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みなとみらいサーキュラーエコノミー
― 街の中で、資源がめぐる仕組み ―
最終更新日 2026年3月27日
街そのものを、資源循環のフィールドに
みなとみらいは、働く人、訪れる人、暮らす人が集まる街です。
オフィスや商業施設、イベント会場、観光施設など、日常のさまざまな場所で多くの資源が使われています。
その一方で、それらの資源は、
どこから来て、役目を終えたあと、どこへ行き、どのように扱われているのか——
意識されることは多くありません。
みなとみらい21地区は、環境省の「脱炭素先行地域」に選ばれ、
エネルギー分野を中心とした脱炭素化など、
地域が一体となって先行的な取組を進めてきました。
その取組の一環として、サステナブルな資源を活用し、捨てるものを減らし、
地区で出てくる資源を「使って終わり」にせず
次の役割につなげていく、サーキュラーエコノミーの取り組みを令和4年度から進めています。
―資源循環の可視化―
資源は、どこから来て、どこへ行くのか
これまで資源の流れ―どんな資源が来て、どれだけ使われ、どこへ行くのか―
が見えにくいものでした。
みなとみらい21地区では、
- どんな資源が調達され
- どのように廃棄、回収され
- 再資源化されたのか、または最終処分されたのか
といった流れを、地区単位で把握・可視化する取り組みを行っています。
この可視化を起点に、
「循環できているもの」「まだ循環できていないもの」を整理し、
次のアクションにつなげています。
(令和7年2月13日)循環型社会への加速に向けた日本初 「地区の資源循環の可視化」を開始!
(令和8年3月27日)みなとみらいで取り組む「地区の資源循環の可視化」を公開─ 施設数倍増で地区全体の動きを把握へ ─
―ボトル to ボトル―
飲み終えたボトルが、またボトルに
みなとみらい21地区では、
飲み終えたペットボトルを分別・回収し、
新たなペットボトルとして再生する取り組みを進めています。
この、用途を変えずに再びペットボトルへ戻す取組は、
「ボトル to ボトル(水平リサイクル)」と呼ばれています。
適切な分別と回収が行われることで、
新たな石油資源の使用を抑えながら、資源の循環をすすめることができます。
詳細については、
一般社団法人横浜みなとみらい21のページをご覧ください。
一般社団法人横浜みなとみらい21HP:2025年1/29(水曜日)より、みなとみらい21地区でペットボトルの 「ボトルtoボトル」水平リサイクルを実施中!(外部サイト)
STYLE100HP:ペットボトルを循環させよう(外部サイト)
―使い終わったクリアファイルのアップサイクル―
オフィスの消耗品を、価値あるものへ
オフィスで日常的に使われているクリアファイルも、
役目を終えたあと、資源として活用することができます。
みなとみらい21地区では、
使用済みのクリアファイルを回収・分別し、
再生ペレットとして加工したうえで、メーカーへ供給する実証を行いました。
オフィスから出る消耗品も、
適切に集めることで新たな製品の原料となります。
職場や学校など日々の生活から出る消耗品も価値あるものとして
再び社会に循環させていく取組や仕組みづくりを進めていきます。
(令和8年1月9日)文具から資源へ!みなとみらい21地区で使い終えたクリアファイルの資源循環モデル構築の実証実験を開始します
ヨコハマSDGsデザインセンターHP:クリアファイルの再生ペレットを使ってバッジをつくろう!ファブラボみなとみらいで、楽しく学べる循環ものづくり体験を実施【イベントレポート】(外部サイト)
―ポップコーンビール―
食品の「もったいない」を、新しい価値へ
映画館では、日々ポップコーンが製造・販売されていますが、
天候などの影響でやむを得ず販売期限を迎えたものや、うまく弾けなかったもの、
製造過程で割れてしまったものなど、
味や安全性に問題はなくても提供されずに残ってしまう素材があります。
みなとみらい21地区では、
こうしたポップコーンを廃棄するのではなく、
ビールの原料としての活用に取り組みました。
食べられるにもかかわらず使われなかった素材に、
新しい役割と価値を与えることで、
「もったいない」を次の楽しみへとつなげていきます。
(令和8年3月27日)みなとみらいの映画館のポップコーンを活用したサステナブルなクラフトビールが誕生しました!
― 一緒にみなとみらいの循環型の街づくりに取り組む仲間を募集しています―
みなとみらい21地区では、
いくつかの資源循環のプロジェクトがすでに街の中で動いています。
一方で、すべての資源が循環しているわけではなく、
調達・回収・分別・再生・活用の各段階において、
まだまだ取組の余地がある領域も多く残っています。
可視化で得られたデータを活用しながら、新たなプロジェクトを生み出すために
つぎのような仲間との連携を期待しています。
- 資源回収や分別、物流の工夫に関する技術・サービスを持つ事業者・団体
- 再生素材の新たな用途や活用方法を持つ事業者・団体
- 食品残渣や使用済み資源のアップサイクルに取り組む事業者・団体
- 社会実装を目指した実証実験や小規模導入を進めたい事業者・団体
完成されたソリューションである必要はありません。
行政や地区の施設と一緒に、循環型のまちづくりに挑戦してみませんか。
本ページの取り組みに関心をお持ちいただけた際は、
ぜひお気軽にご相談ください。
― その他 みなとみらい発の取組 ―
このページへのお問合せ
脱炭素・GREEN×EXPO推進局脱炭素社会移行推進部循環型社会推進課
電話:045-671-4155
電話:045-671-4155
ファクス:045-550-3925
メールアドレス:da-junkan@city.yokohama.lg.jp
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