金沢文庫駅・金沢八景駅周辺地区バリアフリー基本構想

横浜市では、バリアフリー法に基づき、金沢文庫駅・金沢八景駅を中心とした地区を対象に、高齢者、障害者、子育て中の方など誰もが円滑に移動し、駅や施設を利用できるよう、バリアフリー化を進めるための基本構想を策定しました。
今後は各事業者が本基本構想に基づく事業計画を作成し、順次、事業実施していくことになります。

• 概要版（PDF：453KB）
• 概要版【テキスト版】
• 全体版（1章～2章）（PDF：984KB）
• 全体版（3章～4章）（PDF：855KB）
• 全体版（5章～6章）（PDF：414KB）
• 全体版（資料編）（PDF：227KB）

金沢文庫駅・金沢八景駅周辺地区は商業・業務。文化機能及び公共サービス機能が集積しており、区の中心地区として多くの人が活動する地域となっています。

バリアフリー基本構想は、学識経験者、高齢者・障害者等の市民の皆さま、関係する事業者・行政機関などから構成される「金沢文庫駅・金沢八景駅周辺地区部会」を設置して検討しました。

部会長　：横浜市立大学国際総合科学部　特別契約教授　国吉　直行
副部会長 ：関東学院大学文学部現代社会学科　准教授　麦倉　泰子

「バリアフリー新法」や「バリアフリー基本構想」について、紹介するとともに、金沢文庫駅・金沢八景駅周辺地区の現状等について意見交換を行いました。

生活関連施設や生活関連経路、重点整備地区の範囲について検討するとともに、まちあるき点検ワークショップの企画について検討しました。

金沢文庫駅・金沢八景駅周辺地区のバリアフリー基本構想素案に対する意見を募集しました。

地区部会の委員の方以外にもご参加いただき、実際に現地を点検の上、課題をとりまとめました。

「まちあるき点検ワークショップ」の結果を整理するとともに、地区の課題とそれに対する対応策について検討しました。

地区の課題の対応策について各施設設置管理者と調整し、その結果を踏まえて基本構想原案の検討を行いました。