「脳卒中予防講演会」を開催しました。

旭区役所と共催で当院の脳卒中リハビリテーション看護認定看護師と管理栄養士が講師となり、脳卒中予防講演会を開催しました。

　村木看護師からは、そもそも脳卒中とは何か、を予防の観点から脳卒中の種類や原因について説明しました。また、脳卒中の背景にある生活習慣病や、最大の危険因子である高血圧の症状や気を付けるべき点、治療方法について具体例を参考に解説しました。
　小林管理栄養士からは、脳卒中の予防について血管を大切にする、をテーマに特に減塩の重要性について説明しました。減塩するために必要なことを自分自身のアイデア等を用いて紹介しました。また、味を感じる仕組みについて、塩分をより少なく摂取しつつも塩味を感じることのできる工夫を解説し、会場ではメモをとられる方が多く見られました。