市が尾駅周辺地区バリアフリー基本構想

横浜市では、バリアフリー法に基づき、市が尾駅を中心とした地区を対象に、高齢者、障害者、子育て中の方など誰もが円滑に移動し、駅や施設を利用できるよう、バリアフリー化を進めるための基本構想を策定しました。
今後は各事業者がバリアフリー基本構想に基づいて事業計画を策定し、順次、事業実施していくことになります。

記者発表資料（平成28年３月28日）（PDF：790KB）

• 概要版（PDF：3,155KB）
• 概要版【テキスト版】
• 全体版（本編）（PDF：7,587KB）
• 全体版（資料編）（PDF：2,381KB）

市が尾駅周辺地区は、青葉区役所や青葉警察署などの官公庁施設や、公会堂、スポーツセンターなどの文化施設、地域ケアプラザや福祉保健活動拠点などの福祉施設などが集積しており、青葉区民の活動や行政サービスの拠点となっています。

バリアフリー基本構想は、学識経験者、高齢者・障害者等の市民の皆さま、関係する事業者・行政機関などから構成される「市が尾駅周辺地区部会」を設置して検討しました。

部会長：宇都宮大学　教授　大森　宣暁

「バリアフリー法」や「バリアフリー基本構想」について、紹介するとともに、市が尾駅周辺地区の現状等について意見交換を行いました。

市が尾駅周辺地区のバリアフリーに関する情報を募集しました。ご協力ありがとうございました。

地区部会の委員の方以外にもご参加いただき、実際に現地を点検の上、課題をとりまとめました。

「まちあるき点検ワークショップ」の結果を整理するとともに、地区の課題に対する対応策について検討しました。

地区の課題の対応策について事業者と調整し、その結果を踏まえて基本構想原案を提案しました。