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脳神経内科の眼症候ライブラリの作成
最終更新日 2026年9月29日
研究課題名
脳神経内科の眼症候ライブラリの作成
研究の目的・方法
目的
眼位の異常や眼球運動障害、眼振などの眼症候から得られる臨床情報は極めて多いです。従って、こうした眼症候の知識と理解は、脳神経内科医としては必須です。しかしながら、眼症候の多くは「動きの異常」のため、文字による説明や静止画(写真)では、十分理解することが困難です。一方、こうした眼症候は、実際に見て経験すれば、まさに一目瞭然で、診断能力において大きなアドバンテージとなります。
眼症候の診断能力を得るためには、実際に見て経験することが重要であるため、これまでは、医師個人のレベルで、実際に様々な眼症候を呈する患者をなるべく多く経験するしかありませんでした。しかしながら、多くの脳神経内科の医師にとって、十分な種類の眼症候を実際に見て経験することは困難でした。
今回我々は、日本神経学会、神経耳科・神経眼科セクションとして、個人を特定できないような形にした上で、眼症候の動画をデータベース化し、臨床診断力の向上や、教育に役立てる事業を展開します。この事業により、数多くの眼症候の動画を「実際に見て経験できる」ようになるため、これまで個人の経験に頼っていた眼症候の診断能力の飛躍的向上や標準化、均てん化が図れます。診断能力の向上と均てん化は、患者様にとっても大きな利益となります。
方法
個人を特定できないような形にした上で、眼症候の動画をデータベース化し、臨床診断力の向上や教育に役立てる事業を展開します。
研究の対象
眼位の異常や眼球運動障害、目振などの眼症候を呈する患者様を対象とします。主に自施設で経験する患者様が対象となりますが、場合によっては共同研究者となっている施設から、個人を特定できない形にした上で、動画の提供を受ける場合もあります。
研究期間
2026年9月17日~2027年3月31日まで
研究に用いる試料・情報の種類
眼球のみの動画に限定するなど、個人を特定できない形にして、眼症候の動画をデータベース化します。
個人情報の管理
得られた情報はすべて匿名化し、個人を特定できないようにしたうえで、病院内の独立したサーバに保存します。さらに、一定期間を置いたのちに、このデータベースを日本神経学会に移管します。
試料・情報の管理について責任を有する者
【研究従事者及び研究機関(共同研究機関を含む)】
■横浜市立脳卒中・神経脊椎センター
城倉 健(研究責任者)
城野誉士
高橋幸治
■日本神経学会 神経耳科・神経眼科セクションコアメンバー
秋山久尚(聖マリアンナ医科大学)
工藤洋祐(横浜市立市民病院)
園生雅弘(帝京大学)
中島一郎(東北医科薬科大学)
中馬越清隆(筑波大学)
渡辺宏久(藤田医科大学)
お問い合わせ先
本研究に関するご質問・ご相談等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせください。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することができますので下記連絡先まで電話またはFAXでお申出ください。
また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者様もしくは患者様の代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者様に不利益が生じることはありません。ただし、拒否のお申し出をいただいた段階で既に研究結果が公表されていたときなど、データから除けない場合があります。
研究責任者(研究への利用を拒否する場合の連絡先)
〒235-0012 神奈川県横浜市磯子区滝頭1-2-1
横浜市立脳卒中・神経脊椎センター
脳神経内科 城倉 健
電話番号:045-753-2500(代表)
このページへのお問合せ
脳卒中・神経脊椎センター管理部総務課
電話:045-753-2500
電話:045-753-2500
ファクス:045-753-2859
メールアドレス:by-no-somu@city.yokohama.lg.jp
ページID:958-523-955





