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横浜市長山中 竹春
横浜市長の部屋横浜市長山中竹春

横浜市長の部屋 横浜市長山中竹春

市長定例記者会見(令和4年9月14日)

最終更新日 2023年3月30日

令和4年9月14日(水曜日)14:00~

報告資料

1.報告
(1)第71回(令和4年度)横浜文化賞受賞者が決定しました!

※敬称略
政策局報道課長 山下:
お待たせしました。それでは、市長定例会見、開始させていただきます。山中市長、よろしくお願いします。

市長:
はい、それでは始めさせていただきます。横浜文化賞について、最初に報告させていただきます。横浜文化賞の今年度の受賞者が決定しましたので、ご報告をさせていただきます。まず、横浜文化賞についてなんですけれども、この賞は横浜市の最高顕彰です。文化の向上及び発展に寄与することを目的として、芸術や学術、また産業などなどの発展へのご功績が顕著な方々に対して、これまで賞を贈呈してまいりました。今年度の受賞者ですが、8月8日に開催された横浜文化賞選考委員会におきまして、選考され、横浜文化賞は4名と1団体が受賞されます。また、文化・芸術部門におきまして特に現在活躍中の方で今後の更なる活躍が期待される方々、若年層又は中堅層の方で、今後更なる活躍が期待される方々に、文化・芸術奨励賞をというものを贈っております。この文化芸術奨励賞を1名と1団体が受賞されました。ちょっとじゃあ、順次どういった方々かをご紹介させていただきます。まず最初にですね、文化・芸術部門、横浜文化賞の中の文化・芸術部門と横浜文化賞の中の社会貢献・スポーツ部門がありまして、それぞれご紹介させていただきます。まず文化芸術部門からです。梅若紀彰様です。日本を代表する能楽師で、横浜能楽堂での公演や横浜赤レンガ倉庫の屋外公演などに多数出演をされたほか、市内で子どもを含む市民向けに能楽の普及活動に熱心に取り組まれてまいりました。横浜における能楽文化の発展に貢献をしていただきました。続きまして、蒲田敏子様です。日本の伝統工芸である鎌倉彫の師範として横浜を拠点に半世紀以上にわたって活動をされ、100歳を超えた現在でも、現役で作品制作に取り組まれております。長年にわたる活動で、鎌倉彫に対する社会の関心を高められました。続きまして、特定非営利活動法人BankART1929様です。横浜の歴史的建造物をですね、芸術家の創作・発表・滞在場所として活用され、街の魅力、活力を生み出す活動など、アートによるまちづくりを推進していただき、国内外から高くその活動が評価されております、はい。続きまして、横浜文化賞の社会貢献・スポーツ部門です。まず、高橋伸昌様です。横浜中華街発展会協同組合の理事長として中華街の春節の賑わいをみなとみらい地区に広げ、新たな観光コンテンツを創出されるなど、中華街と市内経済の発展にご尽力をいただきました。続きまして、藤木久三様です。横浜のお土産として親しまれている銘菓に「ありあけのハーバー」が有名ですけれども、このハーバーを復活された立役者の方で、パッケージデザインをですね、横浜と縁の深い柳原良平さん、イラストレーターの柳原良平さんのものに一新するなど、お菓子を通じて横浜の魅力を発信されております、はい。続きまして、文化・芸術奨励賞のご紹介であります。まずですね、株式会社オンデザインパートナーズ様です。2016年のヴェネチアビエンナーレ国際建築展で特別表彰を受賞したヨコハマアパートメントなどの建築プロジェクトを手がけられ、周辺の環境や人との関わりに重きを置く手法が各界から高く評価されております。そして、挾間美帆様です。世界的に注目を集めているジャズ作曲家であるとともに、横浜のライブハウスで活躍をしていただいております。権威あるアメリカ音楽誌のダウンビートにおきまして、ジャズの未来を担う25人にアジア人として唯一選出されるなど、今後の更なる活躍が期待されています。各賞の受賞者の方の詳しいご経歴につきましては、別途お配りしている記者発表資料の方にまとめてございますので、後ほどご覧をいただければと思います。なおですね、贈呈式及び記念コンサートを例年どおり実施いたします。11月2日に横浜みなとみらいホール小ホールにて贈呈式、記念コンサートを行います。記念コンサートの出演者は、毎年本市で開催されている国際音楽セミナーであるミュージック・マスターズ・コース・ジャパンの修了生のクァルテット・フェリーチェによる弦楽四重奏コンサートとなっております。贈呈式及び記念コンサートには250名の市民の皆様をご招待して、市民の皆様と一緒に受賞をお祝いしたいと考えております。募集は10月7日までとなっております。応募方法は横浜市ホームページや案内のチラシなどでご確認いただけます。市民の皆様のご応募をお待ちしております。横浜文化賞については以上となります、はい。

政策局報道課長 山下:
それでは、この件につきましてご質問をお受けいたします。幹事社、神奈川新聞社さんからよろしくお願いします。

神奈川新聞 石川:
神奈川新聞社の石川です。よろしくお願いします。横浜文化賞について伺います。まず市長、この顔ぶれ、受賞者の顔ぶれを見てですね、どのようにお感じになられたか教えてください。

市長:
はい、ご質問ありがとうございます。横浜の文化・芸術をはじめですね、まちづくりや産業等、それぞれの分野でこれまでご尽力をいただいている方々ですので、改めて感謝を申し上げたいと思っております。また、今回受賞された皆様の功績ですが、素晴らしい方ばかりで、改めて横浜という都市は人材の宝庫であるっていうこと、また、そうした方々にこれまでも、そしてこれからも横浜の発展が支えられているということを改めて認識いたしました。そう実感しております、はい。

神奈川新聞 石川:
ありがとうございます。すみません、文化・芸術部門の蒲田さんなんですけれども、101歳ということなんですが、過去のですね、受賞者の中で最高齢とかそういった特徴というのはあるんでしょうか。

市長:
はい、ご質問ありがとうございます。歴代受賞者の中で最高齢の受賞と聞いております、はい。

神奈川新聞 石川:
幹事社以上です。

政策局報道課長 山下:
それでは、各社さんからご質問ございましたら、挙手でお願いいたします。

政策局報道課長 山下:
はい、ご質問よろしいでしょうか。それでは、本件につきましては以上で終了といたします。それでは、担当局、入替をさせていただきます。少々お待ちください。

(2)オミクロン株対応新型コロナワクチン接種の実施

政策局報道課長 山下:
それでは、引き続きまして、2つ目のテーマにつきまして、山中市長からよろしくお願いします。

市長:
はい、続きまして、ワクチンの接種のご報告をしたいと思います。今、オミクロン株対応のコロナワクチンに関する報道がなされているかと思いますが、こちらに関するご報告です。このワクチンの接種につきまして、横浜市の方でも準備をしてまいりました。今回のワクチンは従来株とBA.1の両方に対応をしている2価ワクチンということでいろいろ報道がなされているところであります。ファイザー社のワクチン、12歳以上、モデルナ社ワクチン、18歳以上でありますが、まずですね、今回、この2つのワクチンに、2つというか2社ですね。このワクチンに関する接種を開始いたします。まず接種の対象者なんですけれども、2回以上、接種した方が対象になります。ただし、12歳以上の方となります。例えば、2回接種して、例えば3回接種して、私などは3回接種してこの接種間隔が5か月以上経ってますので、私は今回の対象になると思います。恐らく、皆様も2回以上接種されておられる方で、恐らくじゃないですね、2回以上接種されておられる方で5か月以上経って、前回接種が3回目なり、2回目の方っていうのは5か月以上経っていれば、接種の対象ということになります。この接種の対象者、5か月以上の接種間隔が経っていて、2回以上接種している、12歳以上の方なんですけども、横浜市ではですね、約302万人という、膨大な数ですが、接種対象者数を想定しております。この内訳なんですけれども、3回目、4回目の未接種の方、3回目の未接種の方ないし、4回目が未接種の方、この方々が221万人いらっしゃいます。59歳以下で基礎疾患のない方っていうのは、基本的には、3回、2回打っていれば、3回目ないし4回目未接種の方になると思いますが、この方々が対象となりますので、221万人という膨大な数になります。4回目接種されている方っていうのは、60歳以上又は基礎疾患を有する方、あるいは医療関係者等が対象になるかと思います。この方々が、81万人となっております。ただ、4回目の接種が始まったのが5月下旬だったと思いますので、6、7、8、9、10、そうなりますと4回目の接種をして、だから5回目の接種をやろうという方っていうのは、10末ぐらいから対象になるようなイメージかと思いますので、基本的には3回目、4回目の未接種者が目先では多いということに、目先というのは、今後、すぐに始まった場合ですね、この方々が対象になり、10月末からご希望される方は5回目接種が始まるようなことになるかと思います。予約の受付開始を9月22日木曜日から行います。本市は、予約受付する対象者を、全対象者としたいと考えております、はい。9月、すみません、こちらですね。こちら、オミクロン株対応ワクチンを9月22日の午前9時から予約を開始します。対象者は、先ほど申し上げたとおり2回以上接種した12歳以上の全ての方、接種時期は前回接種から5か月が経過している方となります。ここに接種開始日を書いてございますが、一応、9月の26日の接種開始を想定しております。これかなり、かなり、恐らく最速だと思うんですけれども、一番早い日程で9月26日を想定してございます。26日に始められるかどうかは、国からのワクチンが届けば26日から開始できます。予約は22日から開始します。19日の週にワクチンを配送する、発送するというふうに国の方も言ってますので、その週のですね、どの週に、何曜日に送られてくるか、発送するか分かんないんですけれども、想定としてはもし届けば、9月26日から接種開始ができるようになります。もしかしたら、国の配送次第で9月27日になってしまうかもしれませんが、予約自体は22日から開始をするということを申し上げておきます。その接種するワクチンの種類についておまとめしてますが、3回目から5回目の方が、3回目から5回目接種の方っていうのを、オミクロン株対応ワクチンに切り替えていきたいと思います。最速の接種開始日が9月26日というイメージでございます。1、2回目の接種の方、まだ1度も打たれてない方、あるいは1回接種した方については従来ワクチンの接種ということが、国からも通達をされております、はい。まず施設接種についてはですね、ワクチンが届き次第、開始いたしますし、クリニックでの個別接種に関しても届き次第始めますが、市内医療機関最大2,000か所で接種が可能です、はい。集団接種会場について、施設接種、個別接種で、集団接種についてなんですけれども、9か所、9施設で行います。これは使用するワクチンは、ファイザー社のワクチンであります。こちらに接種開始日がですね、集団接種に関しては、10月7日からが最速、最速というか接種の開始日で、みなとみらい、センター南、並木中央から順次始めたいと思ってます。横浜駅の西口の会場に、あ、そっか、その前にですね、基本的には週5日、火、水、木、金、土、それから10時から20時を基本としています。ただ、お借りするそのスペース、施設、商業施設のご都合で、例えば20時30分だったり、19時45分に最終受付だったりしますので、会場ごとに若干異なりますので、この会場ごとの細かな時間については別途、ご確認をいただく必要がありますが、基本的には10時から20時までを、というようなイメージです。このうちですね、特に横浜駅の西口会場につきましては、好評だった夜間早朝接種を行う予定であります。天理ビルで、前回は大学病院の方で行いましたけれども、今回ですね、更なる利便性ということで横浜駅西口の会場が借りられましたので、こちらの方で夜間早朝接種を行います。通常はですね、天理ビルの会場は10時から20時30分が火、水の、火、水ですね、火、水の、火、水、日か、ごめんなさい、火、水ですね。火、水の時間です。そのうち、木、金については、23時45分まで接種可能です。土曜日に関しては、早朝接種が可能となっております。木、金についてはですね、特に副反応を心配される方々の接種のご希望が強いと、大きいということ、これまで行ってきた接種から、そういう声が、そういう声を頂いて、多く頂いておりますので、木、金に関して仕事帰り等にも、お立ち寄りいただけるようにですね、23時45分まで開く予定です、はい。これ夜間早朝接種、今の接種体制に対して、ついてお話ししたんですけども、接種券をどうするのかなんですけど、本市はすでに全員にお送りしております。こういう事態になるだろうなと、こういう事態というのは10月ぐらいから4回目接種、59歳以下の4回目接種、この方向に向かうだろうなと思いまして、あらかじめ全員にご送付いたしました。お手元に届いていると思います。1、2、3回目を打った方は4回目の接種券が、1、2回目の接種された方は3回目の接種券が届いていると思います。この方が、接種券が届いて、お手元にある方については、そちらの接種券を通じて、Web予約可能ですし、またその接種券を持って集団接種会場等に来ていただくことも可能です。お送りはしているんですけれども、もしかしたら紛失してしまったっていう方もいらっしゃると思いますので、その方々についてはですね、個別にご連絡を頂ければ対応いたします。また、すみません、今回全ての対象者の方に、改めてこれから3回目、4回目の接種が始まります、という通知をお送りします、個別に。ですので、今はその方が、皆様の中で、今回の対象者の方でかつ横浜市にお住まいの方であれば個別にですね、こういった個別はがきをご送付差し上げて、予約方法に関して、あるいは接種券を紛失した際の手続き等に関して周知をいたします。このはがきが届く前に、もし打ちたい、はがきが届く前でも、とにかく今早く打ちたい、かつ接種券が見当たらないという方については、別途コールセンター等にご連絡を頂ければご案内等も差し上げる準備をできております、はい。それからですね、この四角囲みなんですけれども。基本的には、接種券を再発行した上で接種をしていただきたいと考えております。それはこちらのですね、事務処理上ですね、やはりこれまでの接種履歴とかとの突合とか、どの方が何回目接種を行っているというような記録させていただかなければいけませんので、基本的には、その接種券を再発行してその接種券番号で接種をしていただくことをお願いしております。ただ、どうしても今、いろいろな事情で早く打ちたいという方もいらっしゃると思いますので、その方々につきましては、この接種のおはがきが届き次第、集団接種会場に来ていただければ接種が可能な仕組みを作っております、はい。基本的には全ての方に接種券をすでに何か月か前にもご送付しておりますので、そちらをご活用ください。接種券が届いてないっていう方につきましては、この方々については、まだ前回接種から必要な月数が経過していない方です。例えば、5か月が経過していない方が、例えば3回目打ったんだけれども4回目の接種券が届いてないっていう方については、5か月が経った、経過する約3週間前にご送付を差し上げる予定でおります、はい。予約方法については基本的には事前予約制です。それから、お手元の接種券ご活用ください。または、今後届く接種券をご活用いただければと思います。かかりつけ医が比較的良いのではないかなと思いますが、集団接種会場もですね、キャパの方を確保しておりますので、そちらの方もご活用いただければと思います。予約方法については、専用予約サイト、Webからお申し込みをいただけます。あるいは、LINEから予約をしていただけます。また前回ですね、予約代行を行ってかなり好評を頂きましたので、予約代行も行います。そして、FAX等を活用して耳の不自由な方でインターネット予約ができない方にもFAX等を活用していただくことも可能です。基本的にはですね、恐らくスマホを通してWebサイトか、あるいはLINEとかが多くなるじゃないかなと思っているんですが。ただインターネットでのご予約が困難な方に対して、郵便局302か所で予約代行を受け付けております。市内の郵便局が300、全部の郵便局が、特殊な郵便局が1、2ありますので、基本的にはほぼ全ての郵便局です。市内304か5、失礼しました、306あるんですよね。ただ、その2、3の、3つ4つの郵便局はちょっと特殊な郵便局ですので、基本的には街中の全ての郵便局で予約代行は可能です。いわゆる4回目接種時ですので、60歳以上ないし基礎疾患を有する方の予約代行実績がどれくらいかをちょっと調べたんですけれども、2万飛んで167件の予約代行を行いました。ですので、2万人以上の方にですね、ご活用をいただいたと思います。3回目の接種時にですね、どれぐらい予約代行があったのか、本年の最初の方のでも、この市内郵便局で予約代行して、どれくらい予約代行をやったかっていうと、その時もちょうど2万件ぐらいだったんですよね。ですので、同じ方かどうかちょっと分からないんですけれども、恐らく2万人というかなり大きな数の方々にお役に立てているというふうに思っております。また、18区役所で最大90名、90名の体制を配備しまして、ここでもご予約の代行を行います。この18区役所での4回目接種時の予約代行実績も2万件近くございました、はい。予約センターは最大で今700席を準備してございます。3回目接種の時が500、違う、3回目接種、そうですね、3回目接種の時がですね、500強でしたので、そこからさらに、その時にもうかなりの部分対応できたんですけれども、3回目接種、今年の初めの3回目接種の時はですね。今年の上半期の3回目接種の時は520、30席(※)用意いたしまして、かなりの部分対応できたと思っているんですが、ただやっぱり応答率が落ちてしまう時間帯もあるというふうに承知しておりましたので700席、今回ですね、準備いたしました、はい。参考までにですね、1、2回目のワクチン接種の需要ももちろんまだありますので、1、2回目のワクチン接種は従来型のワクチンを使用いたしますが、それに関して、こちらの市内10か所の医療機関で実施をしております、はい。以上、ワクチン、オミクロン株対応のワクチン接種に関してご報告をさせていただきました。以上となります。

※3回目接種時の予約センター席数に関する市長の発言について、以下のとおり訂正いたします。
【誤】520、30席
【正】565席

政策局報道課長 山下:
それではご質問をお受けいたします。幹事社さん、よろしくお願いします

神奈川新聞 石川:
神奈川新聞の石川です。よろしくお願いします。最初まず、確認させていただきたいんですけども、市長5番目の接種体制の夜間早朝接種の概要のところで、横浜駅西口会場についてのご説明の中でですね、通常時間の10時から20時半までのところで、火・水かなっていうふうに仰ってたんですけども、これは通常時間というのは、集団接種を見ると、ここも含まれていますが。

市長:
ごめんなさい、失礼しました。火・水・木・金・土も10時から20時半まで行います、はい。失礼しました。

神奈川新聞 石川:
そうですよね、すみません。それ一点確認でした。すみません、まず予約の開始がですね、9月の22日で、早ければ9月26日から接種が開始できそうだということなんですけれども、これは他の自治体と比べると、この対応というのはどういうふうに受け止めればよろしいでしょうか。

市長:
はい、ご質問ありがとうございます。当初ですね、国から10月半ば以降の接種開始が示されておりました。最初はそれに向けて準備をしていたんですが、1月の時の経験、1月、2月の時の経験がありましたので、健康福祉局とも相談をして前倒しになっても対応できるようにいたしましょうと。いち早い接種を望まれる市民の方にいち早く接種を行える体制を作りましょうということで準備を進めてまいりました。今回ですね、急遽9月中旬に前倒しをする方針が示されましたので、今回それに合わせて接種会場の確保とか予約受付体制とか、あるいは接種券発送の前倒し。これから送る人ですね、接種券に関しては。前倒し等がですね、全部前倒しをするということを決定した次第です。本市としてはですね、医療機関とのこれまで調整、こういった事態を見越して前倒しになっても可能なように医療機関との調整、それから集団接種会場の確保、確保ですね。それから後、予約システムの改修等を行ってまいりましたので、また他都市に比べて早く、準備はできているというふうに思います。はい。

神奈川新聞 石川:
ありがとうございます。あと、すみません。今日コロナの発表で、市ではですね1,549人の感染者が報告されているんですけれども、大分ピークを越えて大分減ってきたような感じもするんですけども。ワクチン接種の意義について改めて、今、市長どのように考えていらっしゃいますでしょうか。

市長:
はい、ご質問ありがとうございます。今回ですね、オミクロン株対応ワクチンが出たということで、我々として準備を進めてまいりました。今、どんどんどんどん変異をまだ繰り返しています。オミクロン株になってからもBA.1、2で、その後、BA.4、5。今後、ケンタウロスがですね広がる可能性もあると思います。どんどんどんどん変異していく過程でいわゆる免疫を回避する、既に我々に作られている免疫を回避するっていう特徴を持った変異株が出てきているんですが、しかしながら最近の論文等を見ましても、従来型のワクチンでも、今回のオミクロン株、BA.1対応のワクチンでもやっぱり追加接種をすることによって免疫が強化されますので、追加接種の有効性というのは、十分認められると思いますので、早くワクチンを打っていただく、ご希望される方はワクチンを早く、ワクチンの種類にかかわらず打っていただくということを推奨したいと考えています。

神奈川新聞 石川:
そうすると今、BA.5ワクチンの導入の検討が進んでいて、国では早ければ10月中の開始もみたいな話ですけれども、今、おっしゃられたように、新しいワクチンが出てくるのを待つんじゃなくて、もう打ちたい人は早めに打った方がいいというご見解でよろしいでしょうか。

市長:
今、打てるものを確実に打っておいた方がいいと思います。今後、BA.5対応のワクチンが恐らく時期は分かりませんが出てくると思います。もちろんBA.5に対して最も効果が高いのがどれかというとそれはBA.5対応のワクチンだと思うんですが、ただBA.1対応のワクチンや従来型のワクチンで全く効かないかというとそうではないというデータが一般的です。例えばですね、今のBA.5に対してもですね、今回、2価ワクチンが出てきますけれども、BA.1対応の2価ワクチンとこれまでの従来型のワクチンでオミクロン株に対してですね、どっちが効くかみたいな、いろいろ試験管の中の実験等も、いろいろ行われているようでですね、それ見てもですね、例えば今後広がる可能性があるケンタウロスにさえ従来型のワクチンも一定程度効く、BA.1の対応ワクチン、今回新たに登場するワクチンも一定程度有効であるというデータがありますので、今後、正確なデータに関しては、知見や疫学研究等を通して正確なデータを得られると思いますけれども、今、実験的な研究データを見てもですね、今のワクチンの有効性っていうのが大きく劣るものではありませんので、今、打てるものを確実に打っておいた方が良いというふうに考えております。

神奈川新聞 石川:
ありがとうございます。幹事社以上です。

政策局報道課長 山下:
それでは、その他のご質問、各社から挙手でお願いいたします。

毎日新聞 池田:
毎日新聞です。今回対象となる人の規模はかなり大きくなっていると思います。それと同時にその需要のところはかなり読みづらいところもあるのかなというところで、市としては、4回目のワクチンの時は時期だったりでピークだったりを検討されていたかと思うんですけれども、市としては今どのように需要があって、どのようにピークを迎えて、どのように対応するか、どういうふうに考えていらっしゃいますでしょうか。

市長:
はい、ご質問ありがとうございます。302万人が接種対象者数なんですけれども、この内全員が5か月を経過している、前回接種から5か月を経過しているわけじゃないんですよね。ですので、5か月が経過しているのが302万人中184万人という数でして、その方々がまずやっぱり対象になります。その後、順次ですね、5か月を経過した方がすぐに打たれるかどうか分かりませんが、5か月経過した場合でもすぐに打てるようにですね、ちゃんと数が一気に集中しないように、あるいは集団接種会場等、後は個別接種会場等である程度分散できるようにシミュレーションして、これまでの経験とデータありますので、そういったものを踏まえて今回の接種体制を構築した次第です、はい。

毎日新聞 池田:
需要という点では、どの様にお考えですか。

市長:
失礼しました。例えば、3回目打った方が、4回目どれくらい向かうかっていうことですかね。今、報道の方でもオミクロン株対応っていうのをいろいろやってますので、人々の関心は結構高いんじゃないかなと思います。また、今後冬場に向けてですね、さらに需要が高まってくるのではないかというふうに推察しております。

政策局報道課長 山下:
その他、ご質問いかがでしょうか。よろしいでしょうか。

NHK 関口:
NHKの関口です。ちょっと細かいところで、先ほど市長も掲げられたボードに早くて9月26日から接種開始ってことだったんですけども、これ、施設で打つ方々は入荷次第というふうに開始時期が書いてあったんですけども、これ9月26日よりも早まるっていう可能性はないんでしょうか。

市長:
19日の週が。

健康安全課ワクチン接種調整等担当課長 鳥丸:
担当課長です。鳥丸です。19日の週のいつに入ってくるかにもよりますが、可能性として早く入ってくればあり得ます、はい。

NHK 関口:
一番早いのが9月26っていうふうには言っていいんですかね。始まる時期として、あくまで個別接種の一番早いのが26っていう考え方でいいんですよね。

健康安全課ワクチン接種調整等担当課長 鳥丸:
今日の時点のお話でして、国の供給が明日以降明らかになればある程度のことは申し上げられると思います、はい。

NHK関口:
分かりました。ありがとうございます。

市長:
ほぼ現時点で大丈夫だろうと思う最速です、はい。

政策局報道課長 山下:
その他よろしいでしょうか。それでは、以上で本件については終了といたします。

2.その他

政策局報道課長 山下:
それでは、続きまして一般質問に移らせていただきます。時間も経過してますので、すみません、ご質問の方は簡潔におまとめいただけるようにお願いいたします。それでは幹事社さんからよろしくお願いします。

神奈川新聞 石川:
幹事社の神奈川新聞の石川です。9月27日の安倍元首相の国葬について伺います。前回、会見というかレクでですね、市長は案内状が届いてない、届いてから検討するというようなお話をされていたかと思うんですが、その案内状というのはもう届いたんでしょうか。

市長:
はい、届きました。

神奈川新聞 石川:
それを受けて出席するか否かっていうのは、市長どのように判断されたんでしょうか。

市長:
はい、今、出席に向けてですね、スケジュールの方を前向きに調整をしている、前向きに調整を、スケジュールの調整を行っているところです。

神奈川新聞 石川:
出席する方向ということでよろしいんでしょうか。

市長:
スケジュールを前向きに調整しております。

神奈川新聞 石川:
その出席する際にはですね、公費なのか私費なのかというところなんですけども、それはどちらで、もし出席する場合は。

市長:
ご質問ありがとうございます。横浜市長として国から招待を頂いておりますので、横浜市長としてお伺いすることになりますので、公務としての参列ということになろうかと思います。出席する場合はですよ。

神奈川新聞 石川:
賛否がですね、国葬については分かれているんですけれども、出席する方向でスケジュール調整中ということなんですけれども、賛否は分かれる中、出席する方向というご決断された理由というのは、どういった理由でしょうか。

市長:
はい、国からそういった招待、国葬という形で招待を頂いて、地方公共団体の長として出席をする予定、方向で調整をしているということです。

神奈川新聞 石川:
いわゆるその公職として、招待されているからということですかね。

市長:
そうですね。葬儀委員長である内閣総理大臣から、横浜市長としてご案内を頂いているということで、前向きに検討しているということです。

神奈川新聞 石川:
分かりました。あともう一点、市庁舎などでですね、弔慰を当日に示すのか、あとは、教育委員会などを通じてですね、学校での弔意を求めるか、それについてはいかがでしょうか。

市長:
はい、現在その点については検討中であります。

神奈川新聞 石川:
昨日ですね、市会常任委員会でIR最終報告がですね、出されました。この検証は市長が指示したものですけれども、この報告内容について、市長どのように受け止めていらっしゃいますでしょうか。

市長:
はい、ご質問ありがとうございます。今回の報告というのは、2月に公表しました中間報告があったんですけども、それに外部有識者の意見を盛り込みまして、かつ市としての振り返りを加えたものであります。内容全体を通じ、見まして、私としては、今後の施策を進めていく上で、より一層ですね、市民の皆様の声を伺いながら、適切な情報発信並びに共有を行うことの必要性を感じた次第です。

神奈川新聞 石川:
幹事社以上です。

政策局報道課長 山下:
それではその他のご質問、挙手でお願いいたします。

読売新聞 村松:
読売新聞の村松です。昨日、終わっちゃったレシ活について伺いたいんですけど、レシ活チャレンジが昨日で予算上限に達したということで、市としては経済効果が出たんだろうなっていうお考えかもしれないんですけれども、逆に市民からしたら、あらもう終わっちゃったのっていう部分も感じられると思うんですが、市長としてはどのようにお考えでしょうか。

市長:
はい、今回のレシ活チャレンジの方が終わって、レシ活VALUEの方もかなりご好評いただいてるんですけど、レシ活VALUEはまだ上限に達してません。レシ活チャレンジの方なんですけれども、消費喚起による飲食店、市内飲食店へのご支援というものを目的にしておりました。今回、想定よりもかなり早期に予算上限に達したんですが、早期に予算上限に達したということは、一定の成果は得られたんではないかというふうには考えております。今後、どうするかに関してなんですけれども、いろいろ、感染状況とか、あるいは市内の経済動向等を見極めながらですね、今後のレシ活について、チャレンジの方について対応を検討していきたいというふうに考えております。もう大丈夫、良いですか、はい。VALUEの方はまだやってます。ほかいいですか。

フリーランス 犬飼:
はい、フリーの犬飼です。よろしくお願いします。旭区の小学校教師が生徒をいじめて、教育委員会が1年半以上も、半ば組織的に隠蔽してしまった問題について改めてお伺いします。市長ご自身の認識を質問しますので、市長自らお答えいただきたいと思うんですけれども、今年3月に第三者委員会の方で一方的に発表した報告書の内容、今現在も被害児童の保護者はやはり全く納得していないです。先月、8月25日、教育委員会に対してまず、山中市長と鯉渕教育長との面談を要望されてます。まずこの事実、山中市長はこうした面談の要望が上がっているということを聞いているのか否か、まず教えていただけますか。

市長:
面談の要望ですか。

フリーランス 犬飼:
被害児童の保護者から市長と教育長に対する面談の要望が上がっているんですけれども、聞いてないですかね。

市長:
それを前に。いつの時点の話ですか。

フリーランス 犬飼:
報告書が出たのは今年3月ですけれども。先月8月25日段階で、教育委員会と保護者が面談をしていて、そういった要望を上げているんですけれども、聞いてないですかね。

市長:
教育委員会の方から。

政策局報道課長 山下:
今日は教育委員会の同席もございませんので、よろしければ、後ほど、事務局の方にお問い合わせいただければと思います。

フリーランス 犬飼:
ちょっとごめんなさい、いいですか。上がってないという話ですので、要は、これ教育委員会はまた間で隠してしまってる。時間稼ぎと隠蔽をしているというのが、また分かったと思うんですよね。ちょっと市長の認識を教えてほしいんですけども、市長、被害児童、保護者との面談、応じていただけますよね。断る理由はないですし。

市長:
教育委員会委員にちょっと確認をしますが、それを踏まえて。まず教育委員会に確認をしてもらいたいと思います、はい。

フリーランス 犬飼:
はい、是非お願いします。ちょっと一度、補足だけしますと、そもそも、これ鯉渕教育長から被害児童の保護者への謝罪というのは今年4月時点で、一回教育委員会側から申し出があったんですね。それが今、半年以上も延ばし延ばし、先延ばしになっている状態ですので、少なくとも鯉渕教育長が謝罪、面談を必ず設定していただくようにお願いします。はい、この件は一旦これで。ちょっと全く別件があるんですけど、続けてもいいですか。

政策局報道課長 山下:
ちょっと、その他のご質問がある方もいるでしょうから。

フリーランス 犬飼:
分かりました、ごめんなさい。じゃあ、ちょっと、一旦終わります。

政策局報道課長 山下:
その他、ご質問ございますか。

フリーランス 寺澤:
ジャーナリストの寺澤有です。7月25日に横浜市立大学助教で、横浜市医療局幹部の六車崇さんが救急相談センターに関連する業務で収賄罪で逮捕されたっていう、この件についてご質問しますけど。7月25日の逮捕以来、山中さん、横浜市は、この件に関する内容ですね、こういうことが分かりましたとか、あれ、山中さん最初のコメントを発表されてますけど、遺憾というような普通のコメントでしたけど。その後、こういうふうなことが分かったので、今後こういう対策をとるとか、そういうのは一切ないんですけど、今日の時点で何かそれを言えることがあるんでしょうか。

医療局医療政策部長 本間:
医療局でございます。医療局医療政策部長の本間と申します。よろしくお願いいたします。この間の状況ですけれども、前回のお話とほぼ同じになるかと思いますけれども、7月25日の逮捕以降、職員との接見ですとか、あるいは関係書類を押収されておりますので、その確認ができない状況でありまして、事実関係の把握が難しい状況にございます。起訴されても詳しい事実関係につきましては、現時点の見込みからすると裁判が開かれるまで公開されないものというふうに思っております。今後、行われる裁判によって明らかになる事実関係をしっかりと把握していきたいと考えております。

フリーランス 寺澤:
山中さんご自身も六車さんと同じように、横浜市立大学医学部の教員だったわけですけれども、山中さんご自身はこの2016年度から始まった救急相談センターの業務なんですが、これにどこかしら、これまでの職歴、経歴で接点があったんでしょうか。

市長:
ございません。

フリーランス 寺澤:
ですけど、山中さんは2017年に、横浜市と、消防局ですけど、これ一緒になって2030年救急搬送件数が1.3倍になる、というこの試算をしてますよね。林文子前市長と一緒に記者会見してますよね。はい。この試算の中には、救急相談センター、♯7119、救急車の出動をそもそも抑えるために、本当に救急車呼ぶ必要があるのかどうなのか、とりあえずこの♯7119救急相談センターに電話してください、というこの業務が、山中さんがこの救急搬送が2030年に1.3倍になるよという試算をした前年から始まって、これに関してもこの試算の中の要素に加えてるんじゃないですか。

市長:
はい、ご質問ありがとうございます。救急需要が今後伸びるか、2030年に向けて伸びるかっていう予測を行いました。データサイエンス的なモデルを作っていく上で様々な情報が必要となります。例えば救急車の出動回数、あるいは出動時間、あるいは気候的な変動要因もありますので、気温等のデータ等も活用したと思います。そのほか、消防局と私のチームでいろいろ協議をいたしまして、こういった要素、我々、因子って言うんですけれども、その因子をですね、どういうモデリングに使うのかということを相談して、因子を決めました。その中に♯7119というデータを加えた方がいいと。それはその数として、使うべきであるというようなやりとりを当時、消防局としたと思います。であれば、その♯7119の数ですね、コール数に関して、データを頂いて統計モデリングの中に加えたというのが経緯になります。

フリーランス 寺澤:
今のお話の因子ですけど、この♯7119という救急車を呼ぶ前にここに電話してくださいというものを因子に入れて、この因子がですね、救急車を呼ぶの抑制するほうにいったのか、増えるほうにいったのかっていうのは、山中さんの試算ではどうだったんですか。

市長:
ちょっと当時の報告書を読み返さないと、ちょっと思い出せないんですね。解析結果も膨大でしたので、特に一番の予測した結果としては2030年にこのままいくと、どのぐらい、1.3倍ぐらいだったと思いますけれども、1.3倍ぐらいの救急車の出動回数になるので、救急車の台数っていうのは増やさないといけない、というようなやりとりをしたかと思いますね。

フリーランス 寺澤:
だから7119を始めたために、逆にこの救急車を呼ぶのが増えてしまったって山中さん試算されているんですよね。当時これ出てますから、山中さんから見てもらえば、ご自身でやられたことだから分かると思いますが、つまり2016年に始まった、この救急相談センター、♯7119の業務も因子に加えて救急車の出動の件数が増えちゃう、どうすると。その前年からそれを抑えるため♯7119救急相談センターの業務が始まって、山中さん、だからこれ、最初から関わってんじゃないんですか。この業務に。有り体に言って。

市長:
ですので、データを頂いたと、大学教員として消防局経由で、例えば何月何日に何件、7119が使われたと。そういった数字を頂いたということであります。

フリーランス 寺澤:
だから私言いたいのは、♯7119救急相談センターの業務に山中さんが最初から関わっているから、自分は関わっているから、これ調査できないんじゃないんですか。

政策局報道課長 山下:
就任前の質問続いてますので、一旦、他の方のご質問をお受けしたいと思います。

フリーランス 寺澤:
もう1つ聞きますけど。8月3日の記者会見で山中さんから六車さんと面識がないという、私の質問に答えましたけど、だって、こういうことやってんだから、当時から六車さんこのために市立大学から行ってるんだから、面識あったんじゃないですか。

市長:
いえ、ございませんでした。

フリーランス 寺澤:
それは、ないんですか。分かりました、じゃあ、最後に1つだけ聞きますけど、2016年度から始まった、この救急相談センターの業務ですが、2016年度と2017年度はオフィスポケットっていう横浜市青葉区の会社が受託してるんです。2018年度はリンクスタッフという東京都港区の会社で、2019年度から今、問題になってるエールスタッフという大阪市北区の会社が受託していて、エールスタッフは今、贈賄側として、強制捜査を受けてるわけですけど。この3社と山中さん、これまで職歴、経歴で何か接点があったことがあるんですか。

市長:
いえ、ございません。

ジャーナリスト 寺澤:
一切ない。

市長:
はい。

フリーランス 寺澤:
じゃあ、今日はそこまで聞いときます。

政策局報道課長 山下:
その他よろしいでしょうか。それでは今日の会見以上で終了といたします。


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