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女性社員インタビュー「医療法人社団ゆうあい会」

女性のライフイベントに柔軟な働き方を“休める”環境が働きやすさの理由

最終更新日 2019年7月24日

企業紹介

2004年に開院。「がん」をはじめとする生活習慣病の早期発見を目的に、“治療を一切行わない検査専門のクリニック”として、健康な人だけでなく、がん治療中の患者も対象とした高度な健康診断を行う。脳の病気、女性特有の病気、生活習慣病など、幅広い病気の検査が可能。開院当初から「楽しく働ける職場」を目指したワーク・ライフ・バランスを徹底し、2009年から「よこはまグッドバランス賞」を10年連続受賞、2019年に「えるぼし認定」を獲得

女性社員のインタビュー<“休める”環境が働きやすさの理由>

医療連携部:藤田麻衣香さん(入社10年目)

前職のブライダル関連会社では、ウエディングプランナーを務めたのち退職。2010年、医療法人社団ゆうあい会 ゆうあいクリニックに入職し、現職に就きます。プライベートでは、5歳と3歳の子どもを育てる二児の母。今年1月、本人希望で時短勤務からフルタイムに。子育てと仕事の変化に柔軟に対応する秘訣を聞きました。

質問1.この会社を選んだ決め手は?

「前職ではウエディングプランナーとして、お客様と向き合い提案することが好きでした。ですが、朝早く夜遅くの勤務体制に将来的に働き続けることの難しさを感じ、結婚を機に退職。『働きたい気持ち』と『ゆとりを持ちたい気持ち』が葛藤していたときに、当院の産休・育休歓迎の雰囲気や女性職員の多さに魅かれて入職を決めました」

質問2.現在の仕事内容を教えてください

「今年から医療連携部に異動し、フルタイムで働いています。医療連携部で、各病院や医師、企業の皆様に当院の検査内容や受診方法をご案内していますが、その中で企業向けを担当しています。まだまだ覚えることが多くて大変ですが、ひとりひとりのお客様に対し、じっくり向き合って最適な提案ができることに、とてもやり甲斐を感じます」

質問3.時短からフルタイムに。定時帰宅は大変ではないですか?

「とても大変です。異動して間もないため、引き継ぎや業務内容を覚えることに必死です。子どものお迎えがあるので、仕事を定時までに終わらせる必要があります。仕事を覚えていくと“優先すべきこと”の判断がつき、今日やるべきことを集中的にできるようになりました。当院はフリーアドレス(固定の席を持たず、空いている席を自由に使い仕事をするワークスタイル)で仕事ができるため、他部署をまたいだ情報交換ができます。また、知らないことを教えあう雰囲気があることもスムーズに仕事ができる理由だと思います」

質問4.産休前に不安はありましたか?

「産休前は不安より“皆に迷惑をかけてしまう”と、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。でも、院内には産休・育休の先輩や同期がたくさんいて、私が思う以上に周りの理解と協力体制が整っていました。ロールモデルがいることで、気負うことなく産休・育休がとれました。小さなことですが、重い荷物を代わりに運んでくれたり、風邪やインフルエンザの流行時期は、看護師がさりげなく体調のすぐれない患者様との距離をとってくれたり、気遣いがとても嬉しかったです。また、職場の先輩や同期と育児の情報共有ができることも頼もしいです」

質問5.産休・育休からの復帰に不安はありましたか?

「不安はなく、早く職場復帰したいと思っていました。そう思えたのは、産休・育休経験者が社内にたくさんいて“休みやすく戻りやすい”ことを分かっていたから。そのため、1人目が1年4カ月、2人目が7カ月で復帰しました。子どもの急な発熱で休まざるを得ない場合でも職場の理解があり、“休める環境”に働きやすさを感じています」

質問6.育児と仕事の両立。家族のフォローはありますか?

「私の両親が近所に住んでいるので、ときどき子どもの世話をお願いしています。家族も協力的で、子どもにも支えられています。そう実感したのは、帰宅すると子どもからの手紙が置いてあり『ママ仕事頑張ったね』と…なんでもない日に子どもから褒めてもらえたことが嬉しくて、より一層頑張ろうと思いました。また、幼い子どもの頃から“働く母の姿”が自然のことであれば、後々、寂しい思いをさせなくてすむのかなと考えています」

質問7.今の働き方は理想的ですか?

「入職当時から希望していた部署に配属になったので、今、充実しています。もちろん、業務を覚える大変さはありますが、始業から終業まで満足して働けています。当院は“残業しない文化”が職員に浸透しており、定時にタイムカードを切る音が鳴り続けることを“幸せの音”と呼んでいます(笑)。時間内に仕事を終わらせる職員の意識、子どもの都合で急な休みが必要なときに休める環境、当たり前の制度を当たり前に活用できる、仕事もプライベートも全力で取り組める環境だと感じます」

質問8.今後の目標を教えてください

「産休・育休でしっかり休ませてもらい、時短勤務でまわりの先輩や同期に支えられながら働いてきたので、今度は、私がこの病院に貢献したいです。仕事で必要な知識をつけるための資格取得も考えているので、直近の目標は部内研修費制度を活用してスキルアップを目指しています」

我が社のイチオシポイント/スタッフが昼休みを過ごす「休憩室」

制服や白衣着用時は外出できないため、ここで昼休みを過ごします。ウォーターサーバー、自販機、冷蔵庫があり、お弁当の注文をすることもできます。楽しみは、昼食後の休憩時間にリクライニングチェアでゆったりくつろぎながらテレビを見たり、同僚とおしゃべりしてリラックスすることです

社長メッセージ

理事長:片山敦さん

開院当初から「楽しく働き、まともな暮らしができる」クリニックにしたいと思い、ワーク・ライフ・バランスを徹底した経営方針を考えました。とくに、資格職(医師など)が仕事に専念できない非効率な医療現場を見てきたので、資格職をサポートする事務職の存在が重要でした。現在の当院では122人中約60人が事務職で、多くの女性が活躍しています。
女性はライフイベントにより流動的な働き方が求められます。しかし、それが理由でやむを得ず離職する人も多いのが現実。だからこそ、女性が柔軟に働けるよう“休みやすい”職場環境を整えました。子どもの学校行事や体調不良などで休んでも、誰かの負担にならないように職員の人数を確保しています。そのため、有休だけでなく、産休・育休の取得率も高く、復職率はこの15年でほぼ100%。2~3回取得する職員が多いのも特徴です。また、住宅手当に加えて近隣住宅手当を創設したり、ケガや病気で働けなくなったときの収入を補償する所得補償保険にも加入しました。職員が心置きなく休める(=安心して働ける)制度を常に考えています。
今後は、地域全体で医療インフラを活性化させ、医療機関同士が相互に補い合い、誰もが効率良く働けるシステムを考えています。
また、多様な働き方や取り組みが増えていますが、仕事は人生のほんの一部。働いている職員には、会社のためではなく、自分のために人生を大切にできる“働き方”をしてほしいです。

企業情報

社名:医療法人社団ゆうあい会 ゆうあいクリニック
所在地:横浜市港北区北新横浜1-6-2
URL: https://www.shinyokohama.jp/(外部サイト)
開院:2004年7月1日
資本金:1000万円
従業員数:122人(女性従業員93人)
業種:医療機関(検査専門クリニック)
女性支援制度:産前産後休業の浸透/短時間勤務制度の推進
採用情報: https://www.shinyokohama.jp/clinic/recruit.html(外部サイト)

このページへのお問合せ

経済局中小企業振興部経営・創業支援課

電話:045-671-4236

電話:045-671-4236

ファクス:045-664-4867

メールアドレス:ke-keiei@city.yokohama.jp

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