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登録団体助成金交付団体(令和3年度第1回)

最終更新日 2021年12月9日

交付団体一覧
分野団体名金額団体概要交付事業
保健・福祉・子どもはぐくみ心理相談所1,320,000円
この法人は、カウンセリングに関する高度な技術と経験をもって、不特定多数の市民・団体に対して心理相談、カウンセリングならびにカウンセリング技法の教育普及活動を行い、市民の精神面における健康の増進を図ることを目的とする。

【就労意欲がある低所得者への社会復帰支援プロジェクト(2020年度よりの継続2年目)】
カウンセリング料金を60分3,000円の低料金としてカウンセリングを続けてきた。近年特にこのコロナ禍で、求職中の就労意欲があるクライエントでも、この料金を払って通い続けることが難しくなり、カウンセリングの効果が出ないうちに辞めてしまうクライエントが増えてきた。
このような人に対して通い続けられるよう、カウンセリング料金を、より低廉な60分1,000円にし支援をする。
また、カウンセリング後の気づきや感想を毎回提出してもらう。

保健・福祉・子ども
文化・スポーツ
青空保育ぺんぺんぐさ1,000,000円
この法人は、乳幼児期の子どもたちに対して、自然の中でのびのびと遊ぶことを大切にし自ら育つ力を尊重した保育事業を行ない、こどもたちの健やかな成長に寄与することを目的とする。小学生以上の子どもたちに対しては、自然体験活動の事業を行ない、健全育成に寄与することを目的とする。また、少子化及び都市化によりますます孤立する母親たちに対して、子育て支援事業を行ない、安心して子育てできる地域のつながりづくりに寄与することを目的とする。さらに、地域の一般市民に対して、乳幼児期および学童期の子どもたちにとって外遊び・自然体験がいかに大切であるかという情報発信・社会教育事業を行ない、未来を担う子どもたちが安心して地域で外遊びしやすい環境づくりおよび地域理解を深めることに寄与することを目的とする。

【青空保育ぺんぺんぐさの運営事業】

少子化や地域のつながりの減少が育児の孤立化を招き、「育児不安」を抱える母親の増加が懸念されているため、青空保育活動や地域に開いた子育て支援・情報発信等を行っている。

今回は主に4つの事業をメインに行っていく。
㋐青空保育活動
㋑子育て支援活動
㋒野外活動
㋓その他活動

 

地域の方々とつながり、オンライン・リアル両面を活用しながら、古き良き子育ての、新しい形での再現をめざす。そして同時に、これからの未来社会を見据えた「生きる力」をどのように育んだらいいのか、提案し続ける。

保健・福祉・子どもカウンセリングオフィスSARA1,227,000円
この法人は、精神衛生(メンタルヘルス)の問題をかかえた方をはじめ一般市民、学校および事業者に対して、精神衛生(メンタルヘルス)に関する事業等を行い、保健、医療又は福祉の増進に寄与することを目的とする。

【低所得者向けメンタルヘルス事業】
カウンセリングは保健診療がないため、低所得者が継続的なカウンセリングを受けるには金銭的な負担が大きく、難しい状況にある。
そこで、『もっと多くの方にカウンセリングを』という理念のもと、2019年に低料金のカウンセリング枠を創設し、生活保護世帯や低所得世帯を対象に、カウンセリング料金を従来の半額の2500円で実施する。

保健・福祉・子ども神奈川県転倒予防医学研究会132,000円
この法人は、高齢者に対して、転倒予防運動の必要性と、その認識を高めていく運動、転倒予防運動の開催及び転倒予防運動指導員の育成に関する事業を行い、国民の健康増進を中心とした社会づくりに寄与することを目的とする。

【「転倒予防運動」専任トレーナー育成事業】
多くの高齢者が自らの心のバランスを考え、健康にすごすために、転倒に備えた「転倒予防運動」や認知症を遅らせるトレーニングがより必要になる。
その多くの需要に応えられるよう、「転倒予防」専任トレーナーを育成する。

保健・福祉・子ども肺がん患者の会ワンステップ500,000円
この法人は、肺がん患者やその家族同士が共に励ましあい、共に闘う仲間をつくること、また、正しい知識を学び自身の治療について考えることを支援するとともに、彼らが自身の経験を広く一般市民に伝えることにより、がん医療の発展及び啓蒙活動を行うことをもって、保健、医療又は福祉の増進を図る活動に寄与することを目的とする。

【がん医療の啓蒙及び広報に関する事業
肺がんBOOK VOL.6 作成】

2016年から冊子を作成。
患者の体験談を中心に肺がんという病気の事や全国の肺がん患者会の情報を掲載し、全国のがん診療拠点病院・各地の患者会で配布する。
患者、家族に手に取ってもらうことで前向きにがんと向き合える手助けをする。
また、内容は患者・家族の体験談が中心となる。新しい患者会の情報も続けて盛り込んでいく。
スケジュール:令和3年9月末配布予定 R3年6月より準備開始

保健・福祉・子どもくでん学童3,330,009円この法人は、保育が必要な小学校児童に対して、安全な生活の場を築くための事業を行い、児童の心身ともに健やかな発達を援助するとともに、保護者が安心して就労できる環境を整え、健全で豊かな地域社会の確立に寄与することを目的とする。

【学童保育 通所エリア拡大・通所支援事業】
小1の壁といわれる保育園から小学校に上がる際の社会問題を少しでも緩和するため、通所エリアの拡大やさまざまな通所支援事業を行う。
事業内容:令和3年度は、新たに通所エリア拡大の一環として、学童通所時のバス代助成制度を新設し、子供たちのバス代を全額助成する。
また、ひとり親の学童保育料助成を月3000円から月6000円に倍増する。
さらに、新設した学童占用施設を活用し、地域のこども達の居場所づくり事業を新規に行う予定。

まちづくり・環境ミニシティプラス860,000円この法人は、こどもや青少年が創造性や自主性を発揮しながら創るまちづくりの体験事業を通して、次世代の地域まちづくりを担う人材を育成していくとともに、広く市民へまちづくりの意義についてプロモーションを図ることにより、暮らしやすい持続可能な地域まちづくりを推進することを目的とする。

【ミニヨコハマシティ】
19歳以下の子どもたちが楽しみながらまちをつくり、社会体験をすることで生きる力を身につけることを目的として、理想のまちをつくるためのアイデアを出し合う事前会議を重ねてつくったまちを運営することにより、子どもの社会性や自主性を高めることが期待できる。
今年度は会議等はオンラインを中心に行い、こどもたちのコミュニティが壊れないように、工夫しながら「継続」していくことを目的として、小規模連続開催する。

まちづくり・環境ミニシティプラス790,400円この法人は、こどもや青少年が創造性や自主性を発揮しながら創るまちづくりの体験事業を通して、次世代の地域まちづくりを担う人材を育成していくとともに、広く市民へまちづくりの意義についてプロモーションを図ることにより、暮らしやすい持続可能な地域まちづくりを推進することを目的とする。

【特命こども地域アクタープロジェクト】
この事業は公募であつまった神奈川県内の青少年からなる「特命子ども地域アクター」を、後継者問題等の課題を抱える地域まちづくりの現場に「特命」として派遣する。
青少年が地域と深く関り、まちづくりに活かされる、社会参画のしくみづくりをめざす。
今年度は地域アクタークラブメンバーが、大人向けに「こどもと大人の社会参画」の講座、あるいは「大人とこどもの本音トークバトル」をするオンラインイベントを定期開催する。

まちづくり・環境
文化・スポーツ
スーリールファム200,000円この法人は、よりよい暮らしを求めるすべての地域住民に対して、女性を中心とした活動によって交流の場を作り、また、そうした場における活動の提案と支援をする事業などを行う。その事業によって新たな交流が生まれ、女性、高齢者、障害者等を含めた地域のすべての人々が、自らによる「地域コミュニティを元気にする」活動に寄与することを目的とする。

【スーリールファム フェス事業】

楽しむスキルを磨き、交流し合う活動の支援と交流機会の提供を行う。

・事業内容:落語会、街角ピアノや、個々の参加者による作品紹介などを行う。
また、新しい生活様式を見据え、オンライン交流についての講座や、近年多発している自然災害や防災に役立つ情報提供、活動紹介、展示なども開催する。地産地消くるくるマルシェを開催し、横浜農業のアピールも行う。
保健・福祉・子ども
まちづくり・環境
文化・スポーツ
海の森・山の森事務局495,000円この法人は、幼児または小学校低学年から高齢者までのより多くの人たちに対して、自然環境に関する映像上映と音楽演奏とを中心としたビジュアルコンサート開催に関する事業等をはじめとする自然環境保護についての普及啓発事業を行い、青少年の健全育成、自然環境の保全、芸術振興に寄与することを目的とする。

【親子でマイクロプラスチック撲滅と万華鏡フォトコンテスト】
環境出前イベントを通し、マイクロプラスチック粒子を採取し、コンテストを実施することによりマイクロプラスチックとは何か、どんな影響を与えるのか広報する。
実施内容:
1.小学校での環境出前授業・一般公募の親子参加型イベントを開催し、茅ヶ崎・サザンビーチでマイクロプラスチック粒子採取。万華鏡制作実習。
2.万華鏡フォトコンテスト開催。
3.万華鏡フォトコン受賞者写真展とマイクロプラスチック撲滅のための講演会を開催し、受賞者作品を海の森山の森事務局が発行している「大岡川ニュース」に掲載し、配布。

保健・福祉・子ども横浜シュタイナーこどもの園を育てる会934,000円この法人は、出産育児の当事者および保育士や助産師など子育てに関する支援者に対して、講座やワークショップなどの子育てに関する支援事業を行い、出産育児当事者の心身の健康を図ることで、福祉の増進に寄与することを目的とする。

【子育て支援事業 まなびのひろば(親子の交流会・小学生のためのクラス・大人向けのオンライン講座・出版)】
子育てが困難だといわれる時代に、町の寺小屋のような寄合所のような、地域の子ども家庭が出会う場所、生活を豊かにする智慧を伝える場所として活動していく。
 
実施事業
・親子交流会
・オンライン講座
・オフライン講座
・親子の手仕事交流会
・出版事業

保健・福祉・子どもひだまりの森100,000円この法人は、親が安心して育児ができるように、相談・親子のふれあい・親や子どもの仲間との出会いの場作りなどに関する事業を行い、男女共同参画社会の形成及び子供の健全育成に寄与することを目的とする。

【コロナ禍での相談体制を整えるための子育て期の相談
相談員「リスナルケアラー初級」養成事業】
ひだまりの森は孤立し生きにくさを抱えた母親からの相談を受け付けている。
相談件数は年間1900件ほど、昨年は2000件前後の相談があるが、コロナ禍においてよりひっ迫している。
相談へのニーズに対応し、コロナ禍での相談体制を整える目的で相談員(リスナルケアラー)養成事業を実施する。

保健・福祉・子ども横浜草の実会302,000円この法人は、地域の子供に対して、保育等に関する事業を行い、子供の健全育成に寄与することを目的とする。

【子どもの和太鼓演奏による地域交流】
保育所の園児による和太鼓演奏を通して、子育て世帯や、高齢者などとの文化交流を図る。

 

事業内容:例年年長児が和太鼓演奏会を継続してやってきたが、演奏会を見ることができるのは親のみとなっていた。
今回、保育施設の移転に伴い、地域ケアプラザの近くに保育所が移転をし、地域交流のきっかけを持つことができたため、演奏会に地域住民を招待して地域ケアプラザでの演奏を披露することを目指す。

文化・スポーツYOKOHAMA TKM スポーツ&ヘルスケア135,000円この法人は、広く一般市民に対して、ラグビーをシンボルとした、スポーツの普及・振興推進事業を行い、スポーツ及び健康運動指導を通じた教育・雇用の充実した地域社会づくりと健康社会の増進に寄与し、広く公益に貢献することを目的とする。"

【ラグビートップチームのキヤノンイーグルスが行うラグビー普及・育成活動への協力事業】
ラグビーのトップチームのキャノンイーグルスが行っている学校訪問、ラグビー体験会などのラグビー普及活動・スポーツ振興活動などに、当法人が抱える女子ラグビーチームのYOKOHAMA TKMが共同参画をする。

保健・福祉・子どもYOKOHAMA TKM スポーツ&ヘルスケア617,691円この法人は、広く一般市民に対して、ラグビーをシンボルとした、スポーツの普及・振興推進事業を行い、スポーツ及び健康運動指導を通じた教育・雇用の充実した地域社会づくりと健康社会の増進に寄与し、広く公益に貢献することを目的とする。

【法人のYouTubeチャンネル・各種SNS開設、パンフレット等の冊子作成・配布による情報発信】

コロナ禍で外出がままらない状況下のなか、自宅でできる健康増進のための各種運動・ストレッチ等を動画配信サイトにて発信する。
また、自団体をもっと広く知ってもらうため、動画に加え、facebookやパンフレット等も使用し自団体の周知も行う。

保健・福祉・子ども
まちづくり・環境
文化・スポーツ
オールさこんやま1,310,000円この法人は、左近山連合自治会地区の住民を対象として、健康で安心・安全な生活の実現を目標に、全住民参加型の相互扶助的事業や生活支援事業を行い、同時に乳幼児から高齢者まで全世代を対象とする福祉保健活動を推進し、広く公益及び地域振興に寄与することを目的とする。

【団地と大学生の地域活性化協働事業】
左近山団地地域では、移住者の高齢化によるコミュニティ活動の低下が課題となっており、行政・UR都市機構と連携して地域の魅力づくりの取組を進めている。
今回の申請では、地域魅力づくりの1つとして下記4事業を展開する。

 

1 横浜国大生入居事業:入居を希望する学生を選定した後、家賃助成を行う。
2 学生提案事業:地域と協働で取り組む学生提案事業を実施する。
3 地域活動支援事業:人材バンクの仕組みをつくり、少しだけ参加するボランティアグループの広報活動を行う。また、小中学生の学習支援を行いながら学校生活の相談場所を目指す。
4 夢ファンド寄附金募集活動

まちづくり・環境よこはま里山研究所770,000円この法人は、人が自然と共生する里山をモデルにして、そこに見られる思想、智恵や技などを現代にいかし、人びとの生活の質と生き物の多様性が共に高められる暮らし方を実践し、その成果を社会に発信しながら、地域ごとに個性ある持続可能なコミュニティづくりに寄与することを目的とする。

【活動拠点を地域に開く「土間」づくり~街なかで里山とかかわる暮らしを】
「はまどま」は街なかの里山の入り口として、イベントを日常的に開催してきたが、地域住民が集まる場が少ないという課題がある。そこで、地域住民が気軽に立ち寄れるようにし、運営の担い手に巻き込みながら地域に開いた場としていく。地域との連携を深め「はまどま」を有効に活用することで、横浜の里山保全に貢献することを目的とする。
事業内容:
①持続的な運営に向けた仕組みづくり(コーディネーターの配置)
②各種イベントのオンライン化


このページへのお問合せ

市民局地域支援部市民協働推進課

電話:045-671-4734

電話:045-671-4734

ファクス:045-223-2032

メールアドレス:sh-shiminkyodo@city.yokohama.jp

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