ここから本文です。

登録団体助成金交付団体(令和2年度第1回)

最終更新日 2020年7月22日

交付団体一覧
分野団体名金額団体概要交付事業
国際・人権・平和こんにちは・国際交流の会200,000円地域で身近に接する人々に対して、国際交流活動、国際理解活動、国際協力活動並びにこれらに関する学習活動などの事業を行い、日本人、外国人の交流を進め、相互の理解と協力関係の向上に寄与することを目的とする団体です。

【国際交流事業 ~「バス研修旅行」~】日本語教室学習者を対象に、バス研修旅行を通して、日本の文化・風習に触れる場と、国籍を超えた国際交流の場を提供する。
バス研修旅行は、「やさしい日本語」を共通語として、参加者が国籍を超えて交流する場となり、広く日本を体験する場となる。

保健・福祉・子どもカウンセリングオフィスSARA647,800円精神衛生(メンタルヘルス)の問題をかかえた方をはじめ一般市民、学校および事業者に対して、精神衛生(メンタルヘルス)に関する事業等を行い、保健、医療又は福祉の増進に寄与することを目的とする団体です。

【低所得者向けメンタルヘルス事業】
カウンセリングは保健診療がないため、低所得者が継続的なカウンセリングを受けるには金銭的な負担が大きく、難しい状況にある。
そこで、『もっと多くの方にカウンセリングを』という理念のもと、2019年に低料金のカウンセリング枠を創設し、生活保護世帯や低所得世帯を対象に、カウンセリング料金を従来の半額で実施する。

まちづくり・環境神奈川県防犯セキュリティ協会235,450円県行政の推進する「安全・安心まちづくり」に関わる分野において、自治体や関連団体と連携し地域の安全・安心に関する事業や健全な住環境づくりに貢献することを目的とする団体です。

【協会設立15周年記念誌の刊行事業】

15周年記念誌の発行を通じて、当団体の「安全安心まちづくり」の活動事例を広く県民に広報し、有効利用していただく判断情報とする。
まちづくり・環境、文化・スポーツスーリールファム200,000円よりよい暮らしを求めるすべての地域住民に対して、女性を中心とした活動によって交流の場を作り、また、そうした場における活動の提案と支援をする事業などを行う。その事業によって新たな交流が生まれ、女性、高齢者、障害者等を含めた地域のすべての人々が、自らによる「地域コミュニティを元気にする」活動に寄与することを目的とする団体です。

【スーリールファム フェス事業】
楽しむスキルを磨き、交流し合う活動の支援と交流機会の提供を行う。
昨年に引き続き「和」をテーマにし、2020年のオリンピック、パラリンピック開催に向けて、国内外からの観光客に気軽に日本文化に触れる機会の設定や、横浜農業のアピールを行う。

保健・福祉・子どもひだまりの森100,000円親が安心して育児ができるように、相談・親子のふれあい・親や子どもの仲間との出会いの場作りなどに関する事業を行い、男女共同参画社会の形成及び子供の健全育成に寄与することを目的とする団体です。

【「子育て期の相談」への理解を深めるための統計分析と支援者交流事業~統計から考える子育て支援の今とこれから~】
当団体への相談の過去5年分のデータを統計・分析し資料を作成する。
資料作成後は、支援者のための勉強会を開催し、「統計から考える子育て支援の今とこれから」をテーマに、統計の考察や意見交換を行う。
統計と勉強会で子育て支援を多面的に考える取組を目指す。

保健・福祉・子ども、まちづくり・環境、文化・スポーツ青空保育ぺんぺんぐさ900,000円乳幼児期の子どもたちに対して、自然の中でのびのびと遊ぶことを大切にし自ら育つ力を尊重した保育事業を行ない、こどもたちの健やかな成長に寄与することを目的とする。小学生以上の子どもたちに対しては、自然体験活動の事業を行ない、健全育成に寄与することを目的とする。また、少子化及び都市化によりますます孤立する母親たちに対して、子育て支援事業を行ない、安心して子育てできる地域のつながりづくりに寄与することを目的とする。さらに、地域の一般市民に対して、乳幼児期および学童期の子どもたちにとって外遊び・自然体験がいかに大切であるかという情報発信・社会教育事業を行ない、未来を担う子どもたちが安心して地域で外遊びしやすい環境づくりおよび地域理解を深めることに寄与することを目的とする団体です。

【青空保育ぺんぺんぐさの運営事業】
青空保育活動である「預かり保育」を行い、あえて園舎やカリキュラムを持たず、「自由保育」を展開することで、子どもの主体性を尊重し自信と自尊心をは育む。
また、広く地域に対象を開いた子育て支援・野外活動・情報発信等も行う。
・実施事業:
①青空保育活動:主に預かり保育
②子育て支援活動:コミュニティづくりのイベントの定期開催
③野外活動:畑活動等
④その他活動:地域団体との連携、地域行事の参加協力、情報発信、アンケ―調査等

まちづくり・環境ミニシティ・プラス1,070,000円こどもや青少年が創造性や自主性を発揮しながら創るまちづくりの体験事業を通して、次世代の地域まちづくりを担う人材を育成していくとともに、広く市民へまちづくりの意義についてプロモーションを図ることにより、暮らしやすい持続可能な地域まちづくりを推進することを目的とする団体です。

【ミニヨコハマシティ】
19歳以下の子どもたちが楽しみながらまちをつくり、社会体験をすることで生きる力を身につけることを目的として、「ミニヨコ」という仮想のミニシティをつくり、運営する。
理想のまちをつくるためのアイデアを出し合う事前会議を重ねてつくったまちを運営することにより、社会体験、職業体験、選挙体験など、子どもの社会性や自主性を高めることが期待できる。
・実施内容:
①こども会議の開催(~3月)
②こどものまちとの交流イベント(R3年3/1)
③ミニヨコハマシティ イベント開催

まちづくり・環境ミニシティ・プラス1,170,000円こどもや青少年が創造性や自主性を発揮しながら創るまちづくりの体験事業を通して、次世代の地域まちづくりを担う人材を育成していくとともに、広く市民へまちづくりの意義についてプロモーションを図ることにより、暮らしやすい持続可能な地域まちづくりを推進することを目的とする団体です。

【特命こども地域アクタープロジェクト】
「特命子ども地域アクター」を後継者問題やマンネリ化等の課題を抱える地域まちづくりの現場に派遣し、青少年が地域と深く関わり、社会参加できる仕組みづくりを目指す。
この事業は、アクタークラブを設立し、アクターOBを含めたメンバーがまちの課題解決に取り組む。
また、こどもの社会参画に関心の高い団体や青少年支援活動をしている団体などとのネットワークを構築し、情報交換できる場を作る。
・実施事業:
①アクタークラブの設立
②かながわ子どもの地域社会参画推進ネットワークの構築
③アクタープロジェクトの成果報告会(R3/2月)

保健・福祉・子どもはぐくみ心理相談所660,000円カウンセリングに関する高度な技術と経験をもって、不特定多数の市民・団体に対して心理相談、カウンセリングならびにカウンセリング技法の教育普及活動を行い、市民の精神面における健康の増進を図ることを目的とする団体です。

【就労意欲がある低所得者への社会復帰支援プロジェクト】
カウンセリング料金を60分3,000円の低料金で実施してきたが、経済状況の厳しさから通い続けることが難しくなり、効果が出ないうちに辞めてしまう方が増えてきた。そこで、カウンセリング料金を60分1,000円にすることで社会復帰に向けた支援を行う。
・事業内容:
①カウンセリングを受けている方の中から対象者を所内判定会に推薦する。
②対象となった方は、令和3年3月までを最長として、月2回のカウンセリングを行い、社会復帰や生活改善などの計画をカウンセラーと共同して作成し、カウンセリングの効果を高める取組を行う。

まちづくり・環境アース・エコ100,000円

持続可能な社会実現のために、地域の環境保全及び環境教育・環境学習を推進することを目的とする団体です。

【親子で取り組む地球温暖化対策】
近年地球温暖化対策の重要性が増している。対策として温暖化を防止する「緩和策」と温暖化の影響を軽減する「適応作」があり、両者の観点から対策を学び、啓発を行う。
・事業内容:
①親子工作教室:省エネ実験の実施、省エネへの啓発
②環境イベント:気温変動の現状や防災への備えに関する展示や資料配布、新エネルギーに関する実験等
③学校との連携事業:家庭での省エネ実践や防災への備えの啓発

保健・福祉・子どもUmiのいえ400,000円出産育児の当事者および保育士や助産師など子育てに関する支援者に対して、講座やワークショップなどの子育てに関する支援事業を行い、出産育児当事者の心身の健康を図ることで、福祉の増進に寄与することを目的とする団体です。

【無料対面・電話相談事業】
訪問・電話等の悩み相談について、早朝・夜間でも時間を制限せずにゆったりと当事者に寄り添い、当事者の自立的な課題解決に共に取り組む事業を行う。

保健・福祉・子ども横浜シュタイナーこどもの園を育てる会485,000円国際シュタイナー幼稚園連盟と連携し、ルドルフ・シュタイナーの理念に基づいて、本法人に属する横浜シュタイナーこどもの園の運営を行い維持発展に努めると共に、シュタイナー教育の実践及び普及活動を通して、こどもの健全育成及び社会教育の推進に寄与することを目的とする団体です。

【子育て支援事業(親子の交流会開催、講座開催、冊子発行)】
一般の親子に対して、公開勉強会や冊子の発行等を通じて、健康に子ども時代を過ごすための子育てや教育のノウハウなどを公開・制作し、ともに考える場を作り、よりよい家庭づくりをサポートする事業を行う。
・事業内容:
①交流会:ドイツから伝わった伝統のおもちゃづくりのノウハウを一般参加者に公開・制作し交流する。
②親子で参加する会:0歳から2歳の子どもたちがふれあったり、親が思いをわかちあい、子育てを共に学ぶ。年間を通じて週1回実施。
③講座:大人向けの子育てに関する学びの場、子どもと一緒に参加できるコンサートの実施。
④メディア:専門家・教師・保護者による教育にまつわるエッセイなどを、WEB上で公開。

保健・福祉・子ども肺がん患者の会ワンステップ100,000円肺がん患者やその家族同士が共に励ましあい、共に闘う仲間をつくること、また、正しい知識を学び自身の治療について考えることを支援するとともに、彼らが自身の経験を広く一般市民に伝えることにより、がん医療の発展及び啓蒙活動を行うことをもって、保健、医療又は福祉の増進を図る活動に寄与することを目的とする団体です。

【肺がんの薬剤の保険適応に向けた、臨床試験支援事業】
肺がんは死亡数1位の難治性がんであるが、臨床試験により治療法が日々進化している。
そんな中で、肺がんに対するある薬剤についての延命の可能性の科学的探索がされていない問題に対して、当事者である患者・家族が医療者を応援、かつ臨床試験を完遂させるパートナーとして活動し、保険適応を目指す。
・事業内容:
①全国のがん診療拠点病院あてに、治験の存在と意義を知らせ、協力を依頼。
②ブログやYOUTUBE等を利用し、治験の概要や進捗を報告する。

保健・福祉・子ども肺がん患者の会ワンステップ289,600円肺がん患者やその家族同士が共に励ましあい、共に闘う仲間をつくること、また、正しい知識を学び自身の治療について考えることを支援するとともに、彼らが自身の経験を広く一般市民に伝えることにより、がん医療の発展及び啓蒙活動を行うことをもって、保健、医療又は福祉の増進を図る活動に寄与することを目的とする団体です。

【受動喫煙の啓蒙及び広報に関数事業 ジャパンキャンサーフォーラムへの参加】
肺がん患者が禁煙を応援し、受動喫煙を減らす取組を行う。禁煙を成功させるノウハウを多くの方に知ってもらうことで、受動喫煙を受ける人を減らすことを目的とする。
・事業内容:ジャパンキャンサーフォーラムで、受動喫煙対策や、結心プロジェクトに関する講演、ブース展示を行う。
日時:10月24日、25日
場所:国立がんセンター築地キャンパス

保健・福祉・子ども肺がん患者の会ワンステップ450,000円肺がん患者やその家族同士が共に励ましあい、共に闘う仲間をつくること、また、正しい知識を学び自身の治療について考えることを支援するとともに、彼らが自身の経験を広く一般市民に伝えることにより、がん医療の発展及び啓蒙活動を行うことをもって、保健、医療又は福祉の増進を図る活動に寄与することを目的とする団体です。

【がん医療の啓蒙及び広報に関する事業 世界肺癌学会学術集会への参加費用の補填】

2017年の世界肺癌学会で、受動喫煙に対する日本の肺がん患者の活動を初めて発表し、その後の活動を継続発表する。内容としては、身近な人の禁煙を応援するプロジェクトのポスター発表もしくは講演を行う。
学会参加後は、横浜で開催するおしゃべり会で成果を発表したり、YouTubeに公開する。
・事業内容:世界肺癌学会学術集会への参加
・日時…8月9日~12日
保健・福祉・子ども肺がん患者の会ワンステップ540,000円肺がん患者やその家族同士が共に励ましあい、共に闘う仲間をつくること、また、正しい知識を学び自身の治療について考えることを支援するとともに、彼らが自身の経験を広く一般市民に伝えることにより、がん医療の発展及び啓蒙活動を行うことをもって、保健、医療又は福祉の増進を図る活動に寄与することを目的とする団体です。

【がん医療の啓蒙及び広報に関する事業 肺がんBOOK VOL.5作成】

患者の体験談を中心に肺がんの事や全国の肺がん患者会の情報を掲載し、がん診療拠点病院へ配布する。
患者・家族の体験談を中心に掲載する他、新しい患者会の紹介を行う。
保健・福祉・子ども肺がん患者の会ワンステップ1,122,723円肺がん患者やその家族同士が共に励ましあい、共に闘う仲間をつくること、また、正しい知識を学び自身の治療について考えることを支援するとともに、彼らが自身の経験を広く一般市民に伝えることにより、がん医療の発展及び啓蒙活動を行うことをもって、保健、医療又は福祉の増進を図る活動に寄与することを目的とする団体です。

【分かち合いの場としての患者会運営に関する事業 令和2年度おしゃべり会】
肺がん患者やその家族が、同じ境遇の方と過ごし経験を共有することにより、生活の質の向上や生きる意味を考えることを目的におしゃべり会を開催。
おしゃべり会は2部構成とし、第1部では、医師からの講演やパネルディスカッション、第2部ではわかちあいの場とするため、患者や家族の話し合いを行い、経験を共有する。
第1部の講演テーマは、「がんと就労」、「肺がん全般と治験の話」等。

保健・福祉・子ども、まちづくり・環境、文化・スポーツ海の森・山の森事務局880,000円幼児または小学校低学年から高齢者までのより多くの人たちに対して、自然環境に関する映像上映と音楽演奏とを中心としたビジュアルコンサート開催に関する事業等をはじめとする自然環境保護についての普及啓発事業を行い、青少年の健全育成、自然環境の保全、芸術振興に寄与することを目的とする団体です。

【子どもたちへの環境出前授業実施と総合学習の支援】
小学校の総合学習として、年度通じて子どもたちと問題解決に取り組み、子どもたちに環境問題に関心を持ってもらう事業を行う。
・事業内容:
①小学校への環境出前授業、環境出前実習
②総合学習カリキュラムの支援、コーディネート
③子どもサミット会議
④広報誌「大岡川ニュース」、ホームページと連動した活動展開
⑤活動写真展の設置

文化・スポーツ、経済・観光振興野口英世よこはま顕彰会55,000円野口英世博士の偉業を顕彰し、野口英世細菌検査室保存会の事業を発展的に引き継ぎ、博士ゆかりの建造物「細菌検査室」保存に寄与し、その活用を図ること及び隣接の長浜検疫所の遺構である1号停留所及び収蔵資料の保存運動の推進、検疫所の移転後に残されるその他の建造物及び跡地利用を提言することで、地域文化の総合的発展に寄与することを目的とする団体です。

【明治の検疫遺産、旧長浜検疫所「一号停留所」の保存・活用事業】
現存する明治期の遺構で登録有形文化財でもある「一号停留所」の価値と重要性について明らかにし、市民の理解を深めるとともに、保存・活用を推進する。
・事業内容:シンポジウムの実施
・日時…10月3日(土)
・場所…横浜市長浜ホール

まちづくり・環境よこはま里山研究所400,000円人が自然と共生する里山をモデルにして、そこに見られる思想、智恵や技などを現代にいかし、人びとの生活の質と生き物の多様性が共に高められる暮らし方を実践し、その成果を社会に発信しながら、地域ごとに個性ある持続可能なコミュニティづくりに寄与することを目的とする団体です。

【活動拠点を地域に開く「土間」づくり~街なかで里山とかかわる暮らしを】
地域住民が気軽に立ち寄れるように「はまどま」を改修し、地域との連携を深め「はまどま」を有効に活用することで、横浜の里山保全に貢献することを目的とする。
・事業内容:
①はまどま運営委員会の開催:2か月に1回開催。
②「はまどま」オープン定期実施を月2回実施:毎月第2、第4水曜日
③マネージャーの配置:「はまどま」利用の仕組みづくりや、スケジュール調整、寄り合いの支援とともに、必要な業務の洗い出しを行う。


このページへのお問合せ

市民局地域支援部市民協働推進課

電話:045-671-4734

電話:045-671-4734

ファクス:045-223-2032

メールアドレス:sh-shiminkyodo@city.yokohama.jp

前のページに戻る

ページID:531-277-056

  • LINE
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • SmartNews