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令和7年度 横浜市中央図書館の目標一覧振り返り
最終更新日 2026年6月3日
令和7年度、横浜市中央図書館は、以下の目標について特に重点的に取り組みます。この目標一覧は「横浜市図書館ビジョン」の基本方針・取組の方向性に基づき、また「横浜市中期計画」、「横浜市教育振興基本計画」、「横浜市民読書活動推進計画」、各区の「読書活動推進目標」等も踏まえて策定します。
市立図書館の再整備・機能拡張の検討
取組
- 18館の空調の点検・清掃などを行います。
- 中央図書館1階の「のげやま子ども図書館こどもフロア」の整備を進めます。またこどもフロアの開設に伴う、中央図書館全体の機能や蔵書に係る検討を行います。
- 市立図書館の再整備等に関わる調整を進め、図書館に係る運用検討を円滑に行います。
振り返り
- 18館の空調の点検を実施し、不具合について修繕を行いました。7年度実施できなかった不具合については、8年度以降の予算で修繕を検討します。また大規模な修繕が必要なものについては、引き続き建築局と調整を行っていきます。
- のげやま子ども図書館「こどもフロア」と、野毛山公園側の外構部分について、それぞれ実施設計を行いました。また、中央図書館全体のフロア機能・コンセプトや配架資料の方向性について検討し、特に地下1階の新しい機能の検討を進めました。(3月)
- こどもフロアの整備の参考にするため、小学生を対象とした「家具を考えるワークショップ」を開催しました。(8月、16名参加)
- 鶴見図書館と豊岡小学校等との複合施設の整備について、PFI事業者の入札公告を行い(9月)、事業者との個別対話(全3回・12月から3月まで)を実施しました。
- 港北図書館の敷地条件の調査等の検討を行いました。(3月)
デジタル技術の積極導入及び技術を生かしたサービスの提供
取組
- デジタル技術を活用した新たなサービスの導入に向けて、検討を進めます。
- パマトコと図書館情報システムを連携し、パマトコ側でおすすめの本を紹介できるような仕組みを検討します。
- のげやま子ども図書館で、AIを活用した絵本推薦システム「ぴたりえ」の実証実験を行います。
- 横浜に関する歴史的資料や行政資料をデジタルアーカイブ「都市横浜の記憶」で新規公開します。(100点)
- 電子書籍の提供コンテンツ数を拡充します。(年度末時点での提供コンテンツ数(18,000点))
振り返り
- デジタル技術を活用した新たなサービスについて、職員のワークショップ(6月)、実証実験(7月)を実施し、導入に向けた検討を進めました。
- 横浜市子育て応援アプリ「パマトコ」と連携し、年齢や季節に合わせた本・絵本をパマトコで紹介できるようにしました。(2月)
- AIを活用した絵本推薦システム「ぴたりえ」の実証実験を実施(4月から)、また、ロボットがクイズを出題する「ぴたりえクイズ」の実証実験を行いました。(7月から8月まで)
- 横浜市の行政資料や戦中・戦後の南区を描いたスケッチなど171点を新規に登録、公開しました。
- 電子書籍の提供コンテンツを拡充しました。(年度末時点での提供コンテンツ数:18,393点)
読書活動の推進
取組
- 横浜市教育委員会主催の読書イベント『よこはま こども読書パーク』などの読書イベントに参加し、図書館や読書活動の啓発に努めます。
- 連携・協働による事業実施を含め、幅広い分野をテーマにした課題解決に役立つ関連展示や企画事業等を行います。(30回)
- 2027年国際園芸博覧会の機運醸成に向け、関連展示等を行います。
- 市民や関係機関と連携・協働し、読書を楽しむイベントを実施します。
- 中央図書館で活動するボランティアの育成・活動支援に取り組みます。
- 区役所、市民利用施設等と連携・協働し、区民の読書活動を推進します。
- 地域で活動する読書関連のボランティアの活動支援に取り組みます。
振り返り
- 総務局主催の『わくわく!こどもデー』(5月、309名参加)、教育委員会主催の『よこはま こども読書パーク』(3月、256名参加)に出展し、図書館及び読書活動の啓発を行いました。
- 図書館資料を活用し、社会動向や利用者のニーズを反映したテーマ展示のほか、他機関等との連携によるパネル展示や講演会の関連展示を70回(うち横浜グリーンエクスポ(2027年国際園芸博覧会)関連展示6回)行いました。また、「横浜の空襲」、「空家問題」、「ペロブスカイト太陽電池」、「AI」に関する「ヨコハマライブラリースクール」を計4回実施し、参加者からは高い満足度を得ました。
- 園芸や植物、環境に関する資料を活用した常設展示「図書館とGREEN」を6回実施しました。
- 西区地域振興課と連携し、西区読書活動推進講演会「物語と出会う場所」(12月、142名参加)、読書ボランティア団体交流会(7月、11名参加)を実施しました。
- 西区小中学校と連携したPOP展(10月)、市立高校全9校と連携した展示「ハマの高校生・先生の推し本大集合!」(7月から9月まで)を実施しました。
- NPO法人横浜シティガイド協会と連携し、歴史講座「横浜はじめて物語」を実施しました。(11月、30名参加)
- ボランティアによる「大人のための朗読の部屋」(合計3回、153名参加)、「大人が楽しむおはなし会」(合計2回、54名参加)、「朗読マラソン」(12月、28名参加)を実施しました。
- ボランティア懇談会を実施しました(3回)
市民の調査研究や課題解決に資する図書等の収集
取組
- 芸術分野や文学分野における、創作活動や実技、実演に役立つ技法書・実用書を収集します。(100冊)
- 法律関係資料、幼児保育、学習指導、教科別教育関連資料、発達障害に関連する資料等を収集します。(330冊)
- シニアやこどもに役立つ医療・健康関連資料や、地域医療関連資料、科学技術、工業技術に関連する資料等を収集します。(130冊)
- 史料的価値のある復刻新聞縮刷版・復刻雑誌縮刷版等を収集します。(20冊)
- 周年を迎える市内企業の社史、大学の紀要、図録など、一般流通していない資料や貴重資料など、郷土資料の充実をはかります。(20冊)
振り返り
- デッサン・イラスト等の技法書や文芸作品の創作の参考になる実用書等を123冊収集しました。
- 法律の基本書や各教科の指導に役立つ資料等、371冊収集しました。
- シニアやこどもの健康に関する資料や科学技術・工学技術の専門書等を140冊収集しました。
- 復刻新聞縮刷版・復刻雑誌縮刷版等を40冊収集しました。
- 周年を迎える市内企業の社史、大学の紀要、図録、貴重資料など40冊を収集しました。
電子書籍及び電子雑誌の利用促進
取組
- 電子書籍サイトの特集ページに様々な分野の資料を掲載します。(15回)
- 新たに開始した電子雑誌閲覧サービスの広報に取り組みます。
- 電子書籍の提供コンテンツ数を拡充します。(年度末時点での提供コンテンツ数(18,000点))(再掲)
振り返り
- 特集ページに様々な分野の資料を計38回、掲載しました。
- 各館でのポスター掲示、駅設置のPRボックスへのチラシ配布、図書館ウェブサイトやLINE、Instagram発信などによる広報を実施しました。
- 電子書籍の提供コンテンツを拡充しました。(18,393点)
のげやま子ども図書館おやこフロアの円滑な運営
取組
- ボランティアとの協働によるイベント等を実施します。
- 子ども向け本の紹介事業「図書館でなによむ?」を司書が行います。
- 乳幼児向け「絵本セット」の貸出しを行います。
振り返り
- 職員、読み聞かせボランティアによるおひざにだっこのおはなし会を33回行いました。
- 乳幼児向け「絵本セット」の貸出を11月から始め、249冊貸出しました。
- 子ども向け本の紹介事業「図書館でなによむ?」を121件受けました。
子育て世帯に向けた読書支援
取組
- 区役所、関係機関・施設と連携し、子育て世帯への図書館サービスの充実を図ります。
- 子育て世帯の関心の高い資料の充実を図ります。(60冊)
- 保育所、学校等との連携、SNSの活用により、子どもの発達段階に応じた読書支援を実施します。
- 子どもの意見も取り入れながら好奇心・探求心を育む体験型のイベントを実施します。
- 不登校の子どもたちに向け図書館の利用促進のための事業を実施します。
- パマトコと図書館情報システムを連携し、パマトコ側でおすすめの本を紹介できるような仕組みを検討します。(再掲)
振り返り
- おやこフロアに子育て世帯に関心の高い資料を187冊購入し、充実を図りました。
- 西区地域子育て支援拠点スマイル・ポートと連携し、司書によるおはなし会を行いました。(合計6回、133名参加)
- 学校教育支援として、図書館見学・まちたんけん受入、学校図書館訪問等(合計72回)、教職員向け貸出等(合計62回)を行いました。
- 講師を招いて8月に小学生対象の科学あそび講座を行いました。(19名参加)
- 不登校支援として小中学生を対象としたライブラリーツアーとワークショップを開催しました。(合計2回、11名参加)
- 横浜市子育て応援アプリ「パマトコ」と連携し、年齢や季節に合わせた本・絵本をパマトコで紹介できるようにしました。(2月)
読書バリアフリーの推進
取組
- 読書バリアフリーについての広報と啓発に取り組みます。
- 中央図書館の利用者サービスにおけるインクルーシブの推進に取り組みます。
- 学校向けに読書バリアフリー図書の貸出を実施します。
- 学校向けに外国につながる児童生徒のための母語セットの貸出を実施します。
振り返り
- 小学3年生から6年生を対象に、点字について学べるワークショップを開催しました。(8月、14名参加)
- 読書バリアフリー展示や点字ワークショップを区民利用施設や福祉施設で行いました。(2回)
- 学校向けセット貸出に「読書バリアフリー」のセットを新設しました。
- 母語セットを190回3,087冊貸出しました。
情報発信の推進
取組
- 市民が適切な情報にたどり着くための支援ツールである、調べ方案内やブックリスト及び中央図書館所蔵目録の作成及び改訂を行います。(10点)
- 調査の参考となるレファレンス事例を、市立図書館蔵書検索ページ及び国立国会図書館のレファレンス協同データベースで新規に公開します。(20件)
- X(旧twitter)を活用し、調査に役立つ情報源、レファレンス事例、「都市横浜の記憶」収録資料など、市民の課題解決に役立つ情報や地域資料の情報を発信します。(100回)
振り返り
- 調べ方案内3点、ブックリスト4点、中央図書館所蔵目録4点、計11点を新規作成又は改訂しました。
- 市立図書館蔵書検索ページ及び国立国会図書館のレファレンス協同データベースで新規に27件公開しました。
- 市民の課題解決に役立つ情報や地域資料の情報などを計79回発信しました。
司書職人材育成ビジョンの推進
取組
- レファレンス研修など、司書の専門性向上のための研修を実施します。(31回)
- 企業や団体との共創・協働を通じて、司書のコーディネート力の向上を図ります。
- 人材育成チーフに対する研修を実施し、各課におけるOJTの取組を推進します。
振り返り
- レファレンス研修など、司書の専門性向上のための研修を実施しました。(32回)
- 連携・協働研修(地域コーディネート研修(入門))を行いました。(3月)
- 人材育成チーフ研修(一人一人の力を引き出す「コーチング」と職場の心理的安全性を高める「傾聴」の手法について)を行いました。(1月)
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