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令和7年度 神奈川図書館の目標一覧振り返り
最終更新日 2026年6月3日
令和7年度、神奈川図書館は、以下の目標について特に重点的に取り組みます。この目標一覧は「横浜市図書館ビジョン」の基本方針・取組の方向性に基づき、また「横浜市中期計画」、「横浜市教育振興基本計画」、「横浜市民読書活動推進計画」、各区の「読書活動推進目標」等も踏まえて策定します。
子育て支援に向けた取組推進
取組
- 0歳から2歳の乳幼児とその保護者を対象に、司書がわらべうたや絵本の読み聞かせを行う「親子おはなし会」を開催します。開催後、会場の会議室を開放し、参加者同士が交流する機会や、おむつ替えやミルク・授乳ができる場を提供します。(毎月)
- 3歳から小学生を対象に、司書が絵本の読み聞かせや手遊びを行う「定例おはなし会」を開催します。会場を、これまでの会議室から絵本コーナーのくつぬぎスペースに変更するとともに、実施時間を未就学児とその保護者の利用が多い時間帯に変更し、親子が気軽に参加できるように配慮します。(毎月)
- 3歳から6歳の幼児を対象に、ボランティアが絵本の読み聞かせや手遊びを行う「土曜日のおはなし会」を開催し、週末にしか利用機会のない親子にもおはなしの世界を楽しむ機会を提供します。また、会場である会議室への導線上に、動物の足型の誘導サインを掲示し、参加を促進します。(毎月)
- 子ども向け本の紹介事業「図書館でなによむ?」に取り組み、子どもや保護者が司書に相談しやすい環境を整えます。
- 「絵本セット」を配置し、子どもの年齢にあった絵本を気軽に借りられるように取組を進めます。
- AIを活用した絵本推薦システム「ぴたりえ」を設置し、幼児とその保護者の絵本選びをサポートします。
振り返り
- 計11回開催(春のとくべつ親子おはなし会を含む)、乳幼児計87人、大人計84人の延べ171人が参加しました。5月は図書特別整理休館のため休会しました。開催後の会場開放により、参加者同士が交流する様子が毎回見られました。また、神奈川区地域子育て支援拠点「かなーちえ」と連携し、乳幼児とその保護者向けに、神奈川図書館の見学会とおはなし会を実施しました。親子7組計16人が参加し、図書館の利用登録につながりました。
- 計12回開催、子ども計32人、大人計22人の延べ54人が参加しました。実施場所を変更した効果として、昨年度と比較して小学生の参加が増加しました。8月は夏のとくべつおはなし会として「こわいおはなしのおはなし会」を開催し、子ども20人、大人12人計32人が参加し好評でした。
- 計19回開催、子ども計125人、大人計92人の延べ217人が参加しました。会場である会議室への導線上に掲示した動物の足型の誘導サインは好評でした。10月より開催回数を1回から2回に増やし、今年度より新たに加わったボランティアの方々も意欲的に活動されています。
- 「図書館でなによむ?」を利用した子どものレファレンスを計54件受け付けました。また、同様の問合せにスムーズに応えられるようレファレンス回答結果を職員で共有しています。
- 11月から運用を開始し、0~1歳向けセットは計39回、1~2歳向けセットは計23回、3~4歳向けセットは計31回借りられ、絵本選びに悩む保護者に好評でした。また、くつぬぎコーナーで平日に利用できる布おもちゃセットのラインナップを増やし、おもちゃの内容に合った絵本と一緒に貸出ができるようにしました。
- 5月30日からサービスを開始し、1日平均52人の利用があります。「ぴたりえ」「ぴたりえタッチ」を契機とした利用者からの所蔵調査は計818件受け付けました。ぴたりえの導入について、ホームページに掲載しました。
読書活動の推進
取組
- 大人向け・子ども向け各展示コーナーにおいて、季節や各種テーマに沿った本を展示します。
- 毎月23日の市民読書の日から翌月の22日までの1か月間、神奈川図書館司書のおすすめする本を紹介文付きで展示します。ホームページや翌月のタウンニュースにも掲載し、図書館未利用者の来館を促進します。(毎月)
- 朗読ボランティアが文学作品を朗読する「大人のための朗読会」を開催します。(毎月)
- 「横浜おはなしムギの会」がストーリーテリングを行う「大人のためのおはなし会」を開催します。(9月)
- 脱炭素・GREEN×EXPO推進局と連携し、小学生を対象に地球環境について学びながら工作を行うイベント「図書館deYES」を開催します。(7月)
- 小学生を対象に、図書館の仕事体験ができるイベントを開催します(8月)
- みどり環境局と連携し、小学生を対象に自然体験と図書館の本を使った調べものを行うイベント「森のネイチャーゲーム」を開催します。(10月)
- 大人を対象とした読書活動推進を目的とした体験型のイベントを開催します。(11月)
- 区と協働で読書活動推進を目的とした講演会を開催します。(1月)
- 区役所、図書館、市民利用施設、学校の職員で構成される区読書活動関係機関連絡会を年2回程度開催し、第三次神奈川区の読書活動推進に向けた活動目標を策定します。
振り返り
- 大人向け・子ども向け各展示コーナーにおいて、季節や各種テーマに沿った本を展示しました。
- 毎月23日の市民読書の日から翌月の22日までの1か月間、神奈川図書館司書のおすすめする本を毎月計11冊紹介しました。翌月のタウンニュースに掲載、10月から神奈川区Xでも毎月23日に配信を始めました。
- 朗読ボランティアが文学作品を朗読する「大人のための朗読会」を12回開催し、延べ215人が参加しました。
- 「横浜おはなしムギの会」がストーリーテリングを行う「大人のためのおはなし会」を開催しました。大人19人が参加し、語り手が紡ぐおはなしの世界を楽しみました。(9月)
- 「図書館deYES」を開催し、小学生15人がソーラーランタン工作を通して地球環境について学びました。(7月)
- 「夏休み1日図書館員」を実施し、小学生17人が図書館の仕事を体験しました。教育委員会主催の「子どもアドベンチャーカレッジ」に登録したことで反響が大きく、応募倍率が10倍以上の人気イベントとなりました。(8月)
- 自然体験と図書館の本を使った調べものを行うイベント「森のネイチャーゲーム」を開催し、小学生12人が参加しました。(10月)
- 神奈川県広告美術協会に所属するマイスターを講師とした「看板を使ってオリジナルクリアフォルダを作ろう」を開催し、小学生とその保護者計15人が参加しましした。(11月)
- NHKラジオ英会話などで活躍された遠山顕氏を講師に迎え、英語学習をテーマとした読書活動推進講演会を開催しました。185人が参加し、英語の早口言葉や会話のデモンストレーションなど、生きた英語を楽しみました。(1月)
- 7月に第1回区読書活動関係機関連絡会を開催し、第三次神奈川区読書活動推進目標についての意見交換を行い、目標を策定しました。(9月)第2回連絡会は、中央図書館で開催し、地下書庫やのげやまおやこフロアの見学を合わせて行いました。(2月)
読書活動に関わるボランティアの養成
取組
- 「土曜日のおはなし会」で読み聞かせを行うボランティアを養成する3回連続講座を実施します。(6月)
- 土曜日のおはなしボランティアの情報交換や研修を目的とした交流会を開催します。(5月)
- 図書修理ボランティアの活動を支援します。
- 図書整理ボランティアの活動を支援します。
振り返り
- 6月に3回連続の養成講座を実施し、13人のボランティアが新たにおはなし会メンバーに加わりました。10月から新メンバーを交えての活動を開始しました。
- 土曜日のおはなしボランティアの交流会を開催し、延べ32人のボランティアが参加しました。(5月、9月、1月)
- 延べ79日、359人の図書修理ボランティアが活動しました。
- 延べ38日、40人の図書整理ボランティアが活動しました。
あらゆる人が読書に親しむ機会の充実
取組
- 子ども向けのバリアフリー図書を集めた「りんごの棚」について、利用者が探しやすくなるよう、書架のサインおよび本のラベルを見直します。また、りんごの棚の本のリストを更新し、ホームページで発信します。(12月)
- 読書補助具「リーディングトラッカー」を手作りするワークショップを、夏休み期間に小学生を対象に実施します。(7月)
- 点字の行政資料等を、利用者が直接手に取れる場所に配架します。(4月)
- 古さや傷みの目立つ大活字コーナーの資料を30冊刷新します。
- 電子書籍・雑誌について、館内にポスターを掲示するとともに、新規登録や更新時に案内を行い利用を促進します。(通年)
- 高齢者や障害のある方が、身近な施設で読書に親しめるよう、地域ケアプラザをはじめとした福祉施設へのグループ貸出の利用を促進します。(6月)
- 大人向け、子ども向けそれぞれについて、外国語の資料を収集します。
- 外国にルーツを持つ子どもに向けて、やさしい日本語と英語のおはなし会を開催します。(8月)
振り返り
- りんごの棚に「さわる本」の見出しを新設し、種別ごとの別置シールを貼付しました。(9月)また、布絵本を6冊購入し、館内で利用ができるようにしました。(3月)りんごの棚の本のリストを更新し、ホームページで発信しました。(6月、10月)
- 読書補助具「リーディングトラッカー」を手作りするワークショップを開催し、小学生15人が参加し工作を通じて楽しみながら読書バリアフリーへの理解を深めました。(7月)イベント後は、リーディングトラッカーの作り方の案内ちらしを、登録カウンターで配布しており、月平均約10枚程度の実績があります。
- 事務室で管理していた点字の行政資料等を、利用者が直接手に取れる書架へ移動しました。(4月)
- 大活字コーナーの資料を新たに12冊購入しました。
- 電子書籍・雑誌について、館内のポスター掲示を刷新するとともに、新規登録や更新時に案内を行い利用を促進しました。また、読書バリアフリーの啓発を目的としたパネル展を開催しました。(3月)
- 地域ケアプラザ所長会にて、グループ貸出の利用についてPRを行いました。(8月)
- 大人向けの外国語資料を計8冊(英語6冊、ベトナム語1冊、韓国語1冊)、子ども向けの外国語資料を計17冊(英語10冊、ネパール語5冊、中国語1冊、韓国語1冊)購入しました。また、一般書の外国語本コーナーを、利用者にとって探しやすくするため、言語別に並び変えました。(5月)窓口のサインを、英語・中国語・韓国・朝鮮語で掲示しました。
- 「やさしい日本語と英語のおはなし会」を開催し、親子6組が参加しました。ナイジェリア出身の講師が英語で絵本の読み聞かせをし、参加者とゲームやクイズを通して楽しみながら多文化交流を行いました。(8月)インドネシア・タイ・ケニアの言葉で多言語おはなし会を実施し、14人が参加して各国の言葉で読み聞かせを行い、ゲームを楽しみました(12月)。
地域と連携した活動の推進
取組
- 神奈川区地域子育て支援拠点「かなーちえ」や「かなーちえサテライト」と連携し、おはなし会を開催します。(9月、2月)
- 地域で活動する読み聞かせボランティア有志と連携して、読書活動推進事業を行います。(10月)
- 区局と連携し、まちの魅力や地域情報を伝えるパネル展を開催します。(通年)
- 地域の施設や読書活動を行うグループを対象としたグループ貸出の利用を促進します。
振り返り
- かなーちえのおはなし会では親子14組が参加(9月)、かなーちえサテライトのおはなし会では親子8組が参加(2月)して、わらべうたや絵本を楽しみました。
- かなーちえサテライトおよびかなぶっくと協働で「0歳のおひざに抱っこのおはなし会」を開催しました。親子15組を対象(10月)、反町地域ケアプラザで親子11組を対象(2月)として、乳児期からわらべうたや絵本に触れ合う楽しさを伝えました。イベントをきっかけに、図書館の親子おはなし会への参加につながっています。
- 「みんなで知ろう発達障害」(教育委員会事務局・4月)「歯と口の健康週間」(区福祉保健課・5月)「環境月間」(区地域振興課・6月)「ハザードマップ」(建築局・7月)「アフリカ開発会議」(国際局・7月)「水道について考えよう!」(水道局・8月)「戦後80年」(国際局・8月)「二十四節気」(みどり環境局・8月)「住宅防火・防災キャンペーン」(神奈川消防署・9月)「自殺予防」(区高齢・障害支援課・9月)「認知症予防」「結核・呼吸器感染症予防」(区福祉保健課・9月)「乳がん啓発」(区福祉保健課・10月)「食品ロス」(区地域振興課・10月)「秋の火災予防運動」(神奈川消防署・11月)「世界エイズデー」(区福祉保健課・12月)「横浜サイン展」(都市整備局・2月)「春の火災予防運動」(神奈川消防署・3月)「わが町かながわとっておき写真コンテスト入賞作品」(区地域振興課・3月)「読書バリアフリー」(教育委員会事務局)「自殺予防」(区高齢・障害支援課・3月)のパネル展示を行い、合わせてパンフレットやブックリスト、関連本の展示等を行いました。
- 区施設間連携会議にて、グループ貸出のPRを行いました。(6月)
学校教育への支援
取組
- 小・中・特別支援学校・高等学校と連携し、児童生徒の図書館見学や職業体験等を受け入れます。また、学校に出向いて授業支援等を行います。
- 学校司書をはじめとした教職員に対し、学校図書館の環境整備相談やレファレンス、各種研修を行います。
- 学校司書をはじめとした教職員に対し、学校教育で必要となる図書を貸し出す、教職員向け貸出およびセット貸出を行います。
- 学校で読書活動を支援するボランティアに対し、活動を支援します。
振り返り
- 小学校の図書館見学を8件計220人、まちたんけん1件3人、中学校の職業インタビューを1件受け入れました。中学校の職業講話を1件、職業体験を5校実施しました。
- 学校図書館の環境整備相談2校、レファレンス26件、26校の学校司書向けに研修を実施しました。
- 50件計396冊の教職員貸出の利用がありました。
- 学校で読み聞かせを行っているボランティアの活動相談を2件受けました。また、読み聞かせボランティア向け講座を1件実施しました。
図書館資料の充実に向けた取組推進
取組
- 大人の本の充実に努めます。特に、次の分野について配慮します。ニーズの高い中級者向けのプログラミングをはじめとした情報工学資料を25冊、歴史関係の基本書を35冊、経営管理や商業経営の専門的な資料を25冊収集します。
- 古さや傷みの目立つ大活字コーナーの資料を30冊刷新します。(再掲)
- ティーンズ向け資料の充実に努めます。特に、社会科学分野の資料について15冊更新と補充を進めます。
- 子どもの本の充実に努めます。特に、次の分野について配慮します。工業と芸術の分野の資料を160冊、紙芝居を90冊、更新と補充を進めます。また、おはなし会で活用する読み聞かせに向く絵本を60冊補充します。
- 大人向け、子ども向けそれぞれについて、外国語の資料を収集します。(再掲)
振り返り
- 中級者向けのプログラミングをはじめとした情報工学資料を28冊、歴史関係の基本書を38冊、経営管理や商業経営の専門的な資料を32冊収集しました。(9月)
- 大活字コーナーの資料を12冊購入しました。(再掲)
- ティーンズ向けの社会科学分野の資料について13冊購入しました。(9月)
- 子どもの本について、工業と芸術の分野の資料を170冊、紙芝居を111冊しました。また、おはなし会で活用する読み聞かせに向く絵本を70冊購入しました。
- 大人向けの英語資料を6冊、子ども向けの英語資料を10冊購入しました。(再掲)
レファレンスサービスの充実
取組
- 電子書籍・雑誌について、館内にポスターを掲示するとともに、新規登録や更新時に案内を行い利用を促進します。(再掲)
- AIを活用した絵本推薦システム「ぴたりえ」を設置し、幼児とその保護者の絵本選びをサポートします。(再掲)
- レファレンスサービスについて、市民への周知および利用促進に努めます。
- 子ども向け本の紹介事業「図書館でなによむ?」に取り組み、子どもや保護者が司書に相談しやすい環境を整えます。(再掲)
振り返り
- 電子書籍・雑誌について、館内のポスター掲示を刷新するとともに、新規登録や更新時に案内を行い利用を促進しました。(9月)(再掲)
- 5月30日からサービスを開始し、1日平均52人の利用があります。「ぴたりえ」「ぴたりえタッチ」を契機とした利用者からの所蔵調査は計818件受け付けました。ぴたりえの導入について、ホームページに掲載しました。(再掲)
- 広報よこはま10月号の神奈川図書館特集面にて、レファレンスサービスをPRしました。また、地域の写真をホームページ上で閲覧できる「神奈川区デジタルライブラリー」について、写真が探しやすいレイアウトに更新しました。(3月)
- 「図書館でなによむ?」を利用した子どものレファレンスを計54件受け付けました。また、同様の問合せにスムーズに応えられるようレファレンス回答結果を職員で共有しています。(再掲)
図書館設備の修繕・更新
取組
- 利用者の安全性および居心地向上を図るために必要な設備の更新・修繕を実施します。
- 今年度修繕・更新予定:点字ブロック修繕(6月)
振り返り
- 駐車場の点字ブロックを修繕しました。(6月・10月)
- ホームページの神奈川図書館へのアクセス案内を、バリアフリーのルートに変更しました。(2月)
- トイレにウォシュレット、手すりを設置しました。(2月)
- 冷水機を入れ替えました。(3月)
司書職人材育成ビジョンの具体化
取組
- 人材育成チーフを中心としたOJTに取り組みます。
- スキルアップのため、各種研修を受講します。
振り返り
- 館内会議で、研修の受講者より報告と共有およびレファレンス事例の共有を行いました。(随時)
- 司書職員が次の研修に参加しました。デジタルサービス新規導入検討ワークショップ(7月)、レファレンス実務研修、伊藤忠記念財団読書バリアフリー研究会特別研修(10月)、ストーリーテリング講座初級(10月、12月)、ティーンズサービス研修(11月)、ファミリーヒストリー研修、ブックトーク研修、人材育成研修(1月)、レファレンスフォローアップ研修(2月)連携・協働研修(3月)
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電話:045-434-4339
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