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令和6年度横浜市納税奨励 区長表彰式を開催しました(令和6年12月25日)
最終更新日 2024年12月25日
12月19日、年の瀬の雪もちらつく寒さの中、「令和6年度横浜市納税奨励 区長表彰式」を開催いたしました。「市税の納税意識の高揚及び市税に関する知識の普及啓発」等を図ることを目的に、毎年、年末のこの時期に、瀬谷区として実施しています。
このたび、保土ケ谷間税会の遠藤昇会長お立会いの下、表彰をさせていただいたのは、長年、区内で税理士としてご活躍されている近藤高司様です。近藤様は保土ケ谷間税会の理事として、消費税を正しく納めていただくため、昨年から導入された「インボイス制度」を中心に、租税の理解促進を図るなど、納税意識の高揚にご尽力されています。間税会のほかにも、保土ケ谷法人会の副会長の職も務められ、区内経営者の皆様と税理士団体との「架け橋」の役割も担われている、瀬谷区・経済界のキーパーソンでいらっしゃいます。
右がこのたび表彰を受けられた保土ケ谷間税会の近藤様
受賞にあたり、近藤様が「『税金を取られる』という世の中の意識を、『主権者として税を納める』意識に変えていきたい」と仰っていたのが印象的でした。「主権者」という言葉に関しては、「受け身ではなく、自ら考え、発信していく姿勢が大切」とも補足されていました。小・中学生が、税について意識を持って学んでもらう「租税教育」にも、税理士として熱心に取り組まれています。
さて、年明けの2月17日から確定申告のシーズンとなります。スマートフォンで便利に申告書を作成することも可能ですし、税理士による相談会も開催される予定です。区民の皆様も、年に1度の確定申告を通じ、改めて税と向き合う機会としていただければと思います。
令和6年12月25日
瀬谷区長 植木 八千代
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