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滝頭・磯子まちづくり協議会の皆さんが、防災の取り組みを進めています。
最終更新日 2024年12月3日
11月30日(土曜日)、『滝頭・磯子まちづくり協議会』と『磯子小学校防災拠点運営委員会』の皆さんが合同で、防災に向けた取り組みを実施しました。
朝10時、磯子消防署会議室に20名の参加者が集まり、活動を開始しました。
消防署の会議室で実施しました。
協議会会長のご挨拶
先ず、町内の2か所から発火した想定での延焼シミュレーションについて、横浜市都市整備局から説明があり、まちの構造の違いによる燃え広がりの様子のレクチャーを受けました。地域で避難を考えていくことに繋げて行く取り組みです。
次に、磯子区役所防災担当から、大規模な地震時の被害想定、災害が起きた時の安全行動や、能登半島地震における避難所運営について説明がありました。また、区役所で作成した「お家で避難(在宅避難)」のパンフレットの紹介があり、家庭で出来る防災の備えなどについての説明がありました。防災拠点運営と併せて、推進していく取り組みです。
レクチャーの様子
レクチャーの様子
※ WEBパンフレットはこちら 住み慣れたお家で避難~在宅避難リーフレットを作成しました~ 横浜市磯子区)
※ 区役所総務課の窓⼝でも配布しています。磯子まちづくりニュースの企画・発行などの活動を行っています。
お家で避難パンフレット(磯子区役所)
パンフレットの説明
最後に、磯子消防署予防課から「スタンドパイプ式初期消火器具」の取扱いについての実演がありました。各所に設置されている「消火設備」の活用を進めていく取り組みです。
ホース接続の実演
消火設備取扱いの説明
滝頭・磯子まちづくり協議会の皆さんは、7町内会(滝頭岡町町内会・広地町内会・禅馬町内会・室之木町内会・中浜町内会・禅馬自治会・磯子山手町内会の一部)のエリアで、防災、防犯機能の高い住環境を確保し、若い世代から高齢者まで誰もが安心して住みつづけられるまちづくりを推進するため、滝頭・磯子地区地域まちづくりルールの審査・運用、滝頭・磯子まちづくりニュースの企画・発行などの活動を行っています。
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