことを想像したりして、たくさんのメッセージを書いてくれました。
(このメッセージボードは3月24日から28日の間、あじさいプラザでも展示します)
瀬谷駅はGREEN×EXPO 2027の様々な装飾で彩られ、区役所だけでなく、様々な地域団体の皆様にもご協力いただき、開催地元区である瀬谷区から開催2年前を盛り上げることができました。
また、瀬谷駅と三ツ境駅にはカウントダウンボードが設置され、お子さんにも参加いただき披露式も行いました。開催2年前である「730日前」の数字が日に日に減っていくので、開催が近づいていることを日々実感でき、より開催を楽しみに待っていただけるのではないかと思います。
引き続き、GREEN×EXPO 2027の情報を伝えるとともに、開催テーマに沿ったイベントなど、開催までワクワクと楽しみにしていただけるような取組をしていきますので楽しみにお待ちください。
令和7年3月25日
瀬谷区長 植木 八千代
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