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登録団体助成金交付団体(令和4年度第1回)

最終更新日 2022年7月21日

交付団体一覧
分野団体名金額団体概要交付事業
保健・福祉・子どもひだまりの森100,000円この法人は、親が安心して育児ができるように、相談・親子のふれあい・親や子どもの仲間との出会いの場作りなどに関する事業を行い、男女共同参画社会の形成及び子供の健全育成に寄与することを目的とする。

【子育て期の相談 相談員【リスナルケアラー初級】養成事業
~コロナ禍での子育ての変化に気づく力・聴く力を養う~】
リスナルケアラーとは、「ひだまりの森による『子育て期の相談』の認定相談員」のことをさす。従来のリスナルケアラー養成の内容(指導相談員のサポートのもと、電話相談に従事できるまでの基本スキル習得が目標)にコロナ禍対応の視点を加えた講座を実施する。

まちづくり・環境ミニシティプラス1,000,000円この法人は、こどもや青少年が創造性や自主性を発揮しながら創るまちづくりの体験事業を通して、次世代の地域まちづくりを担う人材を育成していくとともに、広く市民へまちづくりの意義についてプロモーションを図ることにより、暮らしやすい持続可能な地域まちづくりを推進することを目的とする。

【ミニヨコハマシティ再スタート2022】
当事業では、19歳以下の子どもたちが楽しみながらまちをつくり、社会体験をすることで生きる力を身につけることを目的として、子どもたちが理想のまちをつくるためのアイデアを出し合う事前会議を重ねてつくったまちを運営する。事業を通じて、子どもの社会性や自主性を高めることが期待できる。
過去二年間はコロナ禍において小規模なマーケットしか実施できていないため、今年度は再出発と位置付けて、こども運営委員を再度募集し、事前会議を経て、8月に本番となる「ミニヨコハマシティ」を実施する。

保健・福祉・子ども肺がん患者の会ワンステップ500,000円この法人は、肺がん患者やその家族同士が共に励ましあい、共に闘う仲間をつくること、また、正しい知識を学び自身の治療について考えることを支援するとともに、彼らが自身の経験を広く一般市民に伝えることにより、がん医療の発展及び啓蒙活動を行うことをもって、保健、医療又は福祉の増進を図る活動に寄与することを目的とする。

【がん医療の啓蒙及び広報に関する事業
肺がんBOOK VOL.7 作成】
2016年から、患者の体験談を中心に肺がんという病気のことや全国の肺がん患者会の情報を掲載した冊子を作成し、全国のがん診療拠点病院へ配布しており、今年度は「肺がんBOOK VOL.7」を作成する。
また、各地の患者会でも冊子を配布し、患者、家族に手に取ってもらうことで、前向きにがんと向き合える手助けをする。

保健・福祉・子どもカウンセリングオフィスSARA1,386,200円この法人は、精神衛生(メンタルヘルス)の問題をかかえた方をはじめ一般市民、学校および事業者に対して、精神衛生(メンタルヘルス)に関する事業等を行い、保健、医療又は福祉の増進に寄与することを目的とする。

【低所得者向けメンタルヘルス事業】
カウンセリングは保健診療がないため、低所得者が継続的なカウンセリングを受けるには金銭的な負担が大きく、難しい状況にある。そこで、この法人が運営するカウンセリング事業では、『もっと多くの方にカウンセリングを』という理念のもと、2019年から低料金のカウンセリング枠を創設し、生活保護世帯や低所得世帯を対象に、カウンセリング料金を従来の半分の金額で実施している。

保健・福祉・子ども
文化・スポーツ

青空保育ぺんぺんぐさ1,500,000円この法人は、乳幼児期の子どもたちに対して、自然の中でのびのびと遊ぶことを大切にし自ら育つ力を尊重した保育事業を行ない、こどもたちの健やかな成長に寄与することを目的とする。小学生以上の子どもたちに対しては、自然体験活動の事業を行ない、健全育成に寄与することを目的とする。また、少子化及び都市化によりますます孤立する母親たちに対して、子育て支援事業を行ない、安心して子育てできる地域のつながりづくりに寄与することを目的とする。さらに、地域の一般市民に対して、乳幼児期および学童期の子どもたちにとって外遊び・自然体験がいかに大切であるかという情報発信・社会教育事業を行ない、未来を担う子どもたちが安心して地域で外遊びしやすい環境づくりおよび地域理解を深めることに寄与することを目的とする。

【青空保育ぺんぺんぐさの保育事業と子育て支援事業】
少子化や地域のつながりの減少が育児の孤立化を招き、「育児不安」を抱える母親の増加が懸念される中、「子供をあたたかかく見守るまちづくり」の実現を目標として、「ひとりで子育てしないで」を合言葉に。青空保育活動や地域に開いた子育て支援・情報発信等の事業を実施する。
①青空保育活動(主に預かり保育)
②子育て支援活動(イベント開催等)
③野外活動
④その他活動(地域との連携、情報発信等)
この他、新規事業として、保育体制を整え「森のようちえんぺんぺんぐさ(仮称)」を秋より立ち上げる予定。
地域の方々とつながり、オンライン・リアルの両面を活用しながら、古き良き子育ての、新しい形での再現をめざす。

まちづくり・環境スーリールファム128,000円この法人は、よりよい暮らしを求めるすべての地域住民に対して、女性を中心とした活動によって交流の場を作り、また、そうした場における活動の提案と支援をする事業などを行う。その事業によって新たな交流が生まれ、女性、高齢者、障害者等を含めた地域のすべての人々が、自らによる「地域コミュニティを元気にする」活動に寄与することを目的とする。

【「楽しむ」「つながる」地域の拠点つくり】
楽しむと繋がるをテーマにした大人(プレシニア・シニア)のための拠点を設定し、交流を行う。今回は地域コミュニティに合わせた地域で身近に楽しめ参加できる交流会を設定する。
主催者・参加者が双方から動くことで新しい居場所が作られ、その機会があることで交流と健康維持の可能性を引き出される。

保健・福祉・子ども
まちづくり・環境
文化・スポーツ

オールさこんやま237,000円この法人は、左近山連合自治会地区の住民を対象として、健康で安心・安全な生活の実現を目標に、全住民参加型の相互扶助的事業や生活支援事業を行い、同時に乳幼児から高齢者まで全世代を対象とする福祉保健活動を推進し、広く公益及び地域振興に寄与することを目的とする。

【団地と大学生の地域活性化協働事業】
オールさこんやまは左近山団地地域を中心に活動する団体である。この地域では、居住者の高齢化によるコミュニティ活動の低下が課題となっており、行政・UR都市機構と連携して地域の魅力づくりの取組を進めている。
その中で、「横浜国大生入居事業」として、入居を希望する学生を応募選定した後、家賃助成を行う。

保健・福祉・子どもYOKOHAMA TKM スポーツ&ヘルスケア272,080円この法人は、広く一般市民に対して、ラグビーをシンボルとした、スポーツの普及・信仰推進事業を行い、スポーツ及び健康運動指導を通じた教育・雇用の充実した地域社会づくりと健康社会の増進に寄与し、広く公益に貢献することを目的とする。【法人主催の戸塚区周辺住民の方々に向けた運動教室の実施】

健康増進のための運動指導や運動を始めるきっかけづくりになる無料の講座を地域住民に向けて実施する。
配布するバンドを使った筋トレ、器具を使った認知症予防等を内容とした講座を6回程度、実施予定。

文化・スポーツ横浜発明振興会340,000円この法人は、会員の他、広くこどもを含む一般市民、団体に対して、知的財産に関する学習、啓発、普及活動を行うとともに、新たな知的財産の創造、付加価値の創出活動、個人による発明、アイディア、創作物等の創出が容易になるように支援や環境整備、出前授業や働き掛けに関する事業を行い、会員の技能向上を図るとともに、新しい知的財産創造の喜びを人々の身近なものにし、市民生活に係る諸問題の改善や解決を図り、地域産業の発展とすべての人が活気ある心豊かな社会生活を送るために寄与することを目的とする。

【NPO法人横浜発明振興会事業】
「発明・アイデア」の創出実現を求める個人・法人に作品発表の場と生涯学習の場を提供する。月一回の「ハマ発明教室」の開催や、広報、地域イベントや施策サポート等、月例事業と依頼事業、周年事業などを継続的に行っていく。

保健・福祉・子どもはぐくみ心理相談所360,000円この法人は、カウンセリングに関する高度な技術と経験をもって、不特定多数の市民・団体に対して心理相談、カウンセリングならびにカウンセリング技法の教育普及活動を行い、市民の精神面における健康の増進を図ることを目的とする。

【就労意欲がある低所得者への社会復帰支援プロジェクト
(2020 年度よりの継続3年目)】
この法人は、カウンセリングを60分3,000円の低料金で続けてきたが、近年、特にコロナ禍で、求職中の就労意欲があるクライエントでも、この料金では通い続けることが難しくなり、カウンセリングの効果が出ないうちに辞めてしまうクライエントが増えてきた。
このような人に対してカウンセリングを受け続けられるよう、一定の条件のもと、料金を従来より低廉な金額に設定し、支援をする。
また、カウンセリング後の気づきや感想を毎回提出してもらうこととしており、カウンセリングの効果を高めている。

保健・福祉・子ども横浜シュタイナーこどもの園を育てる会690,000円この法人は、国際シュタイナー幼稚園連盟と連携し、ルドルフ・シュタイナーの理念に基づいて、本法人に属する横浜シュタイナーこどもの園の運営を行い維持発展に努めると共に、シュタイナー教育の実践及び普及活動を通して、こどもの健全育成及び社会教育の推進に寄与することを目的とする。

【子育て支援事業・ひろば活動(親子の交流会・オンライン講座・人形劇・手仕事交流会・小学生クラス)】
子育てが困難だといわれる時代に、町の寺小屋のような寄合所のような、地域の子ども家庭が出会う場所、生活を豊かにする智慧を伝える場所として活動していく。
実施事業として、①親子交流会、②オンライン講座、③人形劇ほか、④親子の手仕事交流会、⑤小学生の会等を行う。

保健・福祉・子どもくでん学童2,033,000円この法人は、保育が必要な小学校児童に対して、安全な生活の場を築くための事業を行い、児童の心身ともに健やかな発達を援助するとともに、保護者が安心して就労できる環境を整え、健全で豊かな地域社会の確立に寄与することを目的とする。

【学童保育 通所エリア拡大・通所支援事業】
学童保育の運営の中で、小1の壁といわれる保育園から小学校に上がる際の社会問題を少しでも緩和するため、通所エリアの拡大やさまざまな通所支援等、以下の事業を実施します。
・通所エリア拡大(タクシー送迎事業)
・通所支援(1年生のお迎え、駐車場の確保、延長保育、バス代助成等)
・社会貢献事業(ひとり親の学童保育料助成、こどもの居場所づくりの運営)

保健・福祉・子どもUmiのいえ320,000円この法人は、出産育児の当事者および保育士や助産師など子育てに関する支援者に対して、講座やワークショップなどの子育てに関する支援事業を行い、出産育児当事者の心身の健康を図ることで、福祉の増進に寄与することを目的とする。【メールや電話による無料相談事業】

育児中の親を対象に、育児や自身・家族の心身に関わる様々な悩み・お困りごとを無料で相談できる窓口を開設・運営する。
また、必要に応じて適切な専門家や公共機関・サービスへの橋渡しを行う。事業を通じて、コロナ禍において孤立を高める親子の心身の負担軽減等を目指す。

保健・福祉・子どもちゅーりっぷ50,000円この法人は、子育てをする家庭に対して、情報の提供や子育て支援に関する事業を行い、虐待のない明るい社会を築き、子どもの健全なる心身の発達に寄与することを目的とする。

【特集号発行事業】
園選びの一助となるよう、港南区内全ての保育・教育施設(保育所、認定こども園、幼稚園)の情報を紹介する冊子「ちゅーりっぷ保育・教育施設特集」を編集・発行し、情報を必要とする子育て家庭へ無料で配布する。
また、法人のホームページからも当冊子を閲覧できるようにする。

文化・スポーツ横浜金沢カヌークラブ50,000円この法人は、子どもから高齢者までの幅広い人材を対象に、「カヌー」「自然」という共通語をもって、カヌーの知識や技能の向上と共に、自然を体験しコミュニケーションを図る中で、自らが人間関係や社会とのかかわりについて学習し、発展・成長する事を支援し、子どもの健全育成に寄与することを目的とする。
同時に、海浜清掃やネットワークづくりを通じて、社会、とりわけ地域社会の活性化に貢献することを目的とする。

【カヌースクール事業】
クラブが認めたリーダー(指導者)によるカヌー練習会、冬季練習会等、年間を通したカヌースクールを実施する。幅広い年代の人々を対象にカヌースポーツを通して、体力や健康の維持、増進を図る。また、カヌーを体験しながらコミュニケーションをとる中で、社会、自然との関わりを学習して子供の健全育成に寄与する。
その他、本スクールではカヌー技術の向上、また指導法を学び、カヌー体験教室などの指導者の育成も行う。

保健・福祉・子どもDO THE MOTION50,000円
この法人は、野球を通じて地域の子供たちの健全育成、スポーツ振興に関する事業を行い、社会全体及び地域に貢献することを目的とする。

【子ども食堂「なないろのあした食堂」】
子ども食堂の実施を通じて、貧困家庭への支援、孤食の減少、子どもや親の居場所つくりを目的とし地域住民の方々に温かい食事、居場所の提供を行う。他にも子供が楽しめる工夫や、フードドライブも併せて開催をする。
上記の支援を行うとともに地域のコミュニティの場となるような子ども食堂を目指している。

保健・福祉・子どもSmallStep50,000円この法人は、先天性心疾患児を含む病弱児が社会生活の中で直面している様々なステップ(困難)を軽減又は解消するための支援事業等を行い、病弱児及びその家族の心理的、肉体的、経済的な負担を軽減して、病弱児一人ひとりの自立を促すことを目的とする。

【医療的ケア児の就園・就学のための移行支援】
この法人は、医療的ケア児の就園就学の支援のため、保育園事業・中間支援事業・居場所づくりサポート事業の3事業で構成する、Small Allyというサービスを組み立ててきた。このサービスは家族の相談受付から地域の支援資源の紹介、必要に応じて法人のサービス提供を行い、フィードバックを得て、さらに自立に向けた支援へつなげるトータルサービスとなっており、医療的ケア児が地域の中で社会活動を行い自立に向けた生活をできる環境をつくることを目的する。
Small allyとして、①「すもーるすてっぷ保育園」での医療的ケア児の保育事業、②医療的ケア児の就園に関する移行支援事業、③医療的ケア児の育児相談事業、④医療的ケア児の保護者への就労機会の提供等、居場所づくり(就労支援)事業を実施する。

まちづくり・環境よこはま里山研究所700,000円この法人は、人が自然と共生する里山をモデルにして、そこに見られる思想、智恵や技などを現代にいかし、人びとの生活の質と生き物の多様性が共に高められる暮らし方を実践し、その成果を社会に発信しながら、地域ごとに個性ある持続可能なコミュニティづくりに寄与することを目的とする。

【活動拠点「はまどま」の持続的な運営に向けた仕組みづくり】
活動拠点である「はまどま」を持続的に運営していくために、多くの人々を運営の担い手に巻き込みながら地域に開かれた場所としていく必要があるため、これまで運営・コーディネート業務に関して専門コーディネーターに委託をしてきた。
今年度も、誰もが利用しやすい仕組みづくりの必要性や、地域に開くための「顔」となる人がいることの大切さ等も踏まえ、引き続き、「はまどま」の持続的な運営に向けた、専門コーディネーターを年間通して配置する。
また、「はまどま」運営事務の効率化に向けたデジタル化・リモート化をはかるため、クラウドツールの導入等、アドバイザーの指導を受ける。

このページへのお問合せ

市民局地域支援部市民協働推進課

電話:045-671-4734

電話:045-671-4734

ファクス:045-223-2032

メールアドレス:sh-shiminkyodo@city.yokohama.jp

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