都筑区タウンセンター周辺地区バリアフリー基本構想

横浜市では、バリアフリー法に基づき、都筑区タウンセンターを中心とした地区を対象に、高齢者、障害者、子育て中の方など誰もが円滑に移動し、駅や施設を利用できるよう、バリアフリー化を進めるための基本構想を策定しました。
今後は各事業者が本基本構想に基づく事業計画を作成し、順次、事業実施していくことになります。

• 概要版（PDF：769KB）
• 全体版(1章～2章)（PDF：3,418KB）
• 全体版(3章～4章)（PDF：2,720KB）
• 全体版(5章～7章)（PDF：2,001KB）

都筑区タウンセンター周辺地区は、横浜市営地下鉄ブルーラインとグリーンラインの駅を中心として、商業・業務・文化機能及び公共サービス機能が集積し、多くの人が活動する地域となっています。

バリアフリー基本構想は、学識経験者、高齢者・障害者等の市民の方々、関係する事業者・行政機関などから構成される「都筑区タウンセンター周辺地区部会」を設置し、検討を進めました。

部会長：東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻　講師　大森　宣暁

「バリアフリー新法」や「バリアフリー基本構想」について、紹介するとともに、都筑区タウンセンター周辺地区の現状等について意見交換を行いました。

重点整備地区のエリア、および対象とする経路を検討し、さらに次回の「まちあるき点検ワークショップ」の進め方について検討しました。

都筑区タウンセンター周辺地区内のバリアフリーに関連した情報を広く募集しました。

地区部会の委員の方以外にもご参加頂き、実際に現地を点検の上、課題を取りまとめました。

「まちあるき点検ワークショップ」の結果を整理するとともに、地区の課題とそれに対する対応策について検討しました。

「まちあるき点検ワークショップ」等により得られた地区の課題とそれに対する対応策を受けて、基本構想をひととおりとりまとめた基本構想素案について検討しました。

都筑区タウンセンター周辺地区バリアフリー基本構想素案を対象に、広く利用者の方々からご意見をいただき、バリアフリー基本構想の策定に反映するため、市民意見募集を実施しました。

市民意見募集によって得られた意見と対応について検討し、その結果を踏まえて基本構想原案の検討を行いました。