【第22回】「第53回鴨居エキコン」が開催されました

9月17日（日曜日）に鴨居駅周辺まちづくり研究会（通称「鴨居まち研」）主催による、「第53回鴨居エキコン」がJR鴨居駅の改札前で開催されるということで、行ってきました。
今回はフォルクローレグループの「パチャママ」が出演し、民族楽器などで「コンドルは飛んでいく」などを演奏してくださいました。
フォルクローレとは南米のペルーやチリなどアンデス地方で受け継がれている音楽なのだそうです。「コンドルは飛んでいく」のように哀愁漂う曲だけでなく、華やかな舞踊曲、かっこいい曲、とても悲しい曲など様々な曲が演奏され、曲の歴史的な背景や、楽器の解説もしてくださいました。鎖を落として演奏されているのには驚きました。
残暑の厳しい日でしたが、観客の皆さんは手拍子されたり、体をゆらしたりして楽しんでいました。私も暑さを忘れて楽しみました。演奏者の方は「民族衣装を着ての演奏は本当に暑い」と言われていましたが、暑さに負けない素敵な演奏でした。
次回の「第54回鴨居エキコン」は、2023年12月17日（日曜日）の予定とのこと、楽しみですね。

2023年9月

緑区長　佐藤 康博（さとう やすひろ）