緑区バリアフリー基本構想

横浜市では、バリアフリー法に基づき、緑区の長津田駅・中山駅・鴨居駅の各駅を中心とした地区を対象に、高齢者、障害者、子育て中の方など誰もが円滑に移動し、駅や施設を利用できるよう、バリアフリー化を進めるための基本構想を作成しました。今後は、各事業者が本基本構想に基づく事業計画を作成し、順次、事業を実施していくことになります。

記者発表資料（令和5年11月30日）（PDF：1,085KB）

• 概要版（PDF：7,377KB）
• 概要版【テキスト版】
• 全体版（PDF：18,896KB）

バリアフリー基本構想の作成にあたって、学識経験者、福祉関係団体、地域代表、事業者、行政関係者などから構成される「緑区部会」を設置し、検討を進めています。

部会長：横浜国立大学大学院 教授 田中 伸治

「バリアフリー法」や「バリアフリー基本構想」について紹介するとともに、各駅周辺の現状、生活関連施設や生活関連経路等について意見交換を行いました。

長津田駅・中山駅・鴨居周辺地区のバリアフリーに関する意見を募集しました。ご協力ありがとうございました。

【長津田駅周辺地区：令和４年５月17日】
【鴨居駅周辺地区　：令和４年５月19日】
【中山駅周辺地区　：令和４年５月25日】

区部会の委員の方以外にもご参加いただき、実際に現地を点検の上、課題をとりまとめました。

「バリアフリーに関する情報募集」や「まちあるき点検・ワークショップ」の結果を整理するとともに、意見を踏まえた対応の考え方について検討しました。

意見を踏まえた望ましい対応（案）について事業者と調整し、その結果を踏まえて基本構想原案を提案しました。

緑区では、十日市場駅周辺地区バリアフリー基本構想を平成29年に策定しています。詳細については、下記をご覧ください。

• 十日市場駅周辺地区バリアフリー基本構想