（第１号被保険者の）介護保険料は、どのように算定しますか

保険料の決め方に関して、第１号被保険者（65歳以上の方）の介護保険料は所得等に応じた段階別保険料となっており、保険料の「基準額」は介護保険サービスの給付額の見込みに応じて計画期間（３年間）ごとに見直します。
まず、利用者数の伸び、在宅・施設ごとのサービスの利用実績などを踏まえて、計画期間内の「介護保険給付費」を見込みます。ここから、第１号被保険者の方の保険料でまかなうべき額を算出し、次に保険料の各所得段階の負担割合と各段階に該当する見込人数をもとに、基準額を割り出します（基準額は各市町村ごとに異なります。）。
なお、横浜市では国の標準段階に比べて、より所得に応じた保険料段階とするために16段階としています。

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