横浜スカーフアーカイブのデザインを現代風にアレンジした新たな横浜スカーフが誕生

　横浜市工業技術支援センターでは、所蔵する横浜スカーフの閲覧や図柄データの提供等のデザイン支援に取り組んでいます。
　横浜スカーフの活用促進のため、新たに昨年７月に横浜市中央図書館でデータベースを公開したことがきっかけとなり、この度、市内企業の株式会社佳雅が、新たなスカーフを製作し、販売を開始しました。
　このスカーフは、シルク技術を結集して開発した、アウトドアに特化した100%シルク「エクストリームシルク」を採用し、昭和30 年代に横浜から世界に輸出した横浜スカーフで、ポップで明るいアフリカンデザインのものを基に現代風にアレンジしたものです。