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家庭菜園等における有毒植物による食中毒に御注意下さい
最終更新日 2020年2月26日
消費者のくらし
消費者庁からのお知らせ
家庭菜園等における有毒植物による食中毒に御注意下さい
消費者が園芸店で苗等を購入し、家庭菜園等で食用植物(野菜、野草、ハーブ等)を栽培・採取することが人気ですが、誤って有毒植物を採取して食べた場合、重篤な食中毒が発生する危険性があります。
平成27年は、家庭菜園や山菜取り等を通じて、家庭で有毒植物を喫食したことにより、42名が食中毒になりました(有毒植物との関連が疑われる事例を含みます。)。このうち4名が死亡し、死亡者数が過去10年間で最多となっています。
以上を踏まえ、消費者庁では、全国の消費者2,000人を対象に、家庭で育てた植物や自然に生えていた植物の喫食等に関する意識・行動のアンケート調査を実施し、その結果を基に有毒植物による食中毒を防ぐために大切なポイントをまとめました。あわせて、消費者への周知啓発など有毒植物による食中毒予防に取り組むよう、関係団体に要請しました。
有毒植物による食中毒は、毎年春、特に4~5月に多く発生していますので、これからの季節は特に御注意ください。
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経済局市民経済労働部消費経済課
電話:045-671-2584
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ファクス:045-664-9533
ページID:225-014-653