このページの先頭です

露地を歩く

最終更新日 2019年1月21日

ここで紹介している内容は、現在とは異なる場合がありますのでご注意ください。

37.露地を歩く(久保町23の32付近)

露地を歩く


露地、あるいは路地。仏教の方では煩悩を離れた境地のことをいうそうだし、茶道の方では石灯ろう、(※1)蹲踞(つくばい)、飛び石などを配した草庵式の庭を指すというが、今回の露地は「人家の間の狭い道(広辞苑)」で、格別のものではない。

人間が集まり生活すると、必然と至便にして最短の小道ができ、さらに需要に応じて網の目のように四通八達する。それが露地である。計算された整然たるニュータウンなどには無い代物だが、狭い道に生活のにおいが漂う風情は捨てがたい。行き止まりかと思うと意外な所に出てみたりするのがおもしろい。ただ、昔のような軒の(※2)釣忍(つりしのぶ)や子どもらの遊ぶ声が消えたのが少し寂しい。
※1蹲踞…茶庭の手水鉢※2釣忍…シノブグサを輪にして軒先につるすもの

文・絵 長谷川 泰(西区文化協会 騎虎の会主宰)

西区そぞろ歩き目次へ戻る

このページへのお問合せ

西区総務部区政推進課広報相談係

電話:045-320-8321

電話:045-320-8321

ファクス:045-314-8894

メールアドレス:ni-koho@city.yokohama.jp

前のページに戻る

ページID:265-495-497

先頭に戻る