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【脳卒中・神経脊椎センター】中区と共催で「脳卒中予防普及啓発講演会」を開催しました!
最終更新日 2024年11月7日
令和6年10月22日に中区高齢・障害支援課と共催で、「血圧が気になるあなたへ!今日からできる運動と食事のポイント」をテーマに脳卒中予防普及啓発講演会を開催し、40名の方にご参加いただきました。
当院からは、栄養部の小林管理栄養士とリハビリテーション部の平岡理学療法士が講師として講演を行いました。
小林管理栄養士
小林管理栄養士からは、脳卒中予防に大切な血圧のはなしとして、血圧とは何かといったことから、高血圧症を防ぐ食事について説明がありました。高血圧症を防ぐためには、野菜や果物を積極的に食べることが大切ですが、なかなかハードルが高く感じられる方も多いと思います。講演では、野菜を切らなくても食事に取り入れる方法などの紹介があり、日々の食事に活用することができる内容になっていました。
平岡理学療法士
平岡理学療法士からは、運動が血圧を下げる効果があることや、具体的な運動の量と方法について説明がありました。運動というと集中して継続して行うイメージがありますが、家事や生活動作でこまめに動くことで、座っている時間を減らし、身体活動量を増やすことが有効です。長時間座っていることが多い方は、生活スタイルを改めることから始めてみてはいかがでしょうか。
アンケートでは、説明がわかりやすく、内容も日々の生活で実践していきたいと思ったという声が多く寄せられ、多くの方に満足いただける講演会となりました。
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脳卒中・神経脊椎センター地域連携総合相談室
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