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にしく通信!11月22日 神奈川大学連携企画・課題解決型学習(PBL)プログラム
神奈川大学生から、「西区の回遊性向上」に関するアイデアを発表いただきました。
最終更新日 2023年12月25日
11月22日(水)、神奈川大学連携企画・課題解決型学習(PBL)プログラムの最終プレゼンテーションが実施されました。
このプログラムは、発展するみなとみらいエリアと、下町情緒を残す昔ながらの街が共存する西区の現況や課題に対し、学生による新しい視点での観光プランの提案を行うものです。西区役所と連携推進に関する協定を結ぶ神奈川大学との産学官連携企画として、令和4年度末から検討を重ねてきました。
プログラムに参加した学生は5チーム17名。全4回のプログラムは約1か月という短期間ながら、ゲストスピーカーによる初回講義やフィールドワークを通じて学びを深めていただきました。
最終講義では、初回講義のゲストスピーカーも参加し、各チームが設定したターゲットに対する観光プランのプレゼンテーションを実施。どのグループもプラン構成や資料の見せ方などに多様なアイデアや工夫が盛り込まれた発表が繰り広げられました。発表では、フィールドワークで訪れたスポットの話題に花が咲いたほか、実装する際の資金計画という視点に立ったアドバイスも出るなど、様々なコメントが交わされました。どのコメントにも、真剣に耳を傾け、受け答えをされている学生の皆さんの姿が印象的でした。
神奈川大学の皆様には、今回のPBLプログラムをはじめ、様々な機会を通じて、西区の各地域とのつながりを深めるとともに、学生ならではの視点で、西区の魅力を発見・発信していただきたいと考えています。
また、西区でのつながりを通じて、ご自身の将来を描くヒントを得ていただけたら幸いです。今回参加いただいた学生の皆様の今後の活躍を願っております。
ともに学びの場を創り上げてくださった神奈川大学社会連携部、株式会社チックトラベルセンター横浜みなとみらい営業所の皆様、「にしくシティガイドグループ」代表、建築ガイドグループ「bridge」代表の渡辺恵市郎様、ありがとうございました。
令和5年12月20日 西区区政推進課長 楢﨑 佳代子
いよいよスタート!
西区の概況を講義
西区の歴史と魅力を学びました
講義に集中
質問、意見が飛び交いました
終わった後は達成感でいっぱい
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