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蛙が鳴いた道

最終更新日 2019年1月23日

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12.蛙が鳴いた道 (藤棚町1丁目85付近)

蛙が鳴いた道


昔の久保町は、保土ケ谷宿から野毛・関内へ出る要路だったというが、古書によると「田んぼの中の一本道で、夏など蛙の声がかまびすしかった」とある。近世には、保土ケ谷の川辺町にあった紡績会社の女子工員たちが、休みともなると大挙してこの道を通るので、近在の若者たちは胸を大いにときめかしたそうだ。ひところ、花街として嬌名をとどろかせた、その面影は見るべくもないが、区内の商店街の中でも活気といい、気風といい、一頭地を抜いているといわれる。

稲荷台の名のおこりとなった稲荷社や、天神様の祭礼など、けっこうにぎわったそうだが、半世紀の歴史はそんな記憶をすでに埋没させてしまったようだ。

文・絵 長谷川 泰 (西区文化協会 騎虎の会主宰)

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