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横浜緑区史 通史編 目次

最終更新日 2019年3月4日

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口絵
『緑区史』通史編の刊行にあたって
『緑区史』通史編発刊によせて
『緑区史』通史編発刊を祝って
巻頭言
例言
第一編 原始・古代

第一章 狩猟生活のはじまり

第一節 多摩丘陵と下末吉台地

はじめに

多摩丘陵のなりたち

下末吉台地のなりたち

鶴見川と河岸段丘、沖積平野のなりたち

多摩丘陵と下末吉台地をおおう関東ローム層

第二節 狩人たちの登場

赤土の中の文化

寒冷な気候と降り積もる火山灰

大形動物を追う人びと

狩りに使われた石器

黒曜石と交易

狩人たちの生活ぶり

第三節 土器と弓矢の出現

氷河時代の終わりと環境の変化

弓矢を使った狩りのはじまり

土器の使用と生活の進歩

花見山遺跡に見る最古の縄文人の生活

第四節 定住生活のめばえ

竪穴住居とムラの形成

落とし穴と狩猟活動の発展

炉穴と移動を繰り返す人びと

さかんな他地域との交流

第二章 狩猟・採集生活の発展と衰退

第一節 縄文海進と貝塚

停滞期と能見堂遺跡

縄文海進

貝塚

折本貝塚発掘の足跡

定型的集落の出現

内陸部の様子

源東院貝塚と黒曜石

第二節 定住生活の確立

定型的集落の発達と変遷

形を変える竪穴住居

堀立柱建物跡

海の幸・山の幸

第三節 狩猟・採集生活のゆきづまり

華蔵台遺跡と減少する遺跡

縄文終末期の西之原遺跡

寒冷化と富士山の噴火

第三章 農耕生活のはじまりと発展

第一節 溝をめぐらせたムラムラ

弥生時代のはじまり

ムラをとりまく溝

弥生ムラのようす

死後の世界

作物と道具

開拓集落

第二節 「都筑」のはじまり

荏田式から朝光寺原式へ

入り混じる各地の土器

コメと雑穀

ムラの変化

もてる集落ともたざる集落

第三節 古墳の出現と展開

都筑の古墳の調査

早淵川流域の古墳

谷本川流域の古墳

恩田川流域の古墳

鶴見川本流域の古墳

聖地から郡衙へ

古墳をきづいた人々の暮らし

第四章 律令社会と都筑郡

第一節 有力農民と横穴墓

農業生産力の拡大

新しい墓のかたち

一族の墓地

第二節 律令制と都筑郡衙の成立

律令制度と地方の関係

都筑郡と郡内のムラ

長者原遺跡発見の意義

第三節 律令制のゆらぎと農民のくらし

土地制度の変革

平安時代の都筑郡

動き出す東国

第四節 律令政治から武士の世へ

杉山神社

俘囚の反乱

立野牧

〔シュウ〕馬の党

平将門の乱

武士団秩父氏

横山党

西党

都筑党

古代の郷から中世の郷へ

荘園と農民

第二編 中世

第一章 都筑郡の武士と鎌倉幕府

第一節 鎌倉幕府と御家人

頼朝挙兵

第二節 都筑郡の武士たち

都筑平太経家-馬飼と和歌の家

鴨志田十郎-谷戸の景観と板碑の造立

恩田氏-御家人役を怠るしたたかな武士

榛谷重朝-弓馬の名手・頼朝の側近

有力御家人の滅亡と北条氏

国衙と都筑郡

遍歴する語り部たち

第三節 執権北条氏支配下の都筑郡

小机・鳥山の開発と佐々木泰綱

霜月騒動と綱島氏

分倍河原の築堤工事と市尾入道・恩田殿の怠り

新羽郷をめぐる嫡子と継母の争い

第四節 都筑郡の中世村落と堀の内

堀の内と谷戸

領主の館

荏田郷堀の内赤田

恩田郷堀の内と万年廃寺の梵鐘

悪党の蜂起と鎌倉幕府の滅亡

第二章 南北朝・室町時代の都筑郡

第一節 南北朝の内乱と鎌倉府の成立

建武新政下の都筑郡周辺

建武政権下の関東と中先代の乱

南北朝期の村落と民衆

観応の擾乱と麻生郷・河井郷

南武蔵の在地武士の実態

第二節 鎌倉府体制下の都筑郡

黄梅院に寄進された黒河郷

鎌倉府の仕組み

円覚寺と国清寺に寄進された石河郷

小山義政の乱の鎮定祈〔祷〕料所

上杉禅秀の乱

上杉禅秀の乱と高田郷

第三節 関東の動乱と都筑郡

鎌倉公方持氏の専制と直臣上杉憲直

伊豆国林際寺に寄進された市尾郷

菅生郷の田地流出

永享の乱と榎下城主上杉憲直

小机の年貢を納めない成田三河入道

小机城を攻める太田道濯

第四節 中世の生活と信仰

中世後期の杉山神社信仰と真言宗の展開

天台僧長弁の『私案抄』

曹洞宗の展開

日蓮宗のひろがり

中世の石造物・板碑 板碑とは何か

板碑と信仰

鎌倉期の板碑

南北朝・室町期の板碑

蝶型蓮座板碑

戦国期の板碑 結衆板碑

板碑の消滅

出土遺物からみた中世の生活用具と流通経済の発展

第三章 戦国の世

第一節 北条早雲の相模・武蔵進出

戦国大名早雲の登場

早雲相模に進出

権現山の合戦

江戸城攻略

第二節 南武蔵の拠点小机城

小机の支配者

笠原越前守信為

第三節 小田原衆所領役帳にみる小机衆

小机衆

巧みな配置

第四節 今も残る城跡

荏田城跡

榎下城跡

佐江戸城跡

茅ケ崎城跡

第五節 後北条氏末期の農民の様子

鈴木家文書

成長する百姓たち

第六節 秀吉の小田原征伐と小机城

名胡桃城事件

着到状

上原家文書

その後の小机城

秀吉の禁制状

犬山城主小笠原和泉守宗忠

第三編 近世

第一章 近世のはじまりと緑区域

第一節 徳川氏の関東入国

徳川家康の関東入国

徳川家康関東入国後の支配機構

第二節 検地

検地のはじま

緑区域内各村の検地のようす

長津田村の検地帳から

第三節 近世の村のはじまりと緑区域の村々

近世の村のはじまり

村の中のムラ

緑区域内村々のようす

第二章 領主支配と村のしくみ

第一節 旗本と知行地

旗本による領国支配のしくみ

旗本の勝手向

第二節 長津田村の殿様岡野氏

長津田の大林寺

岡野氏の系譜

初代房恒

第三節 重い農民の年貢

年貢と年貢率

年貢以外の諸役

御救米

傘連判状

第四節 村のしくみと村役人

村方三役とその役割

名主の選任

「御用留」にみる名主の仕事

名主の心得

幕末期の惣代名主

組頭

百姓代

第三章 農民のくらし

第一節 『信田日記』にみる農民のくらし

『信田日記』

名主と領主

村人と名主

天候と生活

第二節 宗門人別帳と五人組帳

幕府の宗教政策

宗門人別帳

宗門人別帳からわかること

上鉄村宗門人別帳

十日市場村宗門人別帳

榎下村宗門人別帳

下谷本村宗門人別帳

出産・結婚年齢

世襲改名

貧富の差

五人組制度と五人組帳

五人組帳前書き

五人組が関与した事例

第三節 村と村のあらそい

あらそいとその解決

水をめぐるあらそい

長津田村と水下七か村のあらそい

五か村用水

五か村と二か村のあらそい

下鉄村と早野村のあらそい

伝承されるあらそい

第四章 街道すじのくらしと鷹場

第一節 大山街道すじの村々

大山街道

大山詣で

『游相日記』

荏田宿

市ケ尾から

恩田茶屋へ

長津田宿

養蚕のこと

第二節 中原街道すじの村々

中原街道

佐江戸と中山の継立あらそい

佐江戸村

日野往還

川和村

増上寺領

年貢減免闘争

第三節 助郷の苦労

宿駅伝馬制

助郷制の成立

区域内の助郷村

助郷の苦労と影響

助郷減免の嘆願

助郷をめぐるあらそい

第四節 鷹場と農民のくらし

鷹場

緑区域内の鷹場

鷹場と農民

野廻り役

人足その他の負担

鷹場をめぐる事件

第五章 近世緑区域の文化

第一節 和歌・俳句

はじめに

都筑の歌人たち

俳句をたしなむ人々

第二節 華道(花道)

名主層がたしなんだ華道

允中流の盛衰

第三節 寺子屋

寺子屋のはじまり

緑区域の寺子屋

寺子屋の入学と費用

寺子屋の教科並びに師匠

第六章 維新前後の動き

第一節 関東取締出役と寄場組合

関東取締出役の設置

食売女

寄場組合

寄場組合の役割

幕末の動乱と寄場

寺山村の事件

第二節 御用留からみた明治維新

御親征御用留

幕臣の動き

鉄砲の取り調べ

治安の維持

天皇の御臨幸

第四編 近代

第一章 明治前期の緑区域

第一節 村のようすと人々の暮し

地形

地味

戸数と人口

住民の職業

農産物

徴兵制と西南の役

第二節 新しい村の自治

神奈川県の誕生

戸籍の作成

区番組

大区小区制へ

第三節 都筑郡役所のある村

「郡・区・町・村」の誕生

初期の都筑郡長

戸長と戸長役場

連合戸長役場

県会開設と第一回選挙

郵便局の開設

第四節 地租改正

地租改正

第五節 警察の整備

初期の治安

邏卒のおこり

第六節 医療

はじめに

明治以前の医者

初期の医師たち

川和にできた医学講習所

第二章 自由民権連動と緑区域

第一節 緑区域の自由民権運動の動き

自由民権運動の高まり

自由党の結成と入党

自由党の解党

第二節 区域内の結社

共愛社・育英社

相東社・攻玉会

第三節 区域内の民権家

金子馬之助

佐藤貞幹

第三章 新しい教育のはじまり

第一節 学制の発布と学区

学制の必要

学区制

県の小学規則

第二節 小学校の設立

区域内の小学校の設立

施設の実態

教育の内容

第三節 教育行政に携わった人々

学区取締

学校世話役

初期の教員

第四章 明治中期の緑区域

第一節 新しい村の誕生

新しい村の名称の由来

村の政治に係った人々

第二節 郡の政治を動かした人々の活躍

都筑郡懇親会の結成

県議会議員補欠選挙をめぐる動き

都筑郡倶楽部

第五章 明治後期の緑区域

第一節 農業の移り変わり

後期の農業

禅寺丸柿

都筑郡農会と村農会

第二節 商業の発達

区域内の商店

製糸業

銀行

幻の都筑銀行

質屋

第三節 日清・日露戦争と出征兵士

日清戦争にかりだされた人々

日露戦争への動員

兵士よりの手紙

第四節 明治の人々の活躍

川和村の松林圃と秋光会

岡倉真範

牧野よしとヘボン博士

三留義塾

第六章 交通運輸の発達

第一節 区域内の主要街道

矢倉沢往還と中原往還

日野往還

第二節 横浜鉄道の開通

数々の鉄道計画

開通

開通日の景況

横浜鉄道の営業状況

鉄道院への売却

院線時代の横浜線

第三節 その他の鉄道計画

幻の鉄道計画

第四節 鶴見川の水運

生活物資の輸送に使われた鶴見川

第七章 大正期の緑区域

第一節 村でのできごと

郡制の廃止

行燈やランプの生活から電灯へ

陸軍大演習と御野立所

第二節 村々のようす

戸数と人口

農業

園芸組合

農事実行組合

第三節 関東大震災と緑区域

大地震発生

都筑郡の被害状況

救援活動

飛び交うデマ

第四節 文芸活動

佐藤春夫の来住

廣田花崖と『田園』

第五節 村の青年たち

青年と青年会

女子青年会

第八章 昭和初期の緑区域

第一節 恐慌下の農村の姿

農事実行組

副業・夜業

新式農機具の導入

年期奉公

行商人

川和の年の市

第二節 農村での保育活動

農繁期託児所

第三節 都筑郡から横浜市へ

横浜市への編入

港北区の誕生

市編入にともなう市会議員選挙

第九章 太平洋戦争への道のり

第一節 田奈部隊

田奈部隊の創設

田奈部隊の編成

田奈部隊の大惨事

田奈部隊の解散

第二節 動員と疎開

勤労動員

勤労学徒の殉職

学童疎開

第三節 出征兵士の姿

徴兵検査

入営風景

出征風景

無言の凱旋

第四節 戦時下での生活

衛生組合

警防団

町内会

第五編 現代

第一章 戦後から高度成長期の緑区域

第一節 敗戦と緑区域

終戦の日

進駐軍の駐留

第二節 新しい農村

農地改革

農協の発足

農業委員会

有線放送

第三節 戦後の新しい教育

六・三制の実施

緑区域の新制中学校

PTA

戦後の教育施設

小・中学校建設

公立高等学校の新設

第四節 すすむ都市化

都市の中の農業

市営住宅の建設

商店街の発展

工業

生活の近代化

第二章 新しい地域社会の建設

第一節 港北ニュータウン計画

はじめに

事業計画の内容

事業計画の見直し

事業の進捗

第二節 港北ニュータウン埋蔵文化財

はじめに

調査の概要

第三節 開発と区画整理事業

はじめに

田園都市沿線の開発

その他地区の開発

第四節 開発により続々と誕生する町

はじめに

港北区時代に生まれた新しい町

緑区になってから生まれた町

第三章 道路と交通網の整備

第一節 道路の整備

はじめに

幹線道路

主な都市計画道路

第二節 交通網の発達(電車)

田園都市線の開通

こどもの国線

昭和時代の横浜線

第三節 交通網の発達(バス路線の広がり)

太平洋戦争前

当時の道路事情

延び行くバス路線

第四章 緑区の誕生と著しい人口増加

第一節 港北区からの分区

緑区誕生の背景

緑区の誕生

第二節 北部支所の設置

支所の設置の背景

支所の設置

第三節 激増する人口と新たな分区計画

激増する人口

新たな分区計画

第五章 地域社会を築く人々

第一節 自治会・町内会の活動

自治会・町内会の変遷

緑区の自治会・町内会

第二節 区民会議

区民会議の誕生

緑区の区民会議

第三節 民生委員・児童委員の活動

はじめに

民生委員制度の発足

第四節 社会福祉協議会と地域福祉活動

はじめに

社会福祉協議会の誕生

地区社会福祉協議会

第六章 緑区の経済

第一節 我が国の経済動向

はじめに

我が国の経済情勢

第二節 緑区の農業

はじめに

農業専用地区

第三節 緑区の工業

はじめに

工場進出時の状況

横浜北工業会の誕生と発展

緑区工業地域の概況と白山ハイテクパーク

緑区の工業動向

第四節 緑区の商業

はじめに

商店街の発展と緑区商店街連合会の誕生

大規模小売店舗の進出

緑区の商業動向

第六編 民俗

概説

第一章 年中行事

第一節 正月を迎える準備としての行事

煤掃き

餅搗き

年の市

門松・内飾り

第二節 正月行事

年男

屠蘇(延命)散

雑煮

六日年越しと七日正月

一一日蔵開き

繭玉団子飾り

道祖神祭り

小豆粥(一五日粥)

二十日正月

第三節

春の行事

節分

コト八日

初午

ねはん会

三日上巳の節供

彼岸会

花祭り

端午の節供

苗代作り・田植え

第四節 夏の行事

夏越の祓い(水無月祓い)

七夕の行事

盆行事

第五節 秋・冬の行事

十五夜・十三夜

刈上げ祝・扱き上げ祝

亥の子の牡丹餅

川浸り

ふいご祭

冬至

大晦日・除夜

第二章 人の一生

第一節 産育のならわし

妊娠

出産

養育・宮参り

お食初め

誕生日

初正月・初節供

七五三の祝い

第二節 成人のならわし

保育・義務教育の時代

青年の時代

婚姻

見合い

結納(樽入れ)

婚礼(披露宴)

立ち振舞い

迎え新客・送り新客

披露宴

披露宴後の行事

第三節 葬式のならわし

死去

湯灌と納棺

通夜

出棺・野辺の送り

法要(法事)

新盆の供養

女墓

子墓

第三章 村の信仰

第一節 神社

鎮守と小祠

第二節 仏寺

寺院と小堂

修験道

第三節 屋内神と屋外神

屋内神

屋外神

第四節 屋敷神

屋敷神

第五節 講集団

村内講と村外講

地神講

稲荷講

庚申講

念仏講

題目講

富士講

大山講

出羽三山講

御嶽講

武州御嶽請

回り地蔵

回り不動

第四章 村の言語と説話・俚謡

第一節 言語(方訛語)

言語

第二節 説話・民話

はじめに

霧ヶ池のぬし

ごくも与平

第三節 俚謡

年表
編集後記
執筆者(担当別)
緑区史刊行委員会
緑区史編集委員会
資料提供者・協力者

このページへのお問合せ

教育委員会事務局中央図書館調査資料課

電話:045-262-7336

電話:045-262-7336

ファクス:045-262-0054

メールアドレス:ky-libkocho-c@city.yokohama.jp

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