「堀割川 屋形船ツアー」が開催されました。

　11月24日(日)に、堀割川魅力づくり実行委員会主催の「堀割川 屋形船ツアー」イベントが開催されました。
　肌寒い朝8時、堀割川八幡橋近くの乗船場所に申込みされた39名の方が集まり始め、順次、屋形船「しまかぜ」に乗船して9時の出航を待ちました。　
　「堀割川 屋形船ツアー」は、堀割川魅力づくり実行委員会の皆さんが、多くの方に『堀割川を知ってもらいたい』、『堀割川を体験してもらいたい』という思いを持って、毎年、実施しています。
　普段は、みなとみらい、横浜港、大岡川で周遊している屋形船に乗り、堀割川を遡ります。中村川を経由して、山下ふ頭や横浜港を横断、みなとみらいに向かう３時間のツアーです。

　朝九時、屋形船「しまかぜ」は、青空のもと堀割川の護岸から出航していきました。
　船内では、堀割川魅力づくり実行委員会の皆さんが、「堀割川の歴史」や「関東大震災後に整備された護岸」などのガイドやクイズを行い、日常と違った楽しい時間が流れました。
　

　堀割川魅力づくり実行委員会の皆さんは、磯子区の中でも貴重な水辺である堀割川をこれからも磯子区民が楽しんでいけるように、堀割川の魅力づくりに取り組んでいます。例年、1月に磯子区役所１階ホールで「磯子のまち・ひと・堀割川パネル展」を開催しており、今年度は令和７年1月18日(土)～23日(木)の実施を予定しています。詳細は、広報よこはま磯子区版1月号や磯子区HPなどでお知らせする予定です。
　また、磯子区役所でも、多くの皆様が堀割川を体験する機会を創っていく取組を進めており、３月には「堀割川と根岸湾を体験するクルーズ」を予定しています。詳細は、広報よこはま磯子区版２月号や磯子区HPなどでお知らせする予定ですので、是非、皆様で体験してください。