「根岸地区地域防災拠点合同訓練」が開催されました（令和６年10月20日）

　令和６年10月20日（日曜日）に、根岸中学校において「根岸地区地域防災拠点合同訓練」が開催されました。

　根岸地区の各自治会・町内会をはじめとして、消防団、日赤奉仕団、家庭防災員、横浜防災ライセンス磯子、アマチュア無線非常通信協力会磯子区支部、消防署、区役所など、合計230名程が参加しました。参加者の中には子ども連れ世帯の姿も多くありました。
　当日は時折小雨が降る肌寒い天候でしたが、訓練は予定どおりの内容で実施されました。「煙体験」「校舎４階への避難経路確認」「地下給水タンクの給水訓練」「ハマッコトイレの展示・説明」「消防団による初期消火訓練」「心肺蘇生法（AED）の訓練」「段ボールベットの組立・使用説明」「救助者の応急手当の説明・指導」「炊き出し訓練」「備蓄資機材の展示」「アマチュア無線の説明」などが実施され、災害時に備えた実践的な訓練となりました。
　また、訓練の最後には、グラウンドで消防団による「一斉放水」が行われました。８本のホースから一斉に放水を行う姿は、圧巻でした。
　これだけ多くの人が集まり、根岸地区の防災意識の高さを改めて実感しました。参加されたみなさま、本当にお疲れ様でした。