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横浜市中央卸売市場で育む食への興味
最終更新日 2025年2月27日
横浜市民の台所として親しまれる横浜市中央卸売市場では、子どもたちに食への興味関心を育んでもらおうと、市内小学校の見学を受け入れています。私がタウンニュース「区長の人・まち探訪」(外部サイト)で訪れた日は、鶴見区の寺尾小学校の児童が見学に来ていました。
見学を受け入れてくださるのは、横浜市場青果部活性化委員会と横浜市中央卸売市場魚食普及推進協議会の皆さん。自分たちが食べるものがどこからやってきたのか、スーパーに売っている姿になるまでにどのような段階を経ているのか、興味を持ってほしいとお話しされていました。
児童たちは模擬競り体験や施設の見学を通して、市場の仕事を学びます。模擬競りでは、プロの本番さながらの早口の競りに、児童たちが覚えたての手やり(競りの手のサイン)を使って挑戦していました。さばかれていない大きな魚介に驚き、いちごの甘い香りに感嘆し、五感を使って、食の大切さや面白さを学んでいるようでした。
中央卸売市場は昭和6年に設置され、神奈川区と共に発展してきました。毎週土曜日の水産仲卸棟の一般開放は、マグロの解体ショーなどのイベントも開催され、多くの方が訪れます。
神奈川区の魅力スポットとして、区役所も一緒に盛り上げていきたいと思います。
令和7年2月
神奈川区長 鈴木 茂久
青果部活性化委員会の清水さん(左)と魚食普及推進協議会の加賀美さん(右)と鈴木区長(中央)
のりに関するクイズで大盛り上がり。
ほうれん草の模擬競りの様子。
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