にしく通信！５月21日 第３地区「ふれあい春まつり」

　５月21日（日曜日）に稲荷台小学校で開催されました第３地区「ふれあい春まつり」におじゃましました。当日はお天気にも恵まれ、さわやかな初夏の陽気のなか、地域の皆様で大盛況となりました。
　新型コロナウイルス感染症の影響で実に4年ぶりの開催とのことです。再開にあたりましては、実行委員会の皆様が準備のため何度も話し合いを行い、当日を迎えられたと伺いました。第３地区の皆様の熱い思いを感じました。
　校庭と体育館に、多数の団体等によるブースが設けられ、とても楽しい雰囲気に満ちていました。また、地元自治会や商店街の皆様などによる飲食の模擬店も設けられ、早い時間に売れ切れとなる店が出るほどの盛況ぶりでした。
　ステージでは、お子さんたちのダンスの発表や藤棚阿波踊りなどで盛り上がり、人気のポニー乗馬体験では、多くのお子さんたちが楽しんでいました。また、稲荷台小学校や岩井原中学校の生徒が会場準備や案内などのボランティア活動を行っていました。
　まさに、第３地区の皆様が総力を挙げて実現した「ふれあいの場」でした。お子様とご年配の方々が会場のあちらこちらで交流している様子に、近年コロナ禍で難しかった世代間のつながりの大切さを改めて実感したところです。自治会町内会をはじめとして、多くの関係者の皆様のご尽力により、この「ふれあい春祭り」が開催されましたことに心より感謝いたします。
　コロナ禍を乗り越え、こうした地域のイベントや行事が活気を取り戻して、西区が、誰もがにこやかしあわせにくらせるまちに近づいていくよう、区役所も地域の皆様と協働で取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

2023年５月26日　西区長　菊地　健次

にしまろちゃんも参加

人気のポニー乗馬体験

体育館も大変なにぎわいでした

左から、ふれあい春まつり実行委員会の笠原委員長、第３地区町内会自治会協議会の天笠会長