大口駅・子安駅周辺地区バリアフリー基本構想

横浜市では、バリアフリー法に基づき、大口駅と子安駅を中心とした地区を対象に、高齢者、障害者、子育て中の方など誰もが円滑に移動し、駅や施設を利用できるよう、バリアフリー化を進めるための基本構想を策定しました。
今後は各事業者が本基本構想に基づく事業計画を作成し、順次、事業実施していくことになります。

• 概要版（PDF：587KB）
• 全体版(1章～3章)（PDF：1,966KB）
• 全体版(4章～6章)（PDF：1,793KB）

大口駅・子安駅周辺地区は、医療施設、福祉施設、商業施設などの施設や神奈川区を代表する商店街があり、多くの人が活動する地域となっています。

バリアフリー基本構想は、学識経験者、高齢者・障害者等の市民の皆さま、関係する事業者・行政機関などから構成される「大口駅・子安駅周辺地区部会」を設置して検討しました。

部会長：東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻　准教授　大森　宣暁

大口駅・子安駅周辺地区のバリアフリーに関連する情報を募集しました。多数の貴重な情報をいただき、ありがとうございました。

「バリアフリー新法」や「バリアフリー基本構想」について、紹介するとともに、大口駅・子安駅周辺地区の現状等を踏まえ、重点整備地区やバリアフリー化を図る経路について検討しました。

地区部会の委員の方以外にもご参加いただき、実際に現地を点検の上、課題を取りまとめました。

「まちあるき点検ワークショップ」及び「バリアフリーに関する情報募集」の結果を整理するとともに、これまでの検討結果をとりまとめた基本構想素案について検討しました。

大口駅・子安駅周辺地区バリアフリー基本構想素案を対象に、広く利用者の方々から意見をいただき、バリアフリー基本構想の策定に反映するため、市民意見募集を実施しました。

市民意見募集によって得られた意見と対応について検討し、その結果を踏まえて基本構想原案の検討を行いました。