ここから本文です。
本牧市民公園(中区)
最終更新日 2024年5月9日
上海横浜友好園、トンボ池などのある公園。
※上海横浜友好園の改修工事が完了し、令和3年7月26日よりリニューアルオープンしました。
JR根岸駅より市営バス「本牧市民公園前」下車
所在地:中区本牧三之谷59
駐車場:有料 普通車267台 バス用2台 身障者用3台 (全駐車台数 272台)
詳細は横浜植木(株)の駐車場のご案内(外部サイト)をご覧ください
開園:昭和44年9月〈総合公園〉
面積:103,190m2
昭和43年に終了した本牧埠頭関連造成用地の海面埋立てにより、それまであった海を失った人々や港で働く人々のために庭球場、運動広場、池などの施設を整備し、昭和44年に公開されました。
それと同時に福祉文化事業団によって運営される本牧市民プールもつくられています。
昔の地形の特徴をよく残しており、池の部分が以前海だった場所です。平成元年に横浜市と上海市の友好都市締結15周年を記念してつくられた「上海横浜友好園」と「トンボ池」は公園の魅力をさらに高める特徴ある施設です。
「上海横浜友好園」は横浜市が上海市に寄贈した「横浜上海友好館」のお返しとして上海市から提案、整備されたもので、中国江南様式による庭園です。
上海市の木、花のハクモクレンに因んで命名された玉蘭庁を中心に、庭院、曲橋で結ばれ、六角形の二重屋根が特徴的な湖心亭からもう一つの出入口の竹門などが池の中に巧みに配置され、背景となっている三溪園の緑と崖が独特の雰囲気を醸し出しています。
また、夜間はライトアップされ、水面にその美しい姿を映します。
「トンボ池」は、本牧に多くいたトンボを再び呼び戻すために、以前普通の池だった部分に自然の材料で、水路など多様な生物環境をつくったもので、現在「本牧にトンボを育てる会」などの手によって湿生植物の植えつけや、ヤゴの放流、ザリガニの除去などが行われています。
代表的な公園へ戻る
PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページへのお問合せ
みどり環境局南部公園緑地事務所都心部公園担当
電話:045-671-3648
電話:045-671-3648
ファクス:045-550-3917
メールアドレス:mk-toshinbu@city.yokohama.lg.jp
ページID:647-453-253