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急性期再開通療法を複数回要する患者の特徴

最終更新日 2025年12月26日

研究課題名

急性期再開通療法を複数回要する患者の特徴

研究の目的・方法

目的

脳卒中とりわけ、脳梗塞は再発の多い疾患でありますが、それをいかに予防するかが肝要となります。急性期再開通療法は予後を劇的に改善させ、年々適応患者数が増加してきていますが、高コストなど課題もあります。時に急性期再開通療法を複数回受ける患者様も経験しますが、そういった患者群の背景を明らかにすることを目的とします。

方法

当院で2022年1月から2025年6月までに、急性期再開通療法(t-PA静注and/or血栓回収術)が行われた急性期脳梗塞患者様の260例から、脳梗塞既往例および急性期再開通療法歴の有無を後方視的に検討します。

研究の対象

当院で2022年1月から2025年6月までに、急性期再開通療法(t-PA静注and/or血栓回収術)が行われた急性期脳梗塞患者様

研究期間

2025年12月26日から2026年5月31日まで

研究に用いる試料・情報の種類

電子カルテ上のデータ

試料・情報の取得と保管

【個人情報等の取扱い】
 匿名化したデータベースを用い、解析を行います。

【資料・情報の保存方法】
 基本的にデータは通常の電子カルテ内で取り扱います。また、個人情報を含む資料は院内から持ち出さず、施錠できる部屋内部で保管します。不要となった資料は、院内の個人情報取り扱いに準じて廃棄します。

研究対象者に生じる負担並びに予測されるリスク及び利益

後方視的研究であり、特段の負担やリスクは生じ得ません。

お問い合わせ先

本研究に関するご質問・ご相談等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせください。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することができますので下記連絡先まで電話またはFAXでお申出ください。
また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者様もしくは患者様の代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者様に不利益が生じることはありません。

研究責任者(研究への利用を拒否する場合の連絡先)

〒235-0012 神奈川県横浜市磯子区滝頭1-2-1
横浜市立脳卒中・神経脊椎センター
脳神経内科 山本 良央
電話番号:045-753-2500(代表)

このページへのお問合せ

脳卒中・神経脊椎センター管理部総務課

電話:045-753-2500

電話:045-753-2500

ファクス:045-753-2859

メールアドレス:by-no-somu@city.yokohama.lg.jp

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