まち・ひと・ダイアリー（2024年8月）

　地域における障害者の理解を促進するために、永野連合町内会と永野地区社会福祉協議会が、「不安の正体」の上映会を開催しました。「不安の正体」という作品は、精神障害のある方々のグループホームでの日常や、地域での反対運動を描いたドキュメンタリーです。作品やトークセッションを通じて障害者理解を深め、自分自身にできることは何かを考え直す機会になりました。

永野地区担当　戸籍課長　笹生 健太、地域振興課区民活動支援係長　佐藤 晴昭

●「不安の正体」について
　近年、精神障害のある人たちのグループホームが各地にできています。ですがそれに伴い、地域住民によるグループホーム開設反対の運動も生じています。事業者が説明会を開催しても反対の声は収まらず、対立が深まるばかりです。反対住民の声と関係者の意見、グループホームに入居している方々の生活やインタビューを通して、その実像を見つめる作品です。

　第二自治会ゆりの木子供会による水遊び、花火大会が行われました。
　夏休み最後のイベントとあって、子ども達はお昼から夜まで大はしゃぎです。
　まずは水遊び。朝から熱い日差しが照りつける中、水風船を作り、飛ばしっこしながら暑さをしのぎます。
　夜の花火大会の前には自治会役員の方々が腕によりをかけて作ったカレーをみんなで美味しくいただきました。
　花火大会では思い思いに花火を手に取り、夏の終わりを感じながら楽しみ、最後はみんなでかき氷。好みのシロップをかけ、美味しくいただきました。子ども達は大満足。
　自治会の皆さま、保護者の皆さま、本当にお疲れさまでした。

野庭住宅地区担当　福祉保健課長　中野　浩一郎

　野庭住宅第一自治会によるスイカ割り＆花火大会が開催され、45名が参加しました。
　広場にブルーシートを敷いてスイカをセット。「右だよ！」「もう少し左！」などとみんなの声を頼りに振り下ろします。参加した子どもたちはみんなとても楽しそうでした。割ったスイカもみんなでおいしくいただきまーす！
　スイカ割りの後は花火大会！「火、くーださい！」と年齢関係なく声をかけあい花火と花火を近づけて、心の距離もどんどん縮まっているようでした。
　子どもたちは夏休みももう終わり。夏の終わりに素敵な思い出ができましたね。
　自治会の皆さま、お疲れさまでした。

野庭住宅地区担当　総務課統計選挙係長　岸　泰範

　上大岡駅周辺を盛り上げようと上大岡駅東口商店会と上大岡中央商店街が一体となった「上大岡熱祭（ねつまつり）」が開催されました。
　当日は、ステージで様々なパフォーマンスが行われたほか、縁日やキッチンカーの出店もあり、会場は大盛り上がり！
　皆さま最後の夏を楽しんでいました！

地域振興課 地域運営推進係長　岡本 康広

　８月24日、25日の間に、上大岡第一町内会、上大岡第二町内会、上大岡第三町内会の夏祭りや上大岡中央商店街、上大岡駅東口商店会が主催する「上大岡熱祭」が開催され、街中がお祭り一色になって、大いに盛り上がりました。

上大岡地区担当　　地域振興課地域力推進担当課長　　林　千賀

　金井谷第一公園で、日野住宅地自治会わいわい夏祭りが開催されました。
　今年度も、日野小学校の生徒によるソーラン踊りで幕を明け、その後、多くの皆さまが盆踊りを楽しそうに踊っていました。
　今年は、公園全体を使って広いスペースに舞台や模擬店が配置され、来場者の安全面にも配慮された夏祭りでした。

日野地区担当　高齢・障害支援課長　松月　美雄 、税務課担当係長　近藤　恭子

　西洗公園で毎年恒例の「にしあらいワイワイ夏祭り」が開催されました。
　樽神輿とこども山車の練り歩きに始まり、日限山中学校吹奏楽部の演奏、ステージ上での中学生の盆踊りは堂々とした素晴らしいパフォーマンスでした！

ひぎり地区担当　地域振興課地域力推進担当課長　林　千賀、区政推進課まちづくり調整担当係長　山岡　努

　日野南地区では意見交換会をきっかけに、震災時の在宅避難者支援に向けた自治会主体の仕組み・ルール作りを検討しています。この検討を進めるため、区の事業を活用して「NPO法人かながわ311ネットワーク」から講師派遣しています。
　初回のこの日は、現在の地域の取組や課題感を講師と共有しました。第２回目の派遣は９月下旬に行う予定です。

地域力推進担当係長　柴田　尚子

●港南区自治会町内会の課題解決に向けたアドバイザー派遣事業について
　https://www.city.yokohama.lg.jp/konan/kurashi/kyodo_manabi/kyodo_shien/jichikai_adviser.html

　野庭住宅第一自治会による合同防犯パトロールが、港南警察署野庭交番と連携のもと総勢34名で実施されました。
　各班に分かれ担当ルートをパトロール。不審者や不審物はないか、郵便物がたまっているお宅はないか等々、目を光らせます。
　パトロール後は報告会で各ルートの懸念点等を共有。この日はスズメバチの巣や郵便物がたまっているお宅が発見され、その日のうちに確認し対応するなど、防犯だけでなく見守りの取組としても機能している様子が伺え、とても心強く感じました。
　皆さまお疲れさまでした。

野庭住宅地区担当　福祉保健課長　中野　浩一郎、総務課統計選挙係長　岸　泰範

　港南公会堂にて、主任児童委員（渡邉淳子代表）主催の「おやこコンサート」を開催しました！蒸し暑く不安定な天気でしたが、355名の親子にお越しいただき、出演した「主任児童委員」、「イチゴパフェ」、「スマイルエンジェルス」と全16曲のステージで楽しいひとときを過ごしました！
　公演の構成や出演するステージの練習、プレゼントのマラカスづくりなど、参加した親子が楽しめるよう、数か月も前から準備を重ねてきた主任児童委員の皆さまも、当日は笑顔で楽しんでいました！

福祉保健課運営企画係長　山口祐子

●主任児童委員とは
　子どもや子育てに関することなど、児童福祉に関する支援を専門的に担当する民生委員・児童委員のことです。

　下永谷連合町内会・下永谷地区社協共催で、子どものための防災教室が開催されました。子ども達は楽しみながら防災への意識を高めました。
　冒頭の挨拶では、高瀬地区社協会長から防災の大切さを伝え、「自分の命は自分で守る」とメッセージを送りました。
　訓練では、①消防機材の紹介、②水消火器訓練、③煙体験訓練の３種類を体験しました。煙体験訓練では、体験後に真顔になった子ども達に声をかけると、「前が見えなかった！」と笑顔になり貴重な体験をした様子が伺えました。

下永谷地区担当　高齢・障害支援課　高齢者支援担当係長　三小田　晃児

　港南台連合自治会・横浜港南台商店会主催の夏祭りが港南台中央公園にて開催されました。子ども達の演奏やダンスに笑顔があふれ、模擬店には長い列。夏の夜を地域みんなで楽しみました。

港南台地区担当　生活衛生課長　荒木　こだち、地域力推進担当係長　柴田　尚子

　台風の接近で一時は開催が危ぶまれた夏祭りも、実行委員会の皆さまや夏祭りを楽しみにしている方々の思いが大きな力となり、当日は台風一過の青空のもと、無事に開催することができました。
　ＣＨＡＮ－ＭＩＫＡさんのライヴで始まった夏祭りは、多くの子ども達や家族連れで賑わい模擬店には長蛇の列が！
　日が暮れるにつれ、心地よい風が吹く中で盆踊りやフラダンスも始まり、会場は大きな賑わいを見せていました。
　開催準備に携わった実行委員会の皆さま、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

日野南地区担当　保険年金課長 金井 正親、地域振興課 地域運営推進係長 岡本 康広

　日野清風苑町内会の夏祭りが開催されました。当日は、町内会の方が会館の前に集まって、飲み物や食べ物を片手に夕涼みをしながらおしゃべりをして、顔と顔が見える関係をつくることをコンセプトにしています。多くの方と顔見知りになることで、災害が起きたときに力を発揮できる。そんな町内会の様子が見える夏まつりでした。

日野第一地区担当　区政推進課長　曽我直樹、税務課担当係長　加藤勇一

　８月３日も笹下地区各地で夏祭りが開催されました。夏祭りを楽しみにしていた子どもたちや地域の住民の方で大変賑わっていました！

笹下地区担当　税務課長　櫻井　正成

　８月３日も笹下地区各地で夏祭りが開催されました。夏祭りを楽しみにしていた子どもたちや地域の住民の方で大変賑わっていました！

笹下地区担当　福祉保健課運営企画係長　山口　祐子

　上永谷町内会主催で夏祭りと盆踊りがセットになったイベントが開催されました。序盤は大きな櫓をステージにして音楽や踊りを中心とした催し物が披露され、日が暮れた後半では盆踊りで会場が一体になって盛り上がっていました。

永野地区担当　戸籍課長　笹生 健太、地域振興課区民活動支援係長　佐藤 晴昭

　今年度も、春日野幼稚園を会場に、納涼盆踊り大会が開催されました。
　近隣の学校の生徒や障害者福祉施設の方々が参加し、地域の皆さまが出店する模擬店も老若男女で大賑わいでした。日野小学校の児童の演技や、おやじの会の踊りで盛り上がり、最後はひまわり音頭で会場が一体となって、踊りの輪が広がっていました。

日野地区担当　高齢・障害支援課長　松月　美雄、税務課担当係長　近藤　恭子

　夕暮れの開始から多くの方々が会場の上大岡公園へお越しになり、焼きそばやヨーヨーすくいなどの出店の前には行列ができ、櫓（やぐら）のまわりでは盆踊りに参加される方々など、会場は大盛り上がりでした。
　今年の開催を楽しみにされ、来場された皆さまの笑顔がとても印象的でした。開催おめでとうございました。皆さま、本当にお疲れ様でした。

上大岡地区担当　地域振興課地域力推進担当課長　林 千賀、総務課庶務係長　濵口 剛宏

　さつき台自治会の「盆踊り大会」が下永谷小学校で開催されました。校庭の中心にやぐらが組まれ、子ども会や学童保育、スポーツ少年団はじめ、自治会内の様々な団体が出店する屋台がぐるりと囲みます。壮大な和太鼓で開会。「ひまわり音頭」のレクチャーからはじまり、オリジナル振り付けの「ダンシング・ヒーロー」で子どもから大人まで楽しく踊り、笑顔があふれていました。

大久保最戸地区担当　こども家庭支援課長　富岡　剛志、福祉保健課健康づくり係長　深澤　美香

　最戸町友会の「最戸サマーフェスタ」が開催されました。日中に屋外で開催することによる熱中症の心配があることから、何度も話し合いを重ね、登校班ごとの時間入れ替え制にて、最戸町友会館で実施することとしたそうです。開始直後の16時には、待ちかねた子どもたちが順番に会場に訪れ、子どもから大人まで、室内で涼しく夏祭りを楽しんでいました。

大久保最戸地区担当　こども家庭支援課長　富岡　剛志、福祉保健課健康づくり係長　深澤　美香

　夏祭り納涼大会が盛大に開催されました。盆踊り開始前から、たくさんの方々がご来場になり、町内会・サッカークラブのお店や就労支援事業所（フラワーロード）とグループホーム（おんぷ）のお店前に行列が！
　高台の会場では、爽やかな風が吹き、夕涼みの時間とともにお祭りの開始！気さくな司会進行の下、懐かしい曲とともに皆さま盆踊りを楽しまれていました。
　お祭りの最後には、毎年恒例のくじ引きと子ども達にはお菓子、大人にはビールのプレゼントがあり、大盛り上がりの中で閉会しました。
　楽しかったと笑顔で帰る子ども達、祭りの余韻を楽しみながら話しの尽きない方の姿にほっこりとした１日になりました。
　スタッフの皆さまお疲れ様でした！

芹が谷地区担当　総務課長　藤塚　万里子、生活支援課担当係長　藤﨑　良太

　野庭住宅第六自治会のたけのこ子供会による花火大会が開催されました。
　花火の前には、子どもたちもお手伝いをしてみんなで作ったカレーをいただきました。
　外が暗くなりかけたころ、いよいよ待ちに待った花火大会の始まりです。大人も子どもも笑顔いっぱいで花火を楽しみ、最後は恒例のナイアガラ花火をみんなで観賞し、よい夏のはじまりを感じられたひとときでした。

野庭住宅地区担当　福祉保健課長　中野　浩一郎

　日限山納涼祭が５年ぶりに開催され、伝統の三段櫓が会場の日限山大公園に復活しました。
　初日は、高校生が司会を務め、小学生が店員の駄菓子屋さん、地元出身の大学１年生による焼きそば屋、高校生によるダンスパフォーマンスなど若者が大活躍。待ちに待ったお祭りを、子どもからお年寄りまで多くの人たちで楽しみました。

ひぎり地区担当　地域振興課地域力推進担当課長　林　千賀、区政推進課まちづくり調整担当係長　山岡　努

　７月31日（水曜日）から８月２日（金曜日）にかけて、港南区と宮城県大崎市の小学生が１年ごとに相互の都市を訪問する「ひまわり生活体験交流」を実施しました。
　今年は５年ぶりに大崎市の子ども達を港南区にお迎えする年ということで、総勢30人を超える地域の大人の皆さまにもご尽力いただきました。子どもたちも夏の暑さに負けず、市内の様々なスポットを回りながらたくさんの友達と思い出を作って過ごすことができました。
　11月２日（土曜日）開催予定の「こうなん子どもゆめワールド」をはじめ、これからも大崎市との交流の場がありますので、皆さまもぜひご来場ください。

地域振興課 青少年育成担当係長　髙橋　雄

●「ひまわり交流」について
https://www.city.yokohama.lg.jp/konan/kosodate_kyoiku/ikusei/himawarikoryu.html