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令和6年度「税についての作文」の受賞者の皆さんに、 表彰状を授与いたしました(令和7年2月14日)

最終更新日 2025年2月14日

 1月20日、保土ケ谷納税貯蓄組合総連合会の河原隆子会長とご一緒に、横浜隼人中学校を訪問し、3年生の学年集会にお邪魔させていただきました。
 朝木校長先生も同席していただき、3年生の皆さんの前で、「税についての作文」の優秀作品を書かれた生徒さんを表彰するとともに、例年、学校を挙げて、この「税についての作文」に積極的に取組まれている教員の皆様に、感謝の意をお伝えしました。

 「税についての作文」は、国税庁と全国納税貯蓄組合連合会が主催している全国の中学生が参加される作文コンクールで、今年度は、全国6,489校から435,572編の応募があったそうです。この作文コンクールは、中学生の皆さんが、テレビ・新聞や学校での学びなどで知った税にかかわることなどを題材として作文を書くことで、税について関心を持ち、正しい理解を深めていただくという趣旨で実施されています。
 2月から3月の確定申告の時期は、税に関心が集まる傾向があります。国税、地方税など各種税金は、教育・福祉・医療などの公的サービスを提供するための費用を賄う大切な財源であることを、将来の納税者となる中学生の皆さんに正しく理解していただくことは大変重要です。
 瀬谷区長賞を受賞された末本さんからは、「税金の種類についていろいろ調べるうちに、税金についてますます関心が高まったので、大人になったらしっかり税金を納めたい」と頼もしいコメントをいただきました。他の生徒の皆さんも、作文を通じ、税金の大切さを正しく理解いただけたと思います。
 瀬谷区役所では、税務署、県税事務所等と連携し、小学校を中心とした「租税教室(出前授業)」を実施していて、令和6年度は区内の4つの小学校で行わせていただきました。また、最近では、区内で活動されている税理士さんから、中学生の心に響くような、租税教育の実施の必要性について、ご意見を賜る機会がありました。
 改めて、中学生が自ら問題意識をもって主体的に調べ、税金について深く考える機会となる「税についての作文」の意義を実感しました。今後より一層、多くの中学生の皆さんに、この作文を通じ、税金について正しく学んでいただくことを期待しています。

令和7年2月14日

瀬谷区長 植木 八千代

このページへのお問合せ

瀬谷区総務部区政推進課

電話:045-367-5635

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ファクス:045-365-1170

メールアドレス:se-kusei@city.yokohama.lg.jp

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