ここから本文です。
高齢者の誤飲・誤食事故に御注意ください!
最終更新日 2020年2月27日
消費者のくらし
消費者庁からのお知らせ
高齢者の誤飲・誤食事故に御注意ください!
消費者庁には、65歳以上の高齢者の誤飲・誤食事故の情報がこれまでに165件寄せられており、薬のPTP包装シート(※1)や部分入れ歯、漂白剤、乾燥剤を誤飲・誤食したという事故が多く見られます。
高齢者は、視覚・味覚等の身体機能や判断力の低下、認知症などにより、誤飲・誤食のリスクが高まると考えられます。事故を防ぐため、高齢者のいる御家庭では、日頃から以下の点に注意しましょう。
1薬のPTP包装シートは1錠ずつに切り離さない。
2食品や薬とそれ以外のものは分けて保管する。
3食品以外のものを食品用の容器に移し替えない。
4認知症の方の手の届く所に不要なものや危険なものを置かない。
(※1)「PTP包装シート」とは「Press Through Package」の略で、医薬品等をアルミなどの薄いシートとプラスチックで1錠ずつ分けて包装したものをいう。
消費者庁ホームページのお知らせの詳細
PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページへのお問合せ
経済局市民経済労働部消費経済課
電話:045-671-2584
電話:045-671-2584
ファクス:045-664-9533
ページID:479-493-337