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令和7年度 南図書館の目標一覧振り返り
最終更新日 2026年5月30日
令和7年度、南図書館は、以下の目標について特に重点的に取り組みます。この目標一覧は「横浜市図書館ビジョン」の基本方針・取組の方向性に基づき、また「横浜市中期計画」、「横浜市教育振興基本計画」、「横浜市民読書活動推進計画」、各区の「読書活動推進目標」等も踏まえて策定します。
図書館資料の充実
取組
- 戦後80年にあたり、戦争・平和に関連した資料収集を行います。(50冊)
- 年間を通して実施する読書活動推進事業に関する資料を収集することで、事業の効果を高めます。
(一般書)歴史・地理学(2類)・芸術(7類)・言語(8類)について補強(30冊)
(児童書)哲学(1類)・歴史・地理(2類)・社会科学(3類)に特に留意して収集(60冊)
振り返り
- 主に歴史学、社会学、文学の分野から戦争・平和に関連した資料を74冊収集しました。
- 一般書は住宅地図やブルーマップ、道路地図、言語辞典など高額図書を55冊収集しました。児童書は、哲学・歴史・地理・社会科学に関する資料のうち低学年から中学年向けの資料に留意して65冊収集しました。
どなたでも利用しやすく過ごしやすい環境の整備
取組
- 会議室の利用予定がない場合は、閲覧席として開放します。
- 安心して過ごせるよう、館内を定期的に巡回します。
振り返り
- 会議室の利用予定がない日は、閲覧席として開放しました。(179日)
- 館内での作業が少なくなる時間帯を中心に、館内を定期的に巡回しました。(4回・毎日)
子育て支援に向けた取組
取組
- 子どもの年齢にあった絵本を気軽に借りられるよう、「絵本セット」を配置します。
- 地域子育て支援拠点と連携した保護者向けの取組を実施します。(4月、1回)
- 区内の施設で実施される、第1子の0歳児とその保護者が参加する「赤ちゃん学級」に出向き、保護者向けに絵本やわらべうたを紹介します。(通年、10回)
- 親子向けおはなし会の実施により、家庭での読書活動を推進します。(通年、24回)
- 消防署と連携し、子どもの安全に関する情報を発信します。(5、9、11、3月、4回)
振り返り
- 3つの年齢別・各5種類の「絵本セット」を配置し、11月からサービスを開始しました。貸出回数が36回に留まったため、今後は児童書コーナーに「絵本セット」の実物を複数セット置き、利用促進を図ります。
- 南区地域子育て支援拠点はぐはぐの樹で活動する絵本サポーターと連携し、乳幼児の保護者に向けた「子どもお気に入りえほん展」を実施しました。「子どもに読んであげたくなりました」「いろいろなおもしろい本がありました」など、子どもに本を選ぶ支援ができました。(4月、1回)
- 「赤ちゃん学級」に11回出向き、保護者の身近な場所で62組の親子に絵本やわらべ歌を紹介し、図書館サービスについて周知しました。(通年)
- 図書館内で親子向けおはなし会を年間24回実施し、子ども188人、保護者183人が参加しました。
- 南消防署と連携し、おはなし会に参加した親子を対象に講話を実施しました。救急車を呼ぶ目安や熱中症についてなど、子どもの安全に関して啓発しました。(5、9、11、3月、4回)
子どもの読書活動推進
取組
- 子ども向け本の紹介事業「図書館でなによむ」を実施し、司書に相談しやすい環境を整備します。
- 読書感想画展など学校と連携した読書活動推進に取組みます。
- 学校や地域で活動する読み聞かせボランティアの活動を支援します。
- 学校との連携や学校司書をはじめとした教職員への支援、教職員向け貸出の実施により、児童生徒に身近な場所での読書活動を支援します。
振り返り
- 子ども向け本の紹介事業「図書館でなによむ?」を4月に開始し、17件の相談を受付けました。
- 読書感想画展(1月)や南中学校美術部作品展(2月)など、学校と連携した読書活動推進に取組み、非来館者の来館を促進しました。
- 学校や地域で活動する読み聞かせボランティアの活動を支援するため、交流会(1月)、おすすめ本展示会(2月)を各1回実施しました。交流会では参加者から「具体的に情報交換できてよかった」「本そのものの情報がいただけ、とても参考になる」等の声がありました。
- 学校司書への基礎研修を1回、司書教諭の勉強会におけるアドバイザーを1回、保育士及び学校ボランティア向けの読み聞かせ研修を各1回、教職員向けの他業種研修を1回、計5回の研修を実施しました。また、教職員向け貸出を85回実施しました。
体験型イベントの拡充
取組
- 防災や多文化等をテーマとし、幅広い世代を対象とした体験型事業を実施します。(7、8月、5回)
- 「2027年国際園芸博覧会」機運醸成に向け、「森に親しむ写真教室」や「森のネイチャーゲーム」等、自然に親しむ体験型イベントを実施します。(10、11月、2回)
- 「作ってみよう紙芝居」「森のネイチャーゲーム」等体験型のイベントを実施することで、図書館未利用者への利用促進につなげます。(7、11月、2回)
- 体験型イベントの中で関連資料を紹介することで読書活動や課題解決につなげます。
振り返り
- 「親子でワクワク防災デー」(12月)では幼児から成人まで幅広い世代が参加できる、避難所体験や消火器体験等の体験型事業を実施しました。「体験しよう!アフリカンカルチャー」(7、8月)は、小学生対象に変更し、各国の文化を体験できる事業を3回実施しました。
- 横浜グリーンエクスポ(2027年国際園芸博覧会)への関心を高めるため、「緑に親しむ写真教室」(10月)、「森のネイチャーゲーム」(11月)、「花と緑に親しむおはなし会とワークショップ」(2月)を実施しました。写真、ネイチャーゲーム、おはなし会を通じて自然に親しむだけでなく、関連する本の活用を促しました。
- 体験型のイベントを24回実施することにより、図書館未利用者の利用促進につなげました。
- イベント実施時には講師のおすすめ本の展示・関連資料リストの配布などを行い、読書活動や課題活動を支援しました。
地域・市民と連携した取組の拡充
取組
- 「弘明寺に関する歴史講座」や南区さくらボランティアの会と連携した取組等、図書館を訪れた人が地域の魅力を発見できる取組を実施します(12、3月、2回)
- 南区役所や庁内の各部署と連携したパネル展示や、地域子育て支援拠点と連携した展示、南区役所や南消防署と連携した防災に関する講座、介護予防サポーターと連携した介護予防講座を実施することで、多様な内容の事業を実施します(通年、パネル展示15回、講座3回)
- 「語り継ぐ戦争の記憶」等、市民や団体が講師を務める取組を実施し、地域の魅力を伝えます(7、8月、3回)
- おはなし会や朗読会等を市民と連携して実施します(通年、38回)
振り返り
- みなみ歴史講座「仏像と古文書からみる南区~弘明寺の古代から近代まで~」(12月)や講座「桜から知る街の魅力 歴史とともに」(3月)、写真展「桜を通してまちの魅力を知ろう!」(3月)を実施しました。参加者からは「仏像・古⽂書から南区(弘明寺)の歴史が説明されて面白かった」「弘明寺の歴史をもっと知りたい」などの声が寄せられ、地域の魅力を伝えることができました。
- 「介護予防パネル展示」や「横浜マイスターパネル展示」等、南区役所や庁内と連携したパネル展示を18回実施し、来館者に情報発信をしました。南区地域子育て支援拠点はぐはぐの樹で活動する絵本サポーターと連携し、乳幼児の保護者に向けた「子どもお気に入りえほん展」(4月)や「親子でワクワク防災デー」(12月)、「元気に長生き!フレイル予防講座」(9月)など、さまざまな主体と連携し、多様な情報を発信することができました。
- 「語り継ぐ戦争の記憶」(7、8月)、「体験しよう!アフリカンカルチャー」(7、8月)、「元気に長生き!フレイル予防講座」(9月)、「緑に親しむ写真教室」(10、11月)、講座「桜から知る街の魅力 歴史とともに」(3月)など、市民や団体が講師を務め、地域の情報を発信しました(9回)
- 地域で活動するボランティアグループと連携し、おはなし会を25回、朗読会を8回実施し、ボランティアとして154人の方が関わりました。(通年)
地域の情報を集め、発信し、地域の課題解決の支援
取組
- 南区内(特に弘明寺近辺)の地域資料を収集します。(15冊)
- 収集した地域資料をデジタルアーカイブで公開します。
- 防災等について地域の課題を知り、考えるきっかけとなる取組を実施します。(8、11月、2回)
振り返り
- 南区内の地域資料を25冊収集し、そのうち弘明寺近辺の資料は15冊収集しました。収集した資料は、地域に関する講座や展示等で活用しました。
- 横浜市内の戦時中の様子を描いたスケッチを62点収集しました。収集したスケッチは図書館内で展示するだけではなく、デジタルアーカイブで公開しました。
- 防災について考える「防災てらこや」(8月)や「親子でワクワク防災デー」(12月)を実施し、避難生活や備蓄品について考えました。
積極的な情報発信
取組
- 対象が情報を受取りやすいよう、ホームページやSNSなど様々な媒体を活用して情報を発信します。
- 施設間連携会議や講座等で図書館外に出向き、対面でも図書館や本の魅力を伝えます。
- 南区読書マップを改訂し、読書ができる身近な場所について周知します。
- 電子書籍や電子雑誌、オンライン登録等、利用しやすい図書館サービスについて、機会を捉えて情報を発信します。
振り返り
- 対象に合わせて南図書館ウェブサイトやLINE、X、Instagramなど、様々な媒体を活用した広報を実施し、情報が届きやすいよう工夫しました。
- 施設間連携会議に2回参加し、事業の連携について効果を伝えました。また、市民利用施設が実施する講座等に2回出向き、図書館のサービスや講座関連資料を紹介しました。
- 令和8年2月に、南区読書マップを改訂しました。
- 「さくらまつり」(3月)や「防災スマイリングフェア」(11月)など図書館外でのイベント時に、電子書籍やオンライン登録等、図書館から離れた場所でも利用しやすい図書館サービスについて情報発信しました。図書館に日ごろ来館しない市民に対して図書館サービスについて伝えることが出来ました。
誰もが読書に親しむことが出来る環境整備
取組
- りんごの棚の資料の見直し・更新をします。(25冊)
- 外国語資料、日本紹介資料、大活字資料について新規資料を購入し、資料を充実させます。
- 視覚障害者等へ対面朗読を実施します。
- 展示等を通して、読書バリアフリーへの市民理解を促進します。
- 第三次横浜市民読書活動推進計画策定に伴い、南区読書目標を策定します。(11月)
振り返り
- りんごの棚の資料を見直し、さわる絵本やLLブック等、りんごの棚の資料を26冊更新しました。
- 外国語資料を32冊、日本紹介資料を16冊、大活字資料を18冊新規購入しました。
- 対面朗読の申込はありませんでした。
- 「読書バリアフリー」の展示(10月)を実施し、来館者に読書バリアフリーについて啓発しました。
- 第二次南区読書活動推進目標の取組を継続しつつ、これまでの成果や課題を見なおしし、「第三次南区読書活動推進目標」を策定しました。(12月)
司書職人材育成ビジョンに基づいた人材育成
取組
- 個々の職員が得られた経験や知識を職場の中で共有し、職場全体の経験値の向上を図ります。
- 地域や関係機関、団体との連携をとおして、地域とのつながりが紡ぎだす効果を最大限発揮します。
振り返り
- 朝会や会議の時間を活用し、個々の職員が得た知識等を共有しました。
- 地域や団体との連携した事業実施により、図書館だけで実施する事業に比べ、専門的な知識を提供できるなど、事業効果を高めることができました。
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