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脱炭素先行地域の取組

みなとみらい21地区における公民連携で挑戦する大都市脱炭素化モデル

最終更新日 2024年3月1日

みなとみらい21地区の写真

トピック

脱炭素先行地域とは


 

脱炭素先行地域とは、2050年カーボンニュートラルに向けて、「地域脱炭素ロードマップ」に基づき環境省が公募する地域で、2030年度までに「民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロ」などの要件を地域特性に応じて実現する地域です。
2025年度までに少なくとも100か所の地域が選定される予定で、その第1回公募(令和4年1月25日~2月21日)が実施され、『みなとみらい21地区』を含む26地域が選定(令和4年4月26日)されました。

「みなとみらい21地区」における脱炭素先行地域の取組

みなとみらい21地区は、オフィス・商業施設・住宅等に加え、企業の本社、R&D施設や音楽ホール、大学、MICE拠点など多様な機能が集積する街であり、エネルギーの大消費地です。一方で、脱炭素化へ積極的に取り組む企業や研究開発拠点が多数立地しており、横浜市における脱炭素先行地域の取組においては、地域内の様々な企業と連携して、「公民連携で挑戦する大都市脱炭素化モデル」の構築を目指します。

主な取組内容

・エリア内施設の屋上や、エリア外の公共施設の未利用スペースに太陽光発電設備を設置し、創出された再エネ電力の供給等による電力の脱炭素化
・徹底した省エネや地域一体となったエネルギーマネジメントによる電力需給調整力の創出など
・エリア内にある日本最大規模の地域冷暖房における熱の低・脱炭素化
・飲食店等で生じる食品廃棄物やペットボトルのリサイクル等による資源循環の推進
・市民・事業者一人ひとりの脱炭素化への行動変容を促すイベント等の実施

事業概要図
取組全体イメージ図

参画施設・事業者

先行地域への応募にあたっては、地域のエリアマネジメントを行う一般社団法人横浜みなとみらい21と連携し、地区内の35施設に参画していただいています。

参画いただいた日付別に掲載
参画施設一覧(街区別)
令和4年4月26日
横浜赤レンガ倉庫 MARINE&WALK YOKOHAMA 横浜ハンマーヘッド
新港ふ頭客船ターミナル
Audiみなとみらい 横浜ワールドポーターズ よこはまコスモワールド
アニヴェルセル
みなとみらい横浜
パシフィコ横浜
(横浜国際平和会議場)
横浜みなと博物館
(日本丸メモリアルパーク)
クイ-ンズスクエア横浜 横浜ランドマークタワー 横浜銀行本店ビル
日石横浜ビル みなとみらい21熱供給
センタープラント
みなとみらい21クリーンセンター
みなとみらいビジネススクエア MMパークビル MARK IS みなとみらい
横浜美術館 横浜メディアタワー みなとみらい
グランドセントラルタワー
神奈川大学みなとみらいキャンパス 横浜アイマークプレイス 横浜野村ビル
村田製作所みなとみらい
イノベーションセンター
横浜シンフォステージ
(YOKOHAMA SYMPHOSTAGE)

横浜グランゲート

京急グループ本社 資生堂グローバルイノベーション
センター(S/PARK)
横濱ゲートタワー
富士フイルムビジネスイノベーション
横浜みなとみらい事業所
日産自動車株式会社
グローバル本社
 
令和5年9月22日
横浜ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート
ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜
横浜新都市ビル スカイビル

ロゴ一覧(仮)

記者発表

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このページへのお問合せ

脱炭素・GREEN×EXPO推進局脱炭素社会移行推進部カーボンニュートラル事業推進課

電話:045-671-4155

電話:045-671-4155

ファクス:045-550-3925

メールアドレス:da-cn@city.yokohama.jp

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