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長津田駅・中山駅・鴨居駅周辺地区道路特定事業計画 テキスト版
最終更新日 2025年10月17日
横浜市長津田駅・中山駅・鴨居駅周辺地区道路特定事業計画<令和7年10月策定>
1.はじめに
横浜市では、平成18年12月のバリアフリー法(高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律)の施行を受け、誰もが自立した日常生活や社会生活を営むことができる環境を整備するためにバリアフリー施策を推進しています。
緑区では、平成28年度に十日市場周辺地区においてバリアフリー基本構想を作成し、駅周辺のバリアフリー化を進めてきました。また、長津田駅、中山駅、鴨居駅の3駅周辺地区を新規重点整備地区とする新たな基本構想の検討を進め、令和5年11月に「緑区バリアフリー基本構想」を作成しました。
今回、この新たな基本構想の実現に向け、「長津田駅・中山駅・鴨居駅周辺地区道路特定事業計画」を策定しました。
今後、この計画に基づき事業を実施していきます。
2.バリアフリー法の仕組み
(1)バリアフリー法とは
高齢者、障害者、妊婦、けが人等の、移動や施設利用の利便性と安全性の向上を図るため、次の2つの大きな柱によりバリアフリー化を推進するものです。
公共交通機関、建築物、公共施設等のバリアフリー化の推進
公共交通機関(駅・バスターミナルなどの旅客施設、鉄道車両・バスなどの車両)、並びに特定の建築物、道路、路外駐車場及び都市公園を新しく建設・導入する場合、それぞれの事業者・建築主などの施設設置管理者に対して、施設ごとに定めた「バリアフリー整備基準(移動等円滑化基準)」への適合を義務づけます。また、既存のこれらの施設等について、基準適合するように努力義務が課せられます。
重点整備地区のバリアフリー化の推進
市町村はバリアフリー法に基づき、鉄道駅等の旅客施設を中心とした地区などで、高齢者、障害者などが利用する施設が集まり、施設間の移動が通常徒歩で行われる地区(重点整備地区)において、公共交通機関、建築物、道路、路外駐車場、都市公園、信号機などのバリアフリー化を重点的かつ一体的に推進するため「バリアフリー基本構想」を作成するよう努めるものとされています。
(2)バリアフリー基本構想とは
重点整備地区において、鉄道駅等の公共交通機関、道路や公園等の公共施設、高齢者障害者等が利用する公共的な建築物等のバリアフリー化を重点的かつ一体的に推進するため、重点整備地区の範囲、バリアフリー化のために実施すべき事業(特定事業等)の内容等を定めるものです。
なお、基本構想策定後は、各事業者が基本構想に基づき具体的な事業計画を作成し、重点整備地区内のバリアフリー化の事業を実施することになります。
横浜市では、原則、基本構想策定から5年後または10年後を目標に事業を実施していきます。
3.重点整備地区とバリアフリー化を図る経路
緑区バリアフリー基本構想では、長津田駅、中山駅、鴨居駅周辺地区において、重点整備地区、生活関連施設及び生活関連経路が定められています。
生活関連施設とは
高齢者、障害者等が日常生活又は社会生活において利用する旅客施設、官公庁施設、福祉施設その他の施設のことです。
主として、
(1)高齢者や障害者等を含む不特定多数の人がよく利用する施設であること。
(2)その施設へ至るまで、長津田駅(JR・東急)、中山駅(JR・地下鉄)、鴨居駅から徒歩圏内(概ね500m~1km圏内)であること。
という条件を満たす施設です。
生活関連経路とは
生活関連施設相互間を結ぶ経路のうち、地区内の歩行者の主要な動線、現状の歩道の状況などを参考に特にバリアフリー化の必要性が高い経路です。
4.道路特定事業計画とは
「道路特定事業計画」とは、基本構想で定められた重点整備地区内において、道路管理者が基本構想に沿って以下の事項を定めるものです。
- 道路特定事業を実施する「道路の区間」
- 区間ごとに実施すべき道路特定事業の「内容及び実施予定期間」
- その他道路特定事業の実施に際し「配慮すべき重要事項」
5.整備方針
(1)目標年次
原則として、令和10年度(2028年度)または令和15年度(2033年度)までを目標に整備を実施します。ただし、実施予定時期を明確にできない事業や実現が長期化すると考えられる事業については、今後機会を捉えて整備を検討します。
(2)整備レベルの設定
地域特性や現況のデザイン、周辺沿道状況に配慮して、改修等の整備レベルを設定します。なお効果的な整備を実施するために、他事業者との連携や整合を図るとともに、歩行空間の連続性に配慮します。
(3)主な整備基準
「横浜市移動等円滑化のために必要な道路の構造の基準に関する条例」及び「横浜市福祉のまちづくり条例」で定める基準を基本とし整備を実施します。
6.整備計画
重点的・一体的にバリアフリー化を図るため、事業を実施する経路について、次のとおり計画します。なお、他事業者との調整や予算により計画の見直しを実施することがあります。
(1)長津田駅周辺地区
1)個別経路の事業計画
2)道路特定事業計画の対象経路
対象経路及び事業計画は下記のとおり
| 経路名 | 2 県道真光寺長津田 |
|---|---|
| 事業区間 | 田奈中学校東側~長津田地下道付近の区間 |
| 事業延長 | 150m |
| 事業実施予定期間 | 2026 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの改修 3.0m2 (2-01) |
| 経路名 | 3 県道真光寺長津田、長津田第297号線 |
|---|---|
| 事業区間 | 長津田郵便局付近~長津田駅南口入口交差点までの区間 |
| 事業延長 | 40m |
| 事業実施予定期間 | 2026 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの設置 3.1m2 (A-2-4) |
| 経路名 | 4 長津田第296号線 |
|---|---|
| 事業区間 | 長津田駅南口入口交差点~長津田小学校入口交差点までの区間 |
| 事業延長 | 300m |
| 事業実施予定期間 | 2026 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 細目グレーチング蓋へ交換(側溝蓋) 6.8m (A-2-6) |
| 経路名 | 5 長津田第296号線 |
|---|---|
| 事業区間 | 横浜田園都市病院~長津田小学校入口交差点までの区間 |
| 事業延長 | 535m |
| 事業実施予定期間 | 2026 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 細目グレーチング蓋へ交換(集水桝蓋) 1箇所 (A-2-9) |
| 経路名 | 10 長津田第135号線 |
|---|---|
| 事業区間 | 田奈中学校東側~田奈中学校グラウンド前付近までの区間 |
| 事業延長 | 125m |
| 事業実施予定期間 | 2026 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 細目グレーチング蓋へ交換(集水桝蓋) 3箇所 (A-2-11) |
| 経路名 | 11 長津田第129号線 |
|---|---|
| 事業区間 | 長津田駅北口から線路沿い(東側)の道路 |
| 事業延長 | 290m |
| 事業実施予定期間 | 2026 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 細目グレーチング蓋へ交換(集水桝蓋) 2箇所 (A-2-13) |
| 経路名 | 13 長津田第265号線 |
|---|---|
| 事業区間 | 特別養護老人ホームみずほ~旧大山街道の区間 |
| 事業延長 | 170m |
| 事業実施予定期間 | 2026 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの設置 9.9m2 (A-2-16) |
| 事業実施に際して 配慮すべき 重要事項 | 13-01、13-02:車両の通行がないと確認されたため、歩道を連続させる |
| 経路名 | 14 長津田第360号線 |
|---|---|
| 事業区間 | 長津田駅南口入口交差点~御前田交差点までの区間 |
| 事業延長 | 265m |
| 事業実施予定期間 | 2026 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの補修 0.3m2 (A-2-17) |
| 経路名 | 15 長津田第361号線 |
|---|---|
| 事業区間 | 御前田交差点~いぶき野小学校入口交差点までの区間 |
| 事業延長 | 190m |
| 事業実施予定期間 | 2026 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの再設置 32.0m2 (A-2-19) |
| 経路名 | 16 長津田第360号線 |
|---|---|
| 事業区間 | いぶき野小学校入口交差点~いぶき野小学校までの区間 |
| 事業延長 | 250m |
| 事業実施予定期間 | 2026 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 区画線の補修検討(外側線) 450.0m (A-2-20) |
| 経路名 | 17 長津田第219号線 |
|---|---|
| 事業区間 | ながつたパオパオ~旧大山街道の区間 |
| 事業延長 | 105m |
| 事業実施予定期間 | 2026 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 細目のグレーチング蓋へ交換(側溝蓋) 4.2m (A-2-21) |
| 経路名 | 長津田駅北口駅前広場 |
|---|---|
| 事業区間 | 長津田駅北口駅前広場 |
| 事業延長 | 80m |
| 事業実施予定期間 | 2026 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックを設置検討(新設) 0.2m2 (A-2-22) |
| 経路名 | 長津田駅南口入口交差点 |
|---|---|
| 事業区間 | 長津田駅南口入口交差点 |
| 事業延長 | 35m |
| 事業実施予定期間 | 2026 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの再設置 20.6m2 (A-2-26) |
| 経路名 | 長津田小学校入口交差点 |
|---|---|
| 事業区間 | 長津田小学校入口交差点 |
| 事業延長 | 30m |
| 事業実施予定期間 | 2026 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックを設置 18.5m2 (A-2-27) |
(2)中山駅周辺地区
1)個別経路の事業計画
2)道路特定事業計画の対象経路
対象経路及び事業計画は下記のとおり
| 経路名 | 1 県道青砥上星川 |
|---|---|
| 事業区間 | 中山みどり園~緑郵便局入口交差点の区間 |
| 事業延長 | 700m |
| 事業実施予定期間 | 2027 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの設置 46.0m2 (B-2-1) |
| 経路名 | 2 県道中山停車場 |
|---|---|
| 事業区間 | 中山駅南口~ひまわり中山駅前保育園の区間 |
| 事業延長 | 200m |
| 事業実施予定期間 | 2027 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 細目のグレーチング蓋へ交換(集水桝蓋) 3箇所 (B-2-3) |
| 経路名 | 3 北八朔南部第386号線、北八朔南部第395号線、北八朔南部第405号線 |
|---|---|
| 事業区間 | 中山駅北口~緑スポーツセンター入口の区間 |
| 事業延長 | 160m |
| 事業実施予定期間 | 2027 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 細目のグレーチング蓋へ交換(集水桝蓋) 2箇所 (B-2-4) |
| 経路名 | 7 北八朔南部第417号線 |
|---|---|
| 事業区間 | 都橋南側交差点~中山駅北口交差点の区間 |
| 事業延長 | 150m |
| 事業実施予定期間 | 2027 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックを設置 8.3m2 (B-2-5) |
| 経路名 | 8 北八朔南部第416号線、北八朔南部第423号線 |
|---|---|
| 事業区間 | ハーモニーみどり~リパーク横浜中山町第3の区間 |
| 事業延長 | 105m |
| 事業実施予定期間 | 2027 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 縁石の取り換え 2.4m (B-2-10) |
| 経路名 | 9 北八朔南部第424号線、北八朔南部第426号線、北八朔南部第525号線 |
|---|---|
| 事業区間 | リパーク横浜中山町第3~緑区生活支援センターの区間 |
| 事業延長 | 165m |
| 事業実施予定期間 | 2027 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 舗装の打ち換え 8.0m2 (B-2-12) |
| 経路名 | 11 北八朔南部第508号線 |
|---|---|
| 事業区間 | 中山駅南口~中山駅南口入口交差点の区間 |
| 事業延長 | 180m |
| 事業実施予定期間 | 2027 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | マンホール蓋上に視覚障害者誘導用ブロックを設置 1.3m2 (B-2-15) |
| 経路名 | 12 北八朔南部第493号線 |
|---|---|
| 事業区間 | 亀屋万年堂~緑区役所前交差点の区間 |
| 事業延長 | 95m |
| 事業実施予定期間 | 2027 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの設置 5.9m2 (B-2-17) |
| 経路名 | 13 北八朔南部第493号線、中山第61号線 |
|---|---|
| 事業区間 | 緑区役所前交差点~森の台小学校の区間 |
| 事業延長 | 465m |
| 事業実施予定期間 | 2027 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの設置 48.3m2 (B-2-18) |
| 事業実施に際して 配慮すべき 重要事項 | 13-01:車両の通行がないと確認されたため、歩道を連続させる |
| 経路名 | 14 北八朔南部第152号線、山下長津田線、北八朔南部第298号線 |
|---|---|
| 事業区間 | 横浜農業合同庁舎~緑区役所前交差点の区間 |
| 事業延長 | 595m |
| 事業実施予定期間 | 2027 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの設置 20.5m2 (B-2-21) ボラードの再配置 1本 (B-2-21) |
| 経路名 | 15 山下長津田線 |
|---|---|
| 事業区間 | 緑区役所前交差点~緑郵便局入口交差点の区間 |
| 事業延長 | 435m |
| 事業実施予定期間 | 2027 年度 |
整備方針 | 〔課題〕 |
整備項目 | マンホール蓋上に視覚障害者誘導用ブロックを設置 0.2m2 (B-2-22) 視覚障害者誘導用ブロックの設置 30.8m2 (B-2-23) 縁石の取り換え 0.6m (B-2-24) バリアフリータイプ蓋へ交換(街渠桝蓋) 2箇所 (15-01) バリアフリータイプ蓋へ交換(縁塊の取り換え) 2個 (15-01) |
| 経路名 | ラブニールなかやま85 |
|---|---|
| 事業区間 | ラブニールなかやま85 |
| 事業延長 | 100m |
| 事業実施予定期間 | 2027 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 手すりを1段追加 75.6m (B-2-25) 手すり端部に点字表示を設置 20箇所 (B-2-26) 視覚障害者誘導用ブロックの再設置 7.1m2 (B-2-28) |
| 事業実施に際して 配慮すべき 重要事項 | B-2-25:手すりの追加は、既設の手すり高さから、既設手すりを存置したまま1段を追加することが可能と思われるが、今後に詳細な検討が必要である |
| 経路名 | 中山駅北口駅前広場 |
|---|---|
| 事業区間 | 中山駅北口駅前広場 |
| 事業延長 | 70m |
| 事業実施予定期間 | 2027 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | マンホール蓋上に視覚障害者誘導用ブロックを設置 0.2m2 (B-2-29) 舗装補修による段差改善 (B-2-30) 対策済み 街渠改修(バス停車位置変更) 27.5m (B-2-31) 実施時期:中期 バスシェルターの移設(バス停車位置変更) 2箇所 (B-2-31) 実施時期:中期 舗装の打ち換え(バス停車位置変更) 36.8m2 (B-2-31) 実施時期:中期 マンホール蓋上に視覚障害者誘導用ブロックを設置 0.2m2 (a-01) |
| 事業実施に際して 配慮すべき 重要事項 | B-2-31:バス車両の停車位置の見直しはバス事業者と調整が必要 |
| 経路名 | 都橋南側交差点 |
|---|---|
| 事業区間 | 都橋南側交差点 |
| 事業延長 | 30m |
| 事業実施予定期間 | 2027 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの設置 6.9m2 (B-2-32) ボラードの再配置 1本 (B-2-32) 視覚障害者誘導用ブロックの改修 4.0m2 (B-2-33) マンホール蓋上に視覚障害者誘導用ブロックを設置 0.3m2 (b-01) |
| 経路名 | 緑郵便局入口交差点 |
|---|---|
| 事業区間 | 緑郵便局入口交差点 |
| 事業延長 | 45m |
| 事業実施予定期間 | 2027 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの設置 15.9m2 (B-2-34) バリアフリータイプ蓋へ交換(街渠桝蓋) 1箇所 (c-01) バリアフリータイプ蓋へ交換(縁塊の取り換え) 1個 (c-01) |
| 経路名 | 中山駅南口入口交差点 |
|---|---|
| 事業区間 | 中山駅南口入口交差点 |
| 事業延長 | 25m |
| 事業実施予定期間 | 2027 年度 |
整備方針 | 〔課題〕 |
整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの設置 4.4m2 (B-2-35) 視覚障害者誘導用ブロックの改修 1.4m2 (B-2-36) |
| 経路名 | 緑区役所前交差点 |
|---|---|
| 事業区間 | 緑区役所前交差点 |
| 事業延長 | 30m |
| 事業実施予定期間 | 2027 年度 |
整備方針 | 〔課題〕 |
整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの改修 25.2m2 (B-2-37) |
| 経路名 | 台村町交差点 |
|---|---|
| 事業区間 | 台村町交差点 |
| 事業延長 | 35m |
| 事業実施予定期間 | 2027 年度 |
整備方針 | 〔課題〕 |
整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの改修 17.9m2 (B-2-38) |
| 経路名 | 台村町北交差点 |
|---|---|
| 事業区間 | 台村町北交差点 |
| 事業延長 | 25m |
| 事業実施予定期間 | 2027 年度 |
整備方針 | 〔課題〕 |
整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの設置 19.3m2 (B-2-39) ボラードの再配置 2本 (B-2-39) |
(3)鴨居駅周辺地区
1)個別経路の事業計画
2)道路特定事業計画の対象経路
対象経路及び事業計画は下記のとおり
| 経路名 | 1 県道青砥上星川 |
|---|---|
| 事業区間 | 市営バス緑営業所~鴨居交差点の区間 |
| 事業延長 | 605m |
| 事業実施予定期間 | 2028 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの設置 21.3m2 (C-2-1) ボラードの再配置 2本 (C-2-1) 細目グレーチング蓋へ交換(集水桝蓋) 1箇所 (C-2-2) 電柱を移設 1箇所 (C-2-3) 実施時期:中期 細目グレーチング蓋へ交換(集水桝蓋) 1箇所 (C-2-4) 歩道の設置(縁石の再設置) 7.2m (C-2-5) 歩道の設置(舗装の打ち換え) 7.2m2 (C-2-5) 側溝蓋に現場打ち蓋の設置 4.0m (C-2-6) バリアフリータイプ蓋へ交換(街渠桝蓋) 3箇所 (1-01) バリアフリータイプ蓋へ交換(縁塊の取り換え) 3個 (1-01) |
| 事業実施に際して 配慮すべき 重要事項 | C-2-3:電柱の移設は電柱所有者との調整が必要 |
| 経路名 | 2 県道青砥上星川、鴨居上飯田線、鴨居第215号線 |
|---|---|
| 事業区間 | 鴨居交差点~鴨居病院付近の区間 |
| 事業延長 | 690m |
| 事業実施予定期間 | 2028 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 細目グレーチング蓋へ交換(集水桝蓋) 1箇所 (C-2-7) 細目グレーチング蓋へ交換(側溝蓋) 4.2m (2-01) |
| 経路名 | 3 県道青砥上星川 |
|---|---|
| 事業区間 | 鴨居病院付近~鴨居原市民の森付近の区間 |
| 事業延長 | 365m |
| 事業実施予定期間 | 2028 年度 |
| 整備方針 | 〔課題〕 |
| 整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの設置 5.1m2 (3-01) 細目グレーチング蓋へ交換(集水桝蓋) 1箇所 (3-02) |
| 経路名 | 9 鴨居第140号線 |
|---|---|
| 事業区間 | 白山団地入口交差点~鴨居中学校の区間 |
| 事業延長 | 135m |
| 事業実施予定期間 | 2028 年度 |
整備方針 | 〔課題〕 |
整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの設置 8.9m2 (C-2-8) |
| 経路名 | 11 鴨居第88号線 |
|---|---|
| 事業区間 | 鴨居交差点~鴨居駅東交差点の区間 |
| 事業延長 | 320m |
| 事業実施予定期間 | 2028 年度 |
整備方針 | 〔課題〕 |
整備項目 | 鉄蓋部分の補修検討(縁石の改修、据え直し) 2箇所 (C-2-9) 視覚障害者誘導用ブロックの設置 12.5m2 (C-2-10) 細目グレーチング蓋へ交換(集水桝蓋) 1箇所 (C-2-11) 歩道上の切下げの改修を検討(縁石の再設置) 4.8m (C-2-12) 歩道上の切下げの改修を検討(舗装の打ち換え) 9.6m2 (C-2-12) 電柱を移設 1箇所 (C-2-13) 実施時期:中期 バリアフリータイプ蓋へ交換(街渠桝蓋) 1箇所 (11-01) バリアフリータイプ蓋へ交換(縁塊の取り換え) 1個 (11-01) |
| 事業実施に際して 配慮すべき 重要事項 | C-2-13:電柱の移設は電柱所有者との調整が必要 |
| 経路名 | 13 鴨居第88号線 |
|---|---|
| 事業区間 | 東本郷団地入口交差点~BOOKOFF PLUS横浜鴨居店付近の区間 |
| 事業延長 | 550m |
| 事業実施予定期間 | 2028 年度 |
整備方針 | 〔課題〕 |
整備項目 | 細目グレーチング蓋へ交換(集水桝蓋) 2箇所 (C-2-15) 細目グレーチング蓋へ交換(集水桝蓋) 1箇所 (13-01) |
| 経路名 | 15 東本郷第65号線 |
|---|---|
| 事業区間 | 東本郷団地入口交差点~牧野リハビリテーション病院の区間 |
| 事業延長 | 480m |
| 事業実施予定期間 | 2028 年度 |
整備方針 | 〔課題〕 |
整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの設置検討(新設) 16.5m2 (C-2-16) 細目グレーチング蓋へ交換(集水桝蓋) 1箇所 (C-2-17) 縁石の取り換え 1.5m (C-2-18) バリアフリータイプ蓋へ交換(街渠桝蓋) 3箇所 (15-01) バリアフリータイプ蓋へ交換(縁塊の取り換え) 3個 (15-01) 細目グレーチング蓋へ交換(集水桝蓋) 14箇所 (15-02) |
| 経路名 | 19 川和第313号線、川和第369号線、鴨居第35号線 |
|---|---|
| 事業区間 | 鴨居駅(北口)~ららぽーと横浜の区間 |
| 事業延長 | 640m |
| 事業実施予定期間 | 2028 年度 |
整備方針 | 〔課題〕 |
整備項目 | 舗装の打ち換え 156.0m2 (C-2-19) 視覚障害者誘導用ブロックの改修 1.5m2 (C-2-20) 舗装の打ち換え 256.0m2 (C-2-21,C-2-22,C-2-23) 鴨池橋の勾配改善の検討 (C-2-24) 実施時期:長期 視覚障害者誘導用ブロックの設置 0.6m2 (C-2-37) ボラードの再配置 2本 (C-2-37) ボラードの撤去 2本 (C-2-37) 階段にノンスリップの設置 90.0m (C-2-38) 細目グレーチング蓋へ交換(集水桝蓋) 1箇所 (C-2-39) 細目グレーチング蓋へ交換(側溝蓋) 7.2m (C-2-39) 細目グレーチング蓋へ交換(集水桝蓋) 4箇所 (19-01) |
事業実施に際して | C-2-19:勾配改善に対し、舗装打ち換えを想定。今後に測量実施の上、詳細な検討が必要 |
| 経路名 | 鴨居駅ふれあい橋 |
|---|---|
| 事業区間 | 鴨居駅ふれあい橋 |
| 事業延長 | 60m |
| 事業実施予定期間 | 2028 年度 |
整備方針 | 〔課題〕 |
整備項目 | 階段にノンスリップの設置 245.0m (C-2-25) 視覚障害者誘導用ブロックの改修 5.1m2 (C-2-26) 階段の踊り場に手すりを設置 12.0m (C-2-28) |
| 事業実施に際して 配慮すべき 重要事項 | C-2-25:階段の滑り止め対策として、テープではなく耐久性の高いノンスリップの設置を計画 |
| 経路名 | 鴨居駅南口駅前広場 |
|---|---|
| 事業区間 | 鴨居駅南口駅前広場 |
| 事業延長 | 45m |
| 事業実施予定期間 | 2028 年度 |
整備方針 | 〔課題〕 |
整備項目 | 細目グレーチング蓋へ交換(集水桝蓋) 1箇所 (C-2-29) |
| 経路名 | 白山団地入口交差点 |
|---|---|
| 事業区間 | 白山団地入口交差点 |
| 事業延長 | 30m |
| 事業実施予定期間 | 2028 年度 |
整備方針 | 〔課題〕 |
整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの設置 6.2m2 (C-2-30) ボラードの再配置 1本 (C-2-30) |
| 経路名 | 鴨居交差点 |
|---|---|
| 事業区間 | 鴨居交差点 |
| 事業延長 | 50m |
| 事業実施予定期間 | 2028 年度 |
整備方針 | 〔課題〕 |
整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの設置 22.8m2 (C-2-31) ボラードの再配置 2本 (C-2-31) バリアフリータイプ蓋へ交換(街渠桝蓋) 1箇所 (a-01) バリアフリータイプ蓋へ交換(縁塊の取り換え) 1個 (a-01) |
| 経路名 | 竹山団地入口交差点 |
|---|---|
| 事業区間 | 竹山団地入口交差点 |
| 事業延長 | 15m |
| 事業実施予定期間 | 2028 年度 |
整備方針 | 〔課題〕 |
整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの設置 6.4m2 (C-2-32) バリアフリータイプ蓋へ交換(街渠桝蓋) 1箇所 (b-01) バリアフリータイプ蓋へ交換(縁塊の取り換え) 1個 (b-01) |
| 経路名 | 鴨居駅前交差点 |
|---|---|
| 事業区間 | 鴨居駅前交差点 |
| 事業延長 | 20m |
| 事業実施予定期間 | 2028 年度 |
整備方針 | 〔課題〕 |
整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの設置及び改修検討 9.1m2 (C-2-33) |
| 経路名 | 鴨居駅東交差点 |
|---|---|
| 事業区間 | 鴨居駅東交差点 |
| 事業延長 | 35m |
| 事業実施予定期間 | 2028 年度 |
整備方針 | 〔課題〕 |
整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの設置 13.8m2 (C-2-34) |
| 経路名 | 東本郷団地入口交差点 |
|---|---|
| 事業区間 | 東本郷団地入口交差点 |
| 事業延長 | 25m |
| 事業実施予定期間 | 2028 年度 |
整備方針 | 〔課題〕 |
整備項目 | 視覚障害者誘導用ブロックの設置検討(新設) 11.2m2 (C-2-35) ボラードの再配置 2本 (C-2-35) バリアフリータイプ蓋へ交換(街渠桝蓋) 4箇所 (c-01) バリアフリータイプ蓋へ交換(縁塊の取り換え) 4個 (c-01) |
7.道路特定事業計画の推進にあたって
「道路特定事業」を推進するため、道路管理者として取り組む内容について以下に示します。
- ホームページ等を活用して、バリアフリー化の事業実施状況や取組みについて情報提供を行います。
- 道路の有効幅員を狭める不法占用物件の解消や、通行の妨げとなる放置自転車等を防止するために指導、撤去を行うとともに自転車駐車場の利用を呼びかけます。
全ての人が安全で快適に移動できる歩行空間ネットワークを形成するためには、交通管理者、鉄道事業者、道路占用企業者、沿道住民等の関係者の協力が必要です。皆様のご協力をお願いします。
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