本郷台駅周辺地区バリアフリー基本構想

横浜市では、バリアフリー法に基づき、本郷台駅を中心とした地区を対象に、高齢者、障害者、子育て中の方など誰もが円滑に移動し、駅や施設を利用できるよう、バリアフリー化を進めるための基本構想を策定しました。
今後は各事業者が本基本構想に基づく事業計画を作成し、順次、事業実施していくことになります。

• 概要版（PDF：915KB）
• 全体版(1章～3章)（PDF：2,572KB）
• 全体版(4章～6章)（PDF：1,710KB）

本郷台駅周辺地区は、区役所や図書館など、主要な公共施設が集積しており、多くの人々が活動する地域となっています。

バリアフリー基本構想の検討を進めるに際して、学識経験者、高齢者・障害者等の市民の方々、関係する事業者・行政機関などから構成される「本郷台駅周辺地区部会」を設置して検討しました。

部会長：茨城大学工学部都市システム工学科　准教授　山田　稔

「バリアフリー新法」や「バリアフリー基本構想」について、紹介するとともに、本郷台駅周辺地区の現状等について意見交換を行いました。

生活関連施設や生活関連経路、重点整備地区の区域について検討するとともに、まちあるき点検ワークショップの企画について検討しました。

本郷台駅周辺地区内のバリアフリーに関連した情報を募集しました。

地区部会委員の方以外にもご参加いただき、実際に現地を点検の上、課題を取りまとめました。

「まちあるき点検ワークショップ」の結果を整理するとともに、地区の課題とそれに対する対応策について検討しました。

「まちあるき点検ワークショップ」等により得られた地区の課題とそれに対する対応策を受けて、これまでの検討結果をとりまとめた基本構想素案について検討しました。

本郷台駅周辺地区バリアフリー基本構想素案を対象に、広く利用者の方々から意見をいただき、バリアフリー基本構想の策定に反映するため、市民意見募集を実施しました。

市民意見募集によって得られた意見と対応について検討し、その結果を踏まえて基本構想原案の検討を行いました。