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マイナンバーカードの安全性
「マイナンバーカードって、安全なの?」そんな疑問に思われていることについて、解説します。
最終更新日 2024年3月15日
1 マイナンバー(個人番号)を他人に見られたら
他人があなたのマイナンバーを使って手続することはできません
マイナンバーを使う手続では、顔写真付きの本人確認書類が必要となるため、悪用は困難です。
マイナンバーを知られても、あなたの個人情報を調べることはできません
- マイナンバーの利用範囲や、収集・保管などは法令で厳しく制限されています。
- 個人情報を一元管理する仕組みではないため、情報が芋づる式で漏れることはありません。
2 マイナンバーで自分の情報を監視されてしまうのか
マイナンバー制度は、あらゆる情報を一元管理する仕組みではありません
マイナンバー制度は、あなたの情報を1か所に集めて管理する仕組み(一元管理)ではありません。情報の管理にあたっては、今まで各機関が管理していた個人情報は引き続きその機関が管理し、必要な情報を必要な時だけやりとりする「分散管理」という仕組みを採用しています。特定の共通データベースをつくることもありませんので、そのようなところからまとめて情報が漏れることもありません。
3 マイナンバーカードの紛失・盗難
マイナンバーカードを失くしても、他人は悪用できません
仮に紛失や盗難にあっても、顔写真付きのため、第三者がなりすますことはできません。また、マイナンバーカードには、文字をレーザーにより彫り込むとともに、複雑な彩紋パターンを施すなどの特殊加工をしており、券面の偽造を困難にしています。
ICチップには、プライバシー性の高い情報は入っていません
マイナンバーカードにあるICチップには、税や年金、健診結果や薬の情報などのプライバシー性の高い情報は入っていません。
不正に情報を読み出そうとすると、ICチップが壊れます。
ICチップの読み取りに必要な数字4桁の暗証番号は、一定回数以上間違えるとロックがかかり、本人が手続をしないとロックの解除ができないようになっています。また、不正に情報を読み出そうとすると、ICチップが自動で壊れる仕組みになっており、高いセキュリティを担保しています。
24時間365日体制で、マイナンバーカードの一時利用停止を受付
もしカードを紛失してしまっても、「マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)」に電話連絡いただき、カードの一時利用停止が可能です。外国語にも対応しています(英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語)。
マイナンバー総合フリーダイヤル:0120-95-0178(音声ガイダンス2番をお選びください)
まとめ
マイナンバーカードは安全です
- なりすましはできません
顔写真入りのため、対面での悪用は困難
- マイナンバーを見られても悪用は困難
マイナンバーを利用するには、顔写真付きの本人確認書類での確認があるため、悪用は困難
- ICチップに関して、プライバシー性の高い個人情報は入っていません
税や年金、健診結果や薬の情報は記録されません。
- オンラインの利用には、マイナンバーは使われません。
暗証番号で認証した電子証明書が使われます。
万全のセキュリティ対策
- カードの紛失・盗難の場合は、24時間365日体制で一時利用停止可能
- 利用するアプリごとに暗証番号を設定し、一定回数間違うと、機能がロック
- 不正に情報を読み出そうとすると、ICチップが壊れる仕組み
※詳しくは、「マイナンバーカードの安全性(外部サイト)」をご覧ください。
5 関連サイト
このページへのお問合せ
市民局窓口サービス部窓口サービス課
電話:045-671-2176
電話:045-671-2176
ファクス:045-664-5295
メールアドレス:sh-madoguchi@city.yokohama.lg.jp
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