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にしく通信!8月29日 南米チリの方々が第4地区を視察に訪れました
チリ政府(高齢者サービス庁)のガイドライン作成に向けて。
最終更新日 2024年8月29日
8月29日(木曜日)に、はるばる南米はチリから、高齢者サービス庁の方々が日本の地域活動の実践者との対話を目的に、第4地区会館を訪れました。
第4地区社会福祉協議会を中心に、実際に地域で活動を行う皆様から、民生委員による見守り活動、高齢者サロンでの活動、地域の食事会などについて、活動を始めるきっかけや実際の活動の様子、また、どのような行政支援が地域にとって必要か等、細やかにお話をいただきました。途中、高齢者サロンで行っている「ころばんよ体操」を全員で実践するなど、終始和やかな雰囲気の交流会となりました。
チリの方々からは、「チリも高齢化が進んでおり、これから住民主体の見守りや支え合いの仕組みをつくっていくところですが、第4地区の皆さんの活動は素晴らしく、とても参考になりました。地域活動に関するガイドラインの作成に向けて、今日伺った話をぜひ活かしていきたいです。」と、熱い決意が述べられました。
今回の機会を通して、こうした温かい活動の輪が国を超えてさらに広がっていくことを願うとともに、日頃から地域に暮らす方々のために熱心に活動されている第4地区の皆様に、改めて感謝を申し上げます。どうもありがとうございました。
2024年8月29日 第4地区支援チーム こども家庭支援課長 大熊 祐輔
保険年金課長 池谷 祥子
高齢者サロンの取組について説明
大好評の「ころばんよ体操」
チリのお土産をいただき記念写真
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